がん保険選び13のポイント | 保険日記

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生命保険会社9社、損害保険会社1社の保険代理店経営者です。

今日、損保ジャパンひまわり生命から新しい「がん保険(ペットネーム:勇気のお守り)」が発売されます。


新商品ですから内容は良いと思います。


ここ1~2年、保険会社各社でがん保険の新商品発売が活性化しています。


しかしテレビコマーシャルやネット広告などでさまざまながん保険の情報が発信されているため、どのがん保険が良いのか分からないと思われている方も多いのではないでしょうか。


「がん保険」を検討するときに気を付ける点は何か?


一言でいうと、他の死亡保障や医療保険に比べて、「がん保険」は保険会社によって商品内容の相違点がはっきりしている、ということです。


つまり、どの「がん保険」を選ぶかで、保障内容は大きく異なるということです。


そこで、みなさまがご自身に合った納得の「がん保険」を選ぶための見るべきポイントを以下にまとめてみました。以下のポイントについて各社の商品を比較検討したうえで、各商品の特長を押さえ、「自分はこの部分を特に重要視したいので○○生命のがん保険を選ぶ」というように納得のがん保険選びにお役立てください。


【がん保険選び13のポイント】


① 診断一時金の金額


①-1 がん(悪性新生物)の場合

①-2 上皮内がん(上皮内新生物)の場合


② 入院給付金日額


③ 手術給付金額


④ 入院一時金の有無(がんで入院した場合の一時金支給の有無)


⑤ 通院保障の有無(通院のみでOKか入院後の通院か)


⑥ 死亡保障


⑥-1 がん死亡

⑥-2 がん以外での死亡


⑦ 先進医療保障の有無とその内容


⑧ 解約返戻金の有無


⑨ 保障期間と払込期間


⑩ 配当やボーナスの有無


⑪ がん罹患時の収入保障の有無


⑫ その他特約(乳房再建術等の保障等)


⑬ 最後に・・・保険料


こんなところでしょうか。


診断一時金を重視するお客様、通院を重視するお客様、女性特有のがんについての保障を重視するお客様、先進医療の保障を重視するお客様、とにかく保険料の安さを重視するお客様、など、お客様によって重視したいというニーズはさまざまです。


そして現在発売されている「がん保険」は、お客様個々の多様なニーズに応えられるだけの商品が揃っていると思います。あとは検討するポイントをしっかりと押さえて好みに合った「がん保険」を選ぶことで、納得した保険に加入でき充実した安心感を得ることが可能だと思っています。


ご参考にしてください。


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