1歳になりました②
1歳になりました①からの続きです。
今回は生後11ヶ月中のお話です。
___________________________________________________________________________________
生後11ヶ月の1ヶ月間は、
本当にいろんなことができるようなって、
生後8ヶ月の頃についでめまぐるしい1ヶ月であったように思います。
・「バイバイ」ができるようになった。
・「いないいないばあ」と声をかけると、タオル等をつかってやってくれるようになった。
・「ちょーだい」「どーぞ」が完璧にできるようになった。
・「いただきます」と手を合わせることができるようになった。
・「いってらっしゃい」と手を振ることが出来るようになった。
・ウォーカーで歩き回り、ガッツンガッツン壁に当たっては方向転換を要求。
・追いかけっこをすると反対から先回りをしたり、ショートカットをするようになった。
・死角にいる時や静かな時はろくなことがない(ゴミ箱漁って卵のカラ食べてたし!!笑)
・実家の猫を追いかけまわすようになった。
・オムツパックを持ち上げるほどの力持ち。
・TVや音楽のリズムにのって(?)激しく縦揺れダンスするようになった(笑)
(さながらヘヴィメタのヘッドバンキングのような勢い・・・)
これ、
「おんまはみんな~ぱっぱかはっしる~♪」
って歌をひざの上に乗っけて遊んであげてたら覚えたらしく、
『おんまはみんな』がかかるとひとりでに縦揺れするようになったのが始まりでした(笑)
「あだあだあだあだ!」って言いながらガクンガクン揺れるので、
ちょっとびっくりさせられます。
ばーばちゃんも、
「3人子供を育ててきたけど、こんな揺れ方する子、初めてみたわ・・・」
って唖然としてました(笑)
そして私的に驚きそして喜んだのが、
ソファーやベッドから床へ、おしりを向け足から降りることが出来るようになったことです。
これはちょっとね、いけませんがね。
うちでテーブルにのぼると、もれなく怒られます。
パパもママもそれは許さん。
お膳はご飯を食べるところだ!!ってね。
のぼりたい気持ちはわかるんですが、ね。
こんなこと、まだ出来ると思わなかったんですよ。
でも、
「子供は覚えるの早いわよ。やらせてみたら。」
ってばーばちゃんに言われて、
ベッドの下にクッション敷いて練習をしてみたんです。
はじめは頭から落ちそうになったり、
読みが甘くてずっこけて落ちたり。
繰り返すこと2~3回。
目の前の続かぬ道のりに、黙って考えるようなそぶり。
そのうちにおしりをこちらに向けて、降りる準備をしているじゃないですか。
ちゃんと学習している!!
自分で考え足から降りる方法をひねり出した!!
これにはびっくりさせられました。
まだできないだろうと決め付けてるのは親なんだなあって。
これから先きっとこんな風に感じることが何回もあるんでしょうね。
今までは6時~6時半頃に先に食べさせていた夕食。
これをできるかぎり家族そろってとれるように調整しはじめました。
パパも頑張って仕事を早く終わらせる。
ママも頑張って7時にはご飯の支度が整うように努力。
子たぬちゃんにも少しづつ遅めの夕食に慣れていただく。
しかしまーこれが大変で。
夕方ってただでさえグズグズで、
ママが台所に立っていると足にしがみついて大泣きするんですよね・・・。
これがとってもしんどくて。
今さら夕暮れ泣きってやつなんでしょうか、抱っこしてないと落ち着かなくて。
一人で遊んでいられず、ずっとグズグズ。
お昼寝から起きたばかりにもかかわらず、泣いて泣いて泣いてママにべったり・・・。
一番忙しい時間帯にこれやられるので自分もイライラしてしまったりして。
それでもなんとか下ごしらえする時間を工夫したり、
おんぶしたりして乗り切ってます。
これ、現在進行形です。
頑張れ私。
そしてこの1ヶ月間は、
舌触りの悪いものを嫌がって出したり、
白いご飯を食べてくれなくなったり、
軟飯も嫌がるようになり、ご飯の柔らかさをかなり戻すはめになりました。
手づかみで食べるものはけっこうしっかりしたもの食べるくせに、
スプーンでたべさせるご飯ものになめらかさがないとすごく嫌がって。
