着物『きらく』の智美です。
着物の着付けをご依頼されるときに、着物の種類自体分からないと言われることもありましたので画像と説明文を掲載します。
少しでも参考になれば幸いです。
着付けのご依頼は080-5475-2914か24時間対応のメールフォームまでお願いします。
【振袖(ふりそで)】
◆着付け料金 ¥10,000-(税抜)
未婚女性の礼装用の着物で袖丈が長いもの。一番わかりやすい身近な例は成人式にたくさんの女性が着ている着物。
振袖着付けの詳細はこちら
成人式の着付けの詳細はこちら
【留袖(とめそで)】
◆着付け料金 ¥8,000-(税抜)
黒地の黒留袖、それ以外の地色の色留袖があります。結婚式で新郎新婦のほとんどの母親が着ている着物が黒留袖の着物です。
留袖着付けの詳細はこちら
【訪問着(ほうもんぎ)】
◆着付け料金 ¥6,000-(税抜)
未婚・既婚を問わずに着られる略礼装の着物。訪問するのに失礼に当たらない着物。友人、知人の結婚披露宴やパーティ、表彰式、結納、ご挨拶のための訪問時など多岐に渡って着られます。
訪問着の着付け詳細はこちら
【付け下げ(つけさげ)】
◆着付け料金 ¥6,000-(税抜)
訪問着の模様付けを簡略した、セミフォーマルとして着られるよそゆき着。柄が訪問着に比べると落ち着いていますので、訪問着より控え目にしたいときに着ます。
付け下げの着付け詳細はこちら
【色無地(いろむじ)】
◆着付け料金 ¥6,000-(税抜)
一色に染めた着物。紋(もん)の有無や帯の選び方によってセミフォーマルな扱いになったり、お出かけ着になります。
セミフォーマルな席ではお茶席やお子様の行事の付添いなど、付け下げよりもさらに控え目に装いたい時に着用を選ぶことがあります。
観劇や食事会などお出かけ着としても着られます。
色無地の着付け詳細はこちら
【袴(はかま)】
◆着付け料金 ¥6,000-(税抜)
女性の場合の袴は明治大正時代の女学生の制服が今に伝わっています。
学校行事(卒業式)に着用されることが殆どです。保護者ではなく卒業生や教師の方々が着ます。
袴の着付け詳細はこちら
【江戸小紋(えどこもん)】
◆着付け料金 ¥6,000-(税抜)
非常に細かい柄のものでセミフォーマルな扱いができるものや、おしゃれ着として着るものがあります。色無地と着用方法が似ていますが、江戸小紋の着物の方がおしゃれ着寄りになります。
江戸小紋の着付け詳細はこちら
【小紋(こもん)】
◆着付け料金 ¥5,000-(税抜)
基本的にはカジュアルな染めの着物。洋服でいえば、プリント地のワンピースのような立ち位置にあたります。
お出かけ着として、食事や観劇、パーティーにも着用できます。
柄の大きさやつけ方、種類によっては、セミフォーマルな装いに扱えるものもあります。
【紬(つむぎ)】
◆着付け料金 ¥5,000-(税抜)
街歩きや旅行などカジュアルなおしゃれ着として着用できます。
かつては普段着とされていましたが、手間暇かけて織られる技術の高さからおしゃれ着となっています。
どんなに高価なものでもフォーマルな扱いが出来ないといった要素があります。(最近では紬にも訪問着調のものもあります)
【浴衣(ゆかた)】
◆着付け料金 ¥4,000-(税抜)
夏の家庭のくつろぎ着として、夕涼み、湯上り、盆踊り、縁日などで着られていました。
今では、夏のお洒落着のように変化しつつあり、花火大会や夏祭り、さらには浴衣でお出かけするとサービスが受けられるなど、お出かけする範囲が広がりつつあります。
浴衣レンタルと着付けについての詳細はこちら
■出張着付け
ご自宅または結婚式場やホテルへも出張いたします。
(※出張着付けの場合は、別途出張料金¥1,000-(税抜)と往復の交通費実費をいただいています)
■出張地域実績(首都圏であれば出来る限りお伺いします)
多摩川線沿線
多摩川、沼部、鵜の木、下丸子、武蔵新田、矢口渡、蒲田
池上線沿線
蒲田、蓮沼、池上、千鳥町、久が原、御嶽山、雪が谷大塚、五反田
東横線沿線
自由が丘、田園調布、多摩川、新丸子、武蔵小杉
その他の駅
大宮(埼玉)、大森、羽田空港、雑色、梅屋敷、文京区、江東区、本厚木、横浜、みなとみらい
■営業時間
完全予約制
早朝の着付けにも対応しています。
お申込み、お問い合わせ時にお申し出ください。
着付けのご依頼は080-5475-2914か24時間対応のメールフォームまでお願いします。