ハサミは、石が苦手? | まなブログ

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日々の気づきをつづります。

紙だけ切ってればイイの?




ここ数日、休んでたでしょ。


あまり連チャンで書くとね。


しばらく休養が必要で(笑)



ところが感性を刺激されるとね。


「書きたい」


という木気がむくむくと。



刺激して頂いたのは、この方。


小笠原和葉 さん。


やはりあなたですか(笑)



「セミナーの告知をアップしました。」



セミナーの告知?


してませんでしたっけ?



ああ、あれはフェイスブックの投稿で。


アメブロの記事としては、まだでしたか。



って、私がアップしてから、すでに20日。


小柳ルミ子もびっくりの「今さらジロー」。



おかげさまで、すでにキャンセル待ち。


「告知」というより、「ケア」ですね。


お気遣い、ありがたいことです。



どれどれ、どんな記事 かな。



「はあ」


「ほお」


「そうですか」



そうきましたか。


「ケア」というより、「ネタ」ですね。




え~と、和葉さん。


私、云いましたよね。



ボールは胸元に



来ませんね~、胸元に(笑)



「取れるかい?投げ返してごらん。」



挑発されてます?


それとも、厳しい愛のムチ?



ついに老眼が始まったのでしょうか。


和葉さんがロッテンマイヤーに見えるのは。


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- 以下、抜粋 -



「陰陽五行」


どーん。


なんでしょう、この威圧感。

この権威。

この漢字的なみっしり感。

隙のなさ。


わたしにとっては立ちはだかる万里の長城。


どうだ、避けては通れんだろう!

中国3000年の歴史!

みたいな。



- 以上 -



出ましたね。


漢字に萌える私を。


挑発して止まないカミング・アウト・・・いえ、激白。



さらに、



- 以下、抜粋 -



そもそもさ。


わたし


「クラニオセイクラル・バイオダイナミクス」



という

めっちゃ


ふわあ・・・・・・っ・・・・


としたものをやっているの。


「インヨウゴギョウ」


ああっ・・・だめもう、このカクカク感が。

「ゴ」に「ギ」が続くあたりが特にだめ。



- 以上 -



まず云わせてください。


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を入れるつもりはございません。



しかし、


「・」


は入れさせてください。



「クラニオ・セイクラル・バイオ・ダイナミクス」



区切らないとね~。


これ、私の金気(笑)




「漢字的なみっしり感」


この表現でもわかりますね。


和葉さん、チョー感覚派。



五行では、「火」。


内から外へ。


「ぱあーっ」



ただ、お顔や経歴を拝見するとね。


「火」以外の要素も結構あるなと。



五行の要素がそれぞれに豊かである。


理想的なバランスに近いですね。


でも、まあ、「火」だな(笑)



私は、調子ノリの「木」。


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「木生火」



「火」の和葉さんにね。


「これ、おもしろくないですか?」


って焚きつける人(笑)



「うわっ、それ面白そう!全部詰め込んでください!」


で、しっかり燃える人(笑)



この二人だけだとね。


キケンです。


歯止めがかかりません。



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「金剋木」


広がり過ぎた大風呂敷。


「きゅっ」とまとめてくれる人。



「水剋火」


感覚的なイケイケ企画。


「ぎゅ~っ」と智慧を絞って具体化してくれる人。



「木」も「火」も大人になるとね。


自分の弱みは、わかってますから。


得意でない自分の金気や水気。


発動させるわけです。



けど、後天的にイタい目に遭って学んだだけですので。


付け焼刃です(笑)



先天的にそういう素質を備えた人のね。


サポートがやっぱり必要。




私も話を広げる「木」なのでね。


ほんとは、まとめるのが苦手。




でも、「火」の和葉さん。


それ以上に「ぱあーっ」と行かれるのでね。


じゃあ、金気と水気を振り絞らせて頂きますと(笑)



でも、和葉さんの「火」は、よく燃えます。


周囲を明るく照らしてくれます。



今回のセミナーでね。


タイトルや内容が未定なのに満席になったのも。



お申込み頂いたみなさんが。


その明るさ、華やかさに魅力を感じられたからではないかと。



「よくわからないけど、楽しそう。」



そう、具体性を「火」に求めてはいけません(笑)


けど、「火」の人にしかできません。




では、ここで人間関係に活かす五行。


自分は「木」だとしますね。


「木」から観た各五行のタイプとの関係性は?