今まで食べてたのに・・・
そろそろ普通のご飯にしていけるのかなーって思ってたのに・・・
ってちょっとへこんだ1ヶ月(笑)
それまで順調だっただけに、後戻りしたことが軽くショックでした。
でもそれはきっと、
なんでも自分で食べたい気持ちが強くなってきていたからなのかなーって思ったり、
自分の好みがはっきりでてきたってことなのかなって思ったり。
焦らず焦らずと自分に言い聞かせ、
上の写真の白いご飯はみーんな、
水足してレンチンして、
更に何かしらのおかずと混ぜて食べさせてましたわ。
そして自分の気持ちも楽にもてるように、
手づかみのメニューをなるべく多く作って乗り切ってました。
そしておっぱいのこと。
1歳を間近にいよいよ卒乳かという11ヵ月の半ば頃のこと。
夕食の時間をずらしたら夜中起きることもなくなって、
とうとう寝る前だけになった授乳。
最後の1回、寝る前の授乳もやめようかという時も、
初日だけパパに寝かしつけを頼んだら、
忘れてしまったのか欲しがることもなくあっけなく寝てしまったりして。
ここまでほんとトントン拍子で、
途中何度か乳腺炎にはなりかけたものの、
食事や生活リズムの変化とともにスムーズに回数を減らしてこれました。
無理にやめさせるでもなくここまで。
ああ、本当に終わるんだな。
おっぱい、終わっちゃうんだな・・・
って寂しく思っていたんですけど。
しかし11ヵ月に入った頃から気づくといつの間にか始まった指しゃぶり。
指しゃぶり自体は、
今は吸うことで欲求を満たす大切な時期なのでいいのですが、
それが突然増えるということは、
離乳段階になにか問題があったのかも・・・ととても不安になりました。
特に今までおっぱいを自ら要求してくることはなく、
回数を減らしても順応しているように見えた子たぬちゃん。
それが突然、四六時中指しゃぶりをするようになってしまったのです。
そして定期的な授乳をやめて3日後。
夜中思い出したように泣き、起きるようになりました。
そしておっぱいを探し欲しがるようになってしまいました。
こうして1歳になるのもあと数日という時、
卒乳へのステップは一時中断し、
現在に至っても停滞中であります。
今は特に時間を決めてというわけではなく、
欲しがったときにあげるスタンスで、1日に1~3回。
今では馬乗りになってマウントをとられ、
Tシャツをまくりあげられる程の要求っぷり。
私に似て、
気を使って我慢したはいいけれど後で溜まりに溜まって爆発するタイプなんでしょうか・・・。
今まで我慢してたのかな、
要求の仕方がわからなかったのかなって、
ちょっとかわいそうになりましたが、
欲しがればもらえるんだということがわかったようで、
おっぱいをもらって満足そうな子たぬちゃんです。
おっぱいをもらえるようになって、
指しゃぶりもいくらか減ってきた気がします。
しかしながら、
ちゃんと要求してくれることはいいんですが、
電車の中やところかまわず
「よこせ!」と言わんばかりに胸元をまくろうとしてくることには、
ちょっと困り果てている私です。
時と場所を考えて~!!・・・って無理な話ですね(笑)
しかしこれ、逆にやめ時がわからなくなっちゃったんだけど・・・(ノ◇≦。)
今はまだいいけれど、
言葉がしゃべれるようになって本当に子供だなあって感じるようになったら、
自分自身は抵抗感を持ってしまうような気もして。
今からそんな心配してても仕方ないんですが(笑)
まあこれは大人の事情であって、
子供にとっておっぱいってすごくすごく大事なものなので、
あと半年くらいは心に余裕を持っていこうと思います。
離乳に対する考え方は人それぞれ、やり方もお母さんと赤ちゃんそれぞれ。
何が正しいなんてなくて、
いろんな形があるんでしょうね。
ちなみに私は、
今後の性格形成への影響を見据えて、フロイトの性的発達段階を参考にしています。
興味のある方は見てみてね。
意外とおもしろいですよ。
子育てって一進一退なんだなあとしみじみ感じた、おっぱい事情なのでした。
そんなこんなで子たぬちゃんももう1歳です。
今回も長くなりましたが、
次回はお誕生日のことを少しだけ書こうかなと思います。
