● 毒親育ちさんって、感受性がとっても強い人たちなんです
こんにちは、高橋リエです。
GWだから、というわけでもないのですが、今日は自分の話をちょっと書きますね。
わたしは、大学生とか社会人になってから、人と食事をしていて、「これはうまい!」とか「美味しくないね」などと人が言うのを聞くたび、
「なんで、そんなこと言うんだろう?」って、違和感を感じていました。
実家では、だれもそんなことを言わなかったから。
母は、料理をほめてほしかったようですが、そう主張すると父は、
「美味しい、って言うやつは、まずい、って文句も言うんだ」
という理屈で、母の要望を拒否したようです。
もっとも、母から聞いた話なので、事実とちがうのかもしれませんが^^;
わたしは好き嫌いなく何でも食べるし、まずい料理でも平気で食べられます。
でも、夫や子どもは、「これは食感が好きじゃない」とか、「これ、いつもと味がちがう」とかで、食べなかったりします。
「なんで、そんなこと言うんだろう? 黙って食べればいいのに」
って、いつも思っていたものです。
夫の両親や親戚は、食べ物の好き嫌いがあるのが当たり前らしく、昔、法事でそろって食事をしていたとき、ひとりひとり、
「わたしは◯◯は絶対食べない」「わたしは◯◯!」
などと、嫌いなものを堂々と披露していて、最後に義母に、
「リエちゃんは、何が嫌いなの?」
と聞かれたとき、嫌いなものがなかったわたしは、絶句してしまいました^^;
「好き嫌いって、あったほうがよかったの?!」って、衝撃を受けたんですね。
つくづく思うに、わたしは子どものころ、出された料理は問答無用で、黙って全部、食べていたのですね。
美味しいかどうか、何かをどう感じるかなんて、考えたこともなかったし、何も感じていませんでした。
親がそうだったので、自分も幼少から、感覚をマヒさせ、感情もマヒさせて、ゾンビかロボットみたいに生きてきたのです。
「母は、わたしがどんな食べ物が好きか、知らないと思います」
とおっしゃったお客様もいました。
毒親家庭というのは、往々にして、そんな感じかと思います。
親の「ねばならない」が強いので、子どもが喜ぶか、好きかどうかより、安全なもの、栄養のあるもの、つまり、親が子どもに食べさせたいものを出していたのではないでしょうか。
家事完璧派の毒母さんも多いので、料理上手だった方も少なくないとは思いますが。
「具合が悪くても、店屋物をとらなかったことを、母は誇りにしていました」
そんなお話もよく聞きますが、それは自己満足であって、子どもや夫がそれを喜んでいたかどうかは、また別の話です。
「自分が何をしたいかなんて、さっぱりわかりません」
「食べ物の好き嫌いすら、わかりません」
というお話も、よく聞きます。
毒親育ちさんは、自分がどう感じているかを封印して、何とか生き延びてきたのですね。
だから、毒親同様、毒親育ちさんも、感情マヒが多いです。
感情って、身体感覚でもありますから、感覚マヒとも言えます。
痛みに強い、つまり、痛みもあまり感じない、という人もけっこういます。
でも本当は、「真逆」なのかもしれません。
つまり、毒親の後遺症にお悩みの方々は、本来、すごく感受性が強い人たちだったんじゃないか、そう感じているのですね。
それこそ胎児期、新生児期から、鋭い感受性で、周囲の大人のことをすべて感じとって、本質を見抜いてしまった。
だから、自分の不安でイッパイイッパイで、ろくにこっちを見てくれない親に・・・
* * *
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こんにちは、高橋リエです。
GWだから、というわけでもないのですが、今日は自分の話をちょっと書きますね。
わたしは、大学生とか社会人になってから、人と食事をしていて、「これはうまい!」とか「美味しくないね」などと人が言うのを聞くたび、
「なんで、そんなこと言うんだろう?」って、違和感を感じていました。
実家では、だれもそんなことを言わなかったから。
母は、料理をほめてほしかったようですが、そう主張すると父は、
「美味しい、って言うやつは、まずい、って文句も言うんだ」
という理屈で、母の要望を拒否したようです。
もっとも、母から聞いた話なので、事実とちがうのかもしれませんが^^;
わたしは好き嫌いなく何でも食べるし、まずい料理でも平気で食べられます。
でも、夫や子どもは、「これは食感が好きじゃない」とか、「これ、いつもと味がちがう」とかで、食べなかったりします。
「なんで、そんなこと言うんだろう? 黙って食べればいいのに」
って、いつも思っていたものです。
夫の両親や親戚は、食べ物の好き嫌いがあるのが当たり前らしく、昔、法事でそろって食事をしていたとき、ひとりひとり、
「わたしは◯◯は絶対食べない」「わたしは◯◯!」
などと、嫌いなものを堂々と披露していて、最後に義母に、
「リエちゃんは、何が嫌いなの?」
と聞かれたとき、嫌いなものがなかったわたしは、絶句してしまいました^^;
「好き嫌いって、あったほうがよかったの?!」って、衝撃を受けたんですね。
つくづく思うに、わたしは子どものころ、出された料理は問答無用で、黙って全部、食べていたのですね。
美味しいかどうか、何かをどう感じるかなんて、考えたこともなかったし、何も感じていませんでした。
親がそうだったので、自分も幼少から、感覚をマヒさせ、感情もマヒさせて、ゾンビかロボットみたいに生きてきたのです。
「母は、わたしがどんな食べ物が好きか、知らないと思います」
とおっしゃったお客様もいました。
毒親家庭というのは、往々にして、そんな感じかと思います。
親の「ねばならない」が強いので、子どもが喜ぶか、好きかどうかより、安全なもの、栄養のあるもの、つまり、親が子どもに食べさせたいものを出していたのではないでしょうか。
家事完璧派の毒母さんも多いので、料理上手だった方も少なくないとは思いますが。
「具合が悪くても、店屋物をとらなかったことを、母は誇りにしていました」
そんなお話もよく聞きますが、それは自己満足であって、子どもや夫がそれを喜んでいたかどうかは、また別の話です。
「自分が何をしたいかなんて、さっぱりわかりません」
「食べ物の好き嫌いすら、わかりません」
というお話も、よく聞きます。
毒親育ちさんは、自分がどう感じているかを封印して、何とか生き延びてきたのですね。
だから、毒親同様、毒親育ちさんも、感情マヒが多いです。
感情って、身体感覚でもありますから、感覚マヒとも言えます。
痛みに強い、つまり、痛みもあまり感じない、という人もけっこういます。
でも本当は、「真逆」なのかもしれません。
つまり、毒親の後遺症にお悩みの方々は、本来、すごく感受性が強い人たちだったんじゃないか、そう感じているのですね。
それこそ胎児期、新生児期から、鋭い感受性で、周囲の大人のことをすべて感じとって、本質を見抜いてしまった。
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