・木 → 兄妹関係 → 力を合わせて二人三脚。気持ちがよくわかり、お互いに高め合える。


・火 → 木生火 → 相生関係(母) → サポートできる相手。自分の能力を役立ててくれる。


・土 → 木剋土 → 相剋関係(剋制) → 支えてもらっている。活躍する場を与えてくれる。


・金 → 金剋木 → 相剋関係(被剋制) → 行き過ぎないよう調整してくれる。


・水 → 水生木 → 相生関係(子) → 力を与えてくれる。



相生関係ってね。


サポートする側、される側。



サポートしてもらいたい。


けど、自分もサポートしたい。


その喜びって大きいものね。



相剋関係。


これ、注意が必要。



「下剋上」の「剋」。


意味は、「勝つ」。



「剋」=克+リ。


「リ」は「りっとう」と読みます。


「刀」を意味します。



武力で打ち勝つこと。


この表現がね。


先入観を生み出します。




これね。


「相剋関係」


っていうから、難しそう。



でも、身近なあそびであるでしょ。


子どもの頃から誰でも知ってる。


何かを決める時にやるのは?



「ジャンケン」



グー、チョキ、パー。


石とハサミと紙。



ハサミは、紙を切れますね。


「ハサミ剋紙」


紙は、ハサミとして活躍の場を与えてくれています。


前述の「木剋土」と同じ。



けど、ハサミで石は切れません。


「石剋ハサミ」


切れないモノもあるということ。


それを教えてくれています。



また、砥石で刃を研ぐこともできます。


前述の「金剋木」と同じ。




「木剋土」


剋する関係はね。


「妻財」の関係とも云います。



妻や財産のようにね。


自分を助け、従ってくれる相手。




「金剋木」


剋される関係はね。


「官鬼」の関係とも云います。



官庁や鬼のようにね。


自分を制御してくれる相手。



どちらも必要なのです。




結局、「木」の私から観たらね。


5つのタイプ。


どの人との関係も大切。




「金」の人が苦手、相性が悪い。


「土」の人には強気、優位に立てる。



雑誌の相性占いみたいでしょ。


そんな風に使うのは、もったいない。




優れた道具をどう使うか?


それは、使う人の資質によります。


よく切れる包丁と同じ。




五行もね。


結局、五つのバランスをとることが大事。



だから、「相」生、「相」剋。


一方的でなく、お互いに。



そこは陰陽と同じ。


「中庸」ですね。



良い、悪いではなくてね。


どれかが突出してもね。


必ず調和させようという力が働くから。


宇宙法則ですね。




だったらね。


その流れを読んで活かしましょうと。



まあ、そんなこと気にせずにね。


「情」に任せて体験するのもアリ。



私は、陰陽五行をね。


「規範」


にしたくありません。



「エンターテイメント」


にしたいのです。




「自然界と調和した生き方をしなければなりません。」


「天変地異や災害は、調和していない人類への警鐘なのです。」


「それこそ、波動が精妙な、魂が高尚な、霊性が高い生き方なのです。」



こういうの苦手です。


ほんとに「高い」人は、こんなこと云わないだろうし(笑)



「~ねばならない」の時点でね。


恐れを生みます。




すべての道具や智慧とは、


「活かす」


ためにあるのだと。



私が私らしく人生を楽しめる。


「木」なら「木」で。


「木」らしさを満喫できる。



モノを活かす。


ヒトを活かす。


活かさないことこそ、もったいない。




日本の美しい言葉。


「もったいない」


本来の意味って、そこじゃないかな。


単に、倹約の精神だけじゃなくて。




道具を活かすためにはね。


使ってもらわないと。



だから、漢字がダメなら、ひらがなで。


「木」がわかりにくいなら、「むくむく」で。


相生相剋がややこしいなら、ドラえもんで。




形を変えることでね。


「東洋医学」でなくなっても。


「陰陽五行」でなくなっても。


「鍼灸師」でなくなっても。


一向に構いません。



「おもしろく」


「わかりやすい」


なら、それでイイ。




ああ、セミナーの告知の話でしたね(笑)



主催者さんがね。


漢字が苦手な和葉さん。


もともと陰陽五行に興味なし。



ついでに、ツボも、経絡も。


ほんとにあるの?


効くんですか?


なぜ、呼んだのですかと(笑)



そもそもね。


なぜ、ご縁を頂いたのでしょう?



「木生火」



全ては、このため。



「木」の私。



「おもしろく」


「わかりやすく」


ないと、ダメ出しをくらいます。



「火」に力を生むことができません。


いま、私が一番身につけたい力。


磨く機会を与えてくれます。




「火」の和葉さんにとっても。


もし、「レイヤー(笑)」に陰陽五行が加わるなら。



思いっきり理系で宇宙物理学を修めた方にね。


曖昧な東洋哲学の世界観が融合されます。



漢字は、カクカクしてますけどね。


中身は、


「ふわあ・・・・・・っ・・・・」


としています。



クラニオと陰陽五行も融合できます。


宇宙物理学とも。



両極の融合。


中庸に至ります。



「火」は、さらに輝きを増し。


一層、明るく周囲を照らすことができます。




「木」の私も。


「火」の和葉さんも。



お互いに


「相生」


するために。



『溶けて、解けて、融け合って、固くならないジェラート・セミナー』


個人的には、


『「木生火」セミナー』




さて、「木」は「火」を生かすことができるのか?


乞うご期待。




では、今宵はこのあたりで。