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今回は生後11ヶ月中のお話です。
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生後11ヶ月の1ヶ月間は、
本当にいろんなことができるようなって、
生後8ヶ月の頃についでめまぐるしい1ヶ月であったように思います。
・「バイバイ」ができるようになった。
・「いないいないばあ」と声をかけると、タオル等をつかってやってくれるようになった。
・「ちょーだい」「どーぞ」が完璧にできるようになった。
・「いただきます」と手を合わせることができるようになった。
・「いってらっしゃい」と手を振ることが出来るようになった。
・ウォーカーで歩き回り、ガッツンガッツン壁に当たっては方向転換を要求。
・追いかけっこをすると反対から先回りをしたり、ショートカットをするようになった。
・死角にいる時や静かな時はろくなことがない(ゴミ箱漁って卵のカラ食べてたし!!笑)
・実家の猫を追いかけまわすようになった。
・オムツパックを持ち上げるほどの力持ち。
・TVや音楽のリズムにのって(?)激しく縦揺れダンスするようになった(笑)
(さながらヘヴィメタのヘッドバンキングのような勢い・・・)
これ、
「おんまはみんな~ぱっぱかはっしる~♪」
って歌をひざの上に乗っけて遊んであげてたら覚えたらしく、
『おんまはみんな』がかかるとひとりでに縦揺れするようになったのが始まりでした(笑)
「あだあだあだあだ!」って言いながらガクンガクン揺れるので、
ちょっとびっくりさせられます。
ばーばちゃんも、
「3人子供を育ててきたけど、こんな揺れ方する子、初めてみたわ・・・」
って唖然としてました(笑)
そして私的に驚きそして喜んだのが、
ソファーやベッドから床へ、おしりを向け足から降りることが出来るようになったことです。
これはちょっとね、いけませんがね。
うちでテーブルにのぼると、もれなく怒られます。
パパもママもそれは許さん。
お膳はご飯を食べるところだ!!ってね。
のぼりたい気持ちはわかるんですが、ね。
こんなこと、まだ出来ると思わなかったんですよ。
でも、
「子供は覚えるの早いわよ。やらせてみたら。」
ってばーばちゃんに言われて、
ベッドの下にクッション敷いて練習をしてみたんです。
はじめは頭から落ちそうになったり、
読みが甘くてずっこけて落ちたり。
繰り返すこと2~3回。
目の前の続かぬ道のりに、黙って考えるようなそぶり。
そのうちにおしりをこちらに向けて、降りる準備をしているじゃないですか。
ちゃんと学習している!!
自分で考え足から降りる方法をひねり出した!!
これにはびっくりさせられました。
まだできないだろうと決め付けてるのは親なんだなあって。
これから先きっとこんな風に感じることが何回もあるんでしょうね。
今までは6時~6時半頃に先に食べさせていた夕食。
これをできるかぎり家族そろってとれるように調整しはじめました。
パパも頑張って仕事を早く終わらせる。
ママも頑張って7時にはご飯の支度が整うように努力。
子たぬちゃんにも少しづつ遅めの夕食に慣れていただく。
しかしまーこれが大変で。
夕方ってただでさえグズグズで、
ママが台所に立っていると足にしがみついて大泣きするんですよね・・・。
これがとってもしんどくて。
今さら夕暮れ泣きってやつなんでしょうか、抱っこしてないと落ち着かなくて。
一人で遊んでいられず、ずっとグズグズ。
お昼寝から起きたばかりにもかかわらず、泣いて泣いて泣いてママにべったり・・・。
一番忙しい時間帯にこれやられるので自分もイライラしてしまったりして。
それでもなんとか下ごしらえする時間を工夫したり、
おんぶしたりして乗り切ってます。
これ、現在進行形です。
頑張れ私。
そしてこの1ヶ月間は、
舌触りの悪いものを嫌がって出したり、
白いご飯を食べてくれなくなったり、
軟飯も嫌がるようになり、ご飯の柔らかさをかなり戻すはめになりました。
手づかみで食べるものはけっこうしっかりしたもの食べるくせに、
スプーンでたべさせるご飯ものになめらかさがないとすごく嫌がって。
今まで食べてたのに・・・
