安価で頭、顔、体、陰部にも使用できる、セルフケアにぴったりなオイルの作り方です。
口に含んでうがいすれば、お肌のつや、シワ、口臭、歯の汚れ、虫歯予防に。
耳や鼻に塗って、感覚器官のケアにも。
用意するものは
①太白ごま油
②鍋
③ろうと
太白ごま油は、白っぽい色をしたごま油です。
ほとんど匂いもありません。
普通か、やや大き目なスーパーであれば売っています。
お値段も小さ目の瓶で400円。
大き目の瓶で1000円ぐらい。
作り方
①鍋にごま油を全部入れて、中火で加熱。
大体、香りがしてきたな～ってぐらいで火を止めます。
温度計を使う場合は、９０度ぐらいで火を止めます。
（余熱で１００度程度まであがる）
冷めるまで放置。
②瓶に移す
この作業が、いちばん面倒くさいと感じる人も多いのではないでしょうか。
漏斗の先端を、瓶のキャップ部分にやや強引に押し込みます。
この時、良い感じに固定されます。
漏斗の先端の直径が10～12ミリのものがベストでした。
最初はお玉などですくって漏斗に移し、ある程度量が少なくなったら鍋から直接移すと
こぼれるのが最小限になります。
その後、こういう小分け容器に詰めておくと更に便利。
使う時は、この小分けボトルから使います。
オイルを作った後の、シンクやスポンジがギトギトにならない
スッキリ簡単な道具の洗い方も説明しています。
◆コチラ
ちなみに、油の温度を何度まで上げるべきかは諸説あります。
原産国でも違うようだし、あまりはっきりしたことは分かりません。
ただ、温度を十分上げないと、使用感が重たい、使った後に体が重たくなりやすいことがあります。
体調、温度、油の色、温めているときの香りなど
五感をフル活用して、自分にとってのベストを探してみてください。
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