本日ご紹介させていただく本は東野圭吾くんの『ゲームの名は誘拐』です。
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おれは、取引先の大企業の副社長令嬢を誘拐する。
だがそれは、令嬢もグルになった狂言誘拐だ。
目的は、おれを無能呼ばわりした副社長の鼻を明かしゲームに勝利すること。
良くできた作品です。
ただ、終わり方がちょっと残念かな。
このあと、「おれ」をどうするつもりなのか、やはり殺してしまうのか、それとも仕事のパートナーとして重用しようというのか、そこのところをもう少し書いてほしかったですね。
評価 ☆☆☆☆