そろそろ普通のご飯にしていけるのかなーって思ってたのに・・・
ってちょっとへこんだ1ヶ月(笑)
それまで順調だっただけに、後戻りしたことが軽くショックでした。
でもそれはきっと、
なんでも自分で食べたい気持ちが強くなってきていたからなのかなーって思ったり、
自分の好みがはっきりでてきたってことなのかなって思ったり。
焦らず焦らずと自分に言い聞かせ、
上の写真の白いご飯はみーんな、
水足してレンチンして、
更に何かしらのおかずと混ぜて食べさせてましたわ。
そして自分の気持ちも楽にもてるように、
手づかみのメニューをなるべく多く作って乗り切ってました。
そしておっぱいのこと。
1歳を間近にいよいよ卒乳かという11ヵ月の半ば頃のこと。
夕食の時間をずらしたら夜中起きることもなくなって、
とうとう寝る前だけになった授乳。
最後の1回、寝る前の授乳もやめようかという時も、
初日だけパパに寝かしつけを頼んだら、
忘れてしまったのか欲しがることもなくあっけなく寝てしまったりして。
ここまでほんとトントン拍子で、
途中何度か乳腺炎にはなりかけたものの、
食事や生活リズムの変化とともにスムーズに回数を減らしてこれました。
無理にやめさせるでもなくここまで。
ああ、本当に終わるんだな。
おっぱい、終わっちゃうんだな・・・
って寂しく思っていたんですけど。
しかし11ヵ月に入った頃から気づくといつの間にか始まった指しゃぶり。
指しゃぶり自体は、
今は吸うことで欲求を満たす大切な時期なのでいいのですが、
それが突然増えるということは、
離乳段階になにか問題があったのかも・・・ととても不安になりました。
特に今までおっぱいを自ら要求してくることはなく、
回数を減らしても順応しているように見えた子たぬちゃん。
それが突然、四六時中指しゃぶりをするようになってしまったのです。
そして定期的な授乳をやめて3日後。
夜中思い出したように泣き、起きるようになりました。
そしておっぱいを探し欲しがるようになってしまいました。
こうして1歳になるのもあと数日という時、
卒乳へのステップは一時中断し、
現在に至っても停滞中であります。
今は特に時間を決めてというわけではなく、
欲しがったときにあげるスタンスで、1日に1~3回。
今では馬乗りになってマウントをとられ、
Tシャツをまくりあげられる程の要求っぷり。
私に似て、
気を使って我慢したはいいけれど後で溜まりに溜まって爆発するタイプなんでしょうか・・・。
今まで我慢してたのかな、
要求の仕方がわからなかったのかなって、
ちょっとかわいそうになりましたが、
欲しがればもらえるんだということがわかったようで、
おっぱいをもらって満足そうな子たぬちゃんです。
おっぱいをもらえるようになって、
指しゃぶりもいくらか減ってきた気がします。
しかしながら、
ちゃんと要求してくれることはいいんですが、
電車の中やところかまわず
「よこせ!」と言わんばかりに胸元をまくろうとしてくることには、
ちょっと困り果てている私です。
時と場所を考えて~!!・・・って無理な話ですね(笑)
しかしこれ、逆にやめ時がわからなくなっちゃったんだけど・・・(ノ◇≦。)
今はまだいいけれど、
言葉がしゃべれるようになって本当に子供だなあって感じるようになったら、
自分自身は抵抗感を持ってしまうような気もして。
今からそんな心配してても仕方ないんですが(笑)
まあこれは大人の事情であって、
子供にとっておっぱいってすごくすごく大事なものなので、
あと半年くらいは心に余裕を持っていこうと思います。
離乳に対する考え方は人それぞれ、やり方もお母さんと赤ちゃんそれぞれ。
何が正しいなんてなくて、
いろんな形があるんでしょうね。
ちなみに私は、
今後の性格形成への影響を見据えて、フロイトの性的発達段階を参考にしています。
興味のある方は見てみてね。
意外とおもしろいですよ。
子育てって一進一退なんだなあとしみじみ感じた、おっぱい事情なのでした。
そんなこんなで子たぬちゃんももう1歳です。
今回も長くなりましたが、
次回はお誕生日のことを少しだけ書こうかなと思います。
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