今日は少しずつ、おせちの準備をしました。
 
喪中なので作らないでおこうと思っていたんだけど、息子が
 
ワクワクした顔で「おせち作る?お正月の買い物に行かな!
 
お雑煮の材料は買った?」など言うので年に一度の楽しみだし
 
好きなものだけ作る事に。
お祝いせず、食べるだけならいいかなぁと。
 
 
年賀状の事もそうだけど、長男の歳にもなると行事をしっかり理解
 
していて凄く楽しみにしてるので何故、自分だけダメなの?
 
悲しそうに言われると少し辛いです^^;
 
 
なので、息子が欲しがっていた鏡餅もダイソーで地味なのを
 
買ってあげたんだけど…飾りも何も無かったのに今朝、見たら
 
折り紙で折った屏風?と金柑で飾られてた(笑)

親バカだけど、、自分1人で考えて飾ったの凄いと思う!^^
 
 
おせちは恒例の芋の裏ごしを息子が手伝ってくれ、ラップで
 
成形するのは子供達3人とも手伝ってくれました。

  
娘達は、べちゃべちゃだったけど(笑)
  
しかも舐めてたし(ーー;)
 
義父の畑の紫芋と安納芋で二色の栗きんとんにしようと
 
思っていたら息子が「本物の栗みたい!」と、こんな形に。

そのアイデアいただき♪というわけで今年はツートンの
 
本物の栗っぽい?栗きんとんです(^^)
 

レシピ→ http://ameblo.jp/aisaregohan/entry-11121397336.html

 
田作りはパリッとするまで、ひたすら乾煎りするのを途中、
 
息子に代わってもらって私は筑前煮を仕上げたり、
 
切り干し大根(息子リクエスト)と紅白なますを作ったり。
 
筑前煮の ねじりコンニャクは息子がひねってくれました^^


レシピ→http://ameblo.jp/aisaregohan/entry-10589367721.html 

 
ローストビーフ(コールドビーフ)も仕込みました!
 
今回はタレの配合を少し変えて、漬け込んでみた♪
(最後にレシピ載せますね)


ローストビーフは日持ちするので、お正月は切るだけで
 
OKだしオススメです。後は一晩、漬けている豆たちを
 
明日、仕上げて…あと、何しよかな。伊達巻ぐらいかなー。
 
 
数の子は私しか食べないので実家から、塩抜きしたのを
 
貰ってこよ(笑)
 
 
息子リクエストの白和え…これは水分が出ると嫌だから
 
元旦の朝かな^^; 私もそうだけど、子供たちも、
 
やはり和食が一番好きですね。おだしの味のもの、醤油、
 
お味噌の味が大好き。その次に好きなのがトマト味の
 
ものかな~。世界中の美味しいものが簡単に食べられる
 
時代だからこそ、日本の伝統の味…素材の持つ美味しさや
 
「旨味」をしっかりと子供たちに伝えていきたいです^^
 
料理を仕事としている私としては、何にでもマヨネーズや
 
ソース、醤油をかける子には育ってほしくないので。
 
 
そして、「食卓」を通して季節や行事、作り手や自然への
 
感謝の気持ち、マナー、協調性、我慢する心など…
 
いろいろな大切なことを教えていきたいと思います。
 
 
今年も残すところ僅か。
 
1年間、ありがとうございました。
 
たくさんの人がブログを訪れてくださり、レシピを見て
 
作ってくださったこと。私の作ったものが別の家庭で
 
ご自身だけでなく、大切な家族や恋人、友人などに
 
食べていただけることは凄く嬉しいことであり、
 
なんだか不思議な気もします。
 
来年は少し忙しい年になりそうですが、合間にブログの
 
更新もしていきたいと思っていますので
 
今後とも宜しくお願いいたします^^
 
ではでは。
 
a-ko
 
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「和風ローストビーフ*にんにくわさびソース 漬け込みバージョン」
 

【お肉】

 

・牛ブロック…500グラム ※必ず常温に戻しておく
(モモでもOKですが固いので、今回は脂身の入ったハネシタを使用しました)

 

・塩、こしょう…適量

 

・オリーブオイル…大さじ1

 

【ソース材料】

・おろしにんにく…1片分ぐらい

 

・おろし生姜…小さじ1/2

 

・おろしタマネギ…60グラム(小さめ1/2個分ぐらい)

 

・醤油…大さじ2

 

・赤ワイン…大さじ3

 

・穀物酢…小さじ1

 

・わさび…小さじ1

 

・塩…少々

  

【お肉の焼き方】

 

1.常温に戻しておいた肉を酒でさっと洗い流し、ペーパーで水分を

  しっかりと拭き取って塩、こしょうをたっぷりまぶす。(臭み抜き)

  (お肉の形が悪ければタコ糸で縛る) 


2.厚手のフライパンにオリーブオイルを熱し、強火で1面1分半~
  2分ずつぐらい焼き色をつける。(転がして肉汁を絡めながら)
  両サイドの面も忘れずに!
 

3.バットに乗せ、100度のオーブンで8~10分ほど焼く。
 

*お肉(たんぱく質)は62度以上で固まるので、それに近い温度で

  じっくり火を通してあげると美味しく仕上がります。

  (逆に言うと、それ以下の温度では加熱しても固まりません)

 

*お肉は使用前に必ず常温に戻しておいて下さい。

 冬場の寒い部屋なら半日ぐらい室温に置いておいてもOK。

 中が冷たいままだと、仕上がった時に中心だけ火が通らずに

 赤くなります。(他の肉料理に関しても同じ。)

 

*お肉はオージーやタスマニア産などの安価なもので充分ですが

 固くなるので、できるだけ薄くスライスしてあげると食べやすいです。

 (子供には、細かく切ってあげても◎)

 

【ソースの作り方】

1.お肉を取り出したフライパン(肉汁が残った状態)に材料を入れ、

  底にこびりついた旨味をヘラでこそげながら弱火で炒める。
 

2.中火にかけて混ぜながら煮、アルコールが飛んできたら火を消す。
  味見をして物足りないようなら塩で味を調える。
 
【漬ける】
ジップロックにソースを入れ、オーブンから取り出した肉を塊のまま、
熱いうちに漬ける。できるだけ空気を抜いてピッタリと巻きつけるように
して、そのまま冷まし、冷めたら冷蔵庫へ。
食べる少し前に取り出して切り分けると◎
 

【おまけ*ソースだけ作る場合】

1.オリーブオイル大さじ1を熱したフライパンで、塩・こしょうをしっかり

 まぶした牛肉を何枚か(切落でも何でも)焼き、旨味をしっかり油に移す。

 ※強めの火で、こんがりと。

 

2.上記の【ソースの作り方】と後は同じです。
 
漬け込まないバージョンの作り方は、コチラ↓
http://ameblo.jp/aisaregohan/entry-11119795168.html
 

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