心の悩みをスピリチュアル霊的人生観で回答するエンジェル杏子です。
あなたが幸福を見つけられますように。
あなたと出会えて感謝の気持ちでいっぱいです！
今日は趣向を変えまして、
質問というよりもご意見に対する回答です。
【ご意見】
大川さんが釈尊の転生身という発言は、
末席の不肖の仏弟子として、これ赦し難い発言なり！
大川さん、興味ありませんが女性問題などで、
裁判沙汰になって、騒がれているようですね。
永年の妻をすてるなど、
一宗教者としてあり得ぬ話！言語道断だわ。
他の全ての、全うな仏教宗派の僧侶も同様の思いでしょう。
精進不足甚だしい故、釈尊遺言の【大般涅槃経】を読んでみてください。
釈尊ご遷化に際し、如来記別として、高らかに【如来常住】を約束されておられます故。
覚醒されますように。
【回答】
コメントでこのような意見を頂きました。
私がこのような問題に解答する資格はありませんし、
このブログは個人の悩みを仏法真理で回答することを目的にしています。
しかしせっかく頂いたご意見なので、
この場をかりて私の思いを回答させて頂こうと思います。
では、仏陀再誕とマスコミの報道に関して書いてみます。
まずは釈尊の転生についてですが、
これは私が霊界の仕組みを確認して説明している事ではなく、学んだ事を紹介しています。
人間は転生輪廻をしていますが、
二つの意味があり、修行としても転生と、救済としての転生です。
仏教では修行を積んで悟りを得、
阿羅漢として認められた者は生まれ変わらなくて良いという思想があります。
これは人間的に一定の修行を積んだために、
カルマの刈り取り的な転生輪廻が必要なくなったという事だと理解しています。
そのまま天上界で暮らす魂もいるようですし、
違う星に転生する魂もいるとお聞きしています。
阿羅漢になれば転生輪廻する義務はなくなるわけですが、
衆生の救済と自分自身の救済力を高めるために生まれて来る方が多いようです。
それが菩薩や観音、
もしくは天使と呼ばれる魂です。
そして如来という、
霊格の高い魂も新しい教えを説くために生まれて来ると言われています。
釈尊も涅槃に入る前、予言を残していたと言います。
それは2500年後に東の国にて生まれ変わり、新しい法を説くという説法です。
ここから先は、自分で教えを読むか説法を聞いて判断して頂くしかありません。
お釈迦様が再誕されたと言っても、同じ教えを説くなら生まれて来る必要はないでしょう。
仏教とは違う教えを説いているので、
釈尊の生まれ変わりではないと思われても仕方ありません。
大川先生も初めは愛の教えを中心に説いていました。
しかし仏陀の再誕を宣言している以上、
やはり仏教の解説も必要とお考えになり、仏教の理論書も発刊しています。
これは、お読みになって判断して頂く他に証明する事はできません。
しっかり白紙の目で確認して頂ければ、
どれほどの教えであるかは自分の心が感じる事と思います。
また、次にマスコミに関してですが、
大川先生が離婚裁判になっており、若い妻と再婚したと報道されています。
それは事実ですが、
マスコミというのは真実を報道しないものです。
事実と真実は違います。
私も驚きを感じた事件ではありますが、
ことの経緯をすべてご法話という形で公表されています。
私はそれを聞いて、大川先生のお気持ちを理解したつもりですし、
離婚裁判を経て若い妻と再婚された事に関しては当然だと感じています。
誤解された方もいるのでしょうが、
私はこの事件を通して、さらに大川先生を信じる気持ちが強くなりました。
なぜなら、家庭内の恥ずかしい事を、
信者だけではなく誰でも見られるご法話にして公開し、さらに書籍で発行しています。
ご自分の責任としてすべて公開しているのです。
どうやら週刊誌の本質は真実を報道することではなく、
どれだけ大衆の興味を引く内容に書いて、部数と視聴率を伸ばすかにかかっています。
つまり、真実を報道するのではなく、
どれだけ面白く読んでもらうかしか考えていません。
大川先生も過去何度も週刊誌ネタになっていますが、
それぞれ出版社に対して裁判を起こしてすべて勝訴しています。
しかし、裁判で負けて少額な賠償金を支払う事になっても、
部数を伸ばして収益を上げたほうが良いと出版社は判断しているようです。
これは大川先生だけではなく、
政治家や芸能人など有名な方はみな被害を受けているでしょう。
特に週刊誌に書いてあることは、
事実の一片を語りながら、内容は真実と異なる事を書いています。
真面目に書いたら面白くないからです。
どうしても下品な話に持ってゆこうと考えているようです。
また、テレビや新聞も問題があります。
つまり、真実を伝えるのではなく、
編集の責任者の意見を伝える方向で編集されるからです。
しかし、大川先生は新聞社やテレビ局で、一定の信頼を得ています。
なぜなら、新聞に大川先生の本の広告が掲載されるからです。
新聞の広告というのは、お金を出せば載るという物ではないようです。
掲載にあたっては審査があり、
国民にお知らせして良いかどうかを検討されます。
その審査を受けて広告が掲載されているのです。
大川先生が「国師」と書かれた本が掲載されています。
「ワールドティーチャー」と表現されたものも掲載されています。
他にも、「霊言」と書かれた本は300冊以上です。
つまり、新聞社は大川先生の霊言は国民に紹介しても問題ないと判断しているのです。
もう、24年前からベストセラーが続いています。
30年の活動で、1900冊の本を出しているので平均すると年間63冊ですね。
これは出版のギネス世界記録にも登録されています。
そして本は27言語に翻訳され、世界中で読まれています。
あまりにも多すぎるのでゴーストライターが書いたという方もいるでしょう。
しかし、大川先生は説法した内容をそのまま書籍にするという方針で出版しています。
そして、説法の内容はすべてご法話としてビデオで公開しています。
もちろん、文字に起こして製版するには出版社の社員が仕事をしています。
しかし、内容そのものは大川先生の言葉そのままです。
参考書を見ながら説法しているわけではありませんから、本人が語ったことです。
釈尊の生まれ変わりかどうかは証明できませんが、
これだけの説法を重ね、出版を重ねているのは事実です。
実際、僧侶や神官で帰依した方は大勢おります。
そして大川先生の教えをご自分の説法に生かしておられます。
ですから、偉人の一人であることは間違いないでしょう。
そこだけはゆずるつもりはありませんし、馬鹿にすることは許せません。
仏陀の転生が信じられないのは仕方ないと思いますが、
それだけ言うなら、教えの内容を確認してから言って欲しいと思います。
実際に、私も教えに出会ったのは「霊言」の本です。
もう25年前になりますが、健康法の霊言でした。
始めは私も不信感で読み進めたことを覚えています。
なぜ、この方は他人の名前を出して本を出しているのだろう？
いろんな霊言の本があるけど、じつに怪しい人だと思ったものです。
しかし、その後、理論書である「太陽の法」を読んで回心しました。
私はすべての教えを説明できる頭脳は持ち合わせていませんが、
素晴らしい仕事をされている大川隆法総裁先生を心から信じています。
これだけのお教え、
学ばないともったいないと思います。
最後までお読み頂き、心より感謝いたします。
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