2011-09-24 07:34:31
植木理恵さんの分析、スタート
これから数日、連続で、この『「植木理恵のオンライン恋愛診断室」のQ&A』から、植木理恵さん自身の主観的な部分を抜き出し、本人の本質を探り、なぜ本職の心理学が恋愛や婚活に生かされないのか、などを分析しようと思う。
http://partner.jp.msn.com/landing/CPLanding.aspx?cpp=jpn/cnt/consulting/women_086.html&avo=1&MTS=1
診察番号:086
過去の男性遍歴を正直に話したら、
彼の信頼を失いました
ここでは過去の恋愛経験を聞きたがる男に植木理恵さんが不満げです。
「何が悪いんでしょうね」、「挙句」という言葉を使っているのは腹立ちを表わしている。
これは個人的にも、過去の男性遍歴などは聞かれたくないし、そんなことをくどくど言う男とは付き合いたくない、ということを表わしている。最後の「キッパリ別れてしまうという選択をしたほうが賢明かもしれませんね」というのは私見であることからも分かる。
また、嫉妬する、支配的である、詮索好き、疑い深い、などの男は嫌いであることも容易に分かる。
そして、もう一つ「貴方だけが好き」という言葉を男性に言うの抵抗があるようだ。そういう言葉を「一生言い続けない限り、機嫌を悪くするタイプ」である男性として、「自己愛性人格障害の患者さんと少し似ている」と言っているからだ。病的だと指摘しているのだ。
全体的に見ると、1つのことが分かる。
それは、男性に対して厳しい、ということだ。
大学教授という教育者の影響だけなら、この“男性に対しての厳しさ”は説明がつかない。他に理由があるのだろう。
http://ameblo.jp/ageishi/entry-11029725004.html
2011-09-26 05:55:16
植木理恵さんの分析その2、「社会的立場という枷」
たとえば、友人は多く作っても誰も文句は言わないが、恋人を多く作ると「浮気だ」などとその多くの女性たちから袋だたきに遭う。
恋人や夫婦になると、より道徳的な意識が自由の枷(かせ)になる。
しかしそれ以前に、自分の社会的立場が、自由な恋愛の枷になっているとするなら、それは気苦労を通り越して、過剰ではないか。
社会的立場に無意識に囚われ自己解放に至ってない人は、男性ではあまりいない。
それは、意識的ではないにせよ、性的欲求を抑圧してるせいでもある。
そんな禁圧的な反動が、男性への厳しさとなって表れてくるのは、自身の仕事が権威的でもあるからだ。女性の政治家が、いつまでも男性社会を批判しているのと同じである。
嫌いな男性
過去の男性遍歴や恋愛経験を聞く
詮索好きで疑い深い
支配的で嫉妬する
言葉で愛情を説明しなければならないような面倒くさいタイプ
これらを裏返せば逆に好きな男性が分かる
好きな男性
過去に囚われず現在の女性だけに注目する
女性の言葉を受け入れ信じる
自由な恋愛を好む大らかな人
いちいち説明することがない気の利く人
これらを総合すれば、大人な人・男性を好んでいる、ということだ。
言葉でいちいち説明して、嫉妬しやすい、子供な人・男性は好みでないようだ。
しかしこれでは男性は支配できない。
大人な男性との自由な恋愛を本当に望んでいるのだろうか?
多くの女性たちのように、男性を支配したいとは考えてないのだろうか?
権威的な女性が、本当に大人な自由恋愛を望んでいるのだろうか?
この恋愛相談は過去に分析している。
http://ameblo.jp/ageishi/entry-10983895240.html?
2011-08-12 18:16:17
女性が恋愛遍歴を隠さない、是か非か?
http://ameblo.jp/ageishi/entry-10986870307.html?
2011-08-15 16:56:26
彼女の恋愛遍歴を聞きたがる男性とは?
小悪魔な女性なら、「あなたは今まで付き合った中で一番よ」と、おだてれば男性はイチコロではないか。
尊敬するフリ=おだてる→小悪魔的高等技術。自尊心の強い男性は、「へへへっ……」と声を出してまで楽しくなるはずだ。
ここでは小悪魔テクニックでの男性支配を書いているが、子供っぽい男性の支配は以下のブログに書いている。
http://ameblo.jp/ageishi/entry-10971970911.html?
2011-08-01 14:01:01
女性による男性の支配は簡単だ。母親型と小悪魔型
子供のような、弱音を吐く男性は、母親予備軍である女性たちにとっては扱いやすい存在だ。だからこそ、そんな男性を求めている、とも言える。
また、浮気性やギャンブル好きの男性にハマるのも、勝てずにいつも金がない男性の世話をしていればいいだけで――たとえば、食事を作るとか――簡単なのである。
自尊心が高い女性にとって、このように無意識にも優越感を満足させてくれる相手は、他にはいない。女性が社会的にある程度成功していて、ある程度の経済力があれば、男性のすべてを支配できるのだから。
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