東野圭吾くんの『流星の絆』を読みました。

 

流星の絆/東野 圭吾

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今さら、ですよね。
 
でも、図書館派のばくとしては、人気の東野くんの本はなかなか読めないのです。
 
 
14年前のベルセウルス座流星群の極大日、洋食屋を営む両親が殺された。
 
現在、功一、泰輔、静奈の三兄妹は児童養護施設を出、詐欺師をしながら生活している。
 
ある日、泰輔は、今回の詐欺のターゲットの父親が、事件の夜事件現場となった家から出て来た男であることに気がつく。
 
しかも、男は洋食屋を経営しており、そこで出されたハヤシライスは自分たちの父が作ってくれたものの味とそっくりだった。
 
犯人はこの男に間違いない。
 
だが、警察が男を犯人として逮捕するには決定的な証拠が必要だ。
 
彼らは、男と事件との繋がりを示す証拠を次々と作り上げ、警察の目を男に向けさせることに成功するのだが……。
 
 
いゃー、噂に違わぬ面白さでした
 
読みやすい文章で、500ページ近い長さですが、一晩で一気に読んでしまいました。
 
伏線もバッチリ決まっています。
 
未読の方は是非!
 
 
評価 ☆☆☆☆
 
 
これまでに読んだ東野圭吾のその他の本
 
ゲームの名は誘拐  ☆☆☆
毒笑小説  ☆☆☆
サンタのおばさん  ☆☆☆
 
 

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