世界遺産 下鴨神社と金峯山寺“液体”被害(4/1)
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京都市左京区の下鴨神社では1日、神社の職員が重要文化財「舞殿」の床と柱に液体のようなものがかけられているのを見つけ、警察に通報した。職員が境内を調べたところ計14か所に、液体をスプレーで吹きかけたような水しぶき状のシミが見つかった。シミは無色で臭いはないという。

また、奈良県吉野町にある金峯山寺でも1日、本堂の正面扉と縁側の床板計4か所に液体をまいたようなシミが見つかった。金峯山寺は2015年にも液体がかけられる被害を受けている(引用終了)

沖縄・守礼門などに油のような液体まかれる(4/4)
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沖縄の首里城公園の敷地内にある守礼門瑞泉門など3つの門や鐘のレプリカに、油のような液体がかけられていたことがわかった。

3つの門の柱には高さが1メートルほどのところから液体がまかれた跡があった。警察は器物損壊などの疑いで調べている。首里城は2000年に、世界文化遺産に登録されている。(引用終了)

明治神宮 少なくとも4か所で“液体シミ”(4/4)
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警視庁によると、4日午後1時半頃、明治神宮の職員から「第二鳥居に油のようなものがかけられている」と通報があった。警察官らが境内を調べたところ、南神門や祓舎など少なくとも4か所で、液体をかけられたようなシミが見つかったという。(引用終了)

重要文化財「旧崇元寺」石門でも“油”シミ(4/4)
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那覇市文化財課などによると、3日、市内にある旧崇元寺の石門で、5か所ある入り口の木製の扉すべてに油のようなシミがついているのが見つかった。シミはいずれも高さ1.5メートルぐらいの位置にあり、黒っぽい油のような液体で10センチほどの十字をかいたように見える。(引用終了)

2015年4月10日産経記事より
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寺社連続油被害事件(Wikipedia)より

2015年春に近畿地方を中心とした全国地域で、相次いで寺社の国宝や重要文化財などが、韓国の新興宗教系キリスト教団の教祖によって油が撒かれ汚損された事件。

宗教的意味
2013年5月に行われた決起集会にて、男は日本の社寺には悪霊などがついているとして油を注ぐことで清めたと説明している。

また、東日本大震災は「天のお父さまのみ心」であるとして、地震で倒壊した鹿島神宮をスクリーンに投影して「本当に日本の君の首が折れたんだ。アーメン」、「油で清め、日本人の心を古い慣習から解放する」、「仏像など徹底的に偶像を破壊して下さい」と趣旨説明と呼びかけを行った。

キリスト教では、病者の塗油や香油の女に表れるように香油を用いることは祝福の意味合いがあり、転じて穢れを祓う解釈もされるが、今回の事件をうけ多くのキリスト教関係者が「聖書と関係ない行為」と非難を表明している。(引用終了)

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ちょうど2年前に起きた同様の事件は未だに記憶しています。「十字」を書いたように見えること、仮に撒かれた液体が香油でしたら、キリスト系ヘンテコ宗教団体かな?(+_+)

どこの国にもオカシナ人はいますが、よその国が穢れていようが、悪霊が憑いていようが、余計なお世話ですから、構わんといてえなぁ!それより、自分の国をなんとかせいよ!(苦笑)

少々下品な言い方でした。申し訳ありません。m(__)m

それにしても、日本人より有名社寺に詳しいですね~。前回もそう思いましたが、単独犯ではちょっと無理な気がします。個人的には下鴨神社が被害にあったのがショックです。