男性にも知ってほしい、妊娠出産講座に参加しました(妻の陣痛時、夫は何をすべきか?2) | 琉球からの癒しを「キネシオロジー」

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【陣痛、いつ病院に行けば良いのでしょうか?】

陣痛の時、ママ本人が病院に電話できるような状態でしたら、まだまだ大丈夫です。

ママになる人は、痛くてつらいかもしれませんが、病院には行っても、帰されることあります。

前駆陣痛:本人が話せる状態、生理痛を酷くした感じ

本陣痛:本人が話が出来ない、骨盤がバラバラになりそう。

子宮口が6~7㎝開いたら、2~3時間で出てくるそうです。

※現在の齋藤家の赤ちゃん(1月6日が予定日でした)
 年末に子宮口が2CM開いており、年始の検診では3CMになっていました。
 そして赤ちゃんは恥骨の所に頭がはまってきているそうです。
 赤ちゃんが、下りてきていると安産になるとの事です。
 この状態の妻ですが、一日のうちに何度か、腰と骨盤の状態が苦しくなるみたいです。



【出産の手順】

まずは陣痛室で待機しますが「出そう」になったら、

分娩室に移動ですが、ゆっくりゆっくりノロノロしか歩けない状態です。

子宮口が全開したら、分娩台に上がり、顎を引いておくこと。

鼻から息を吸って、止めて、足を開いて、踵で分娩台を押します。

赤ちゃんの状態は、

頭が出て、引っ込んで、出て入っての動きの連続から、

だんだんと産道が広がり始めます。

そうして赤ちゃんの後頭骨が先端になって出てきます。

頭蓋骨を重ね合わせ、形を変えて世の中に出てくるのです。

出てくるときには回りながら、首まで出てきて、そうして肩が出てきます。

分娩台を使っているときには腰を後ろに丸くする形が良いんです。
(カイロプラクティック用語のWPI)

腰を前に持ち上げて反った場合、頭が出てこなくなってしまいます。

初産で、いきなりイキムと会陰が切れてしまうことがあるので、ゆっくりのほうが良いそうです。
(激しい時には肛門まで切れることもあるそうです)

会陰切開した場合には「ポンッ」と出てくることもあるそうです。

出産後には、回復室に移動し、

2時間様子を見て、授乳室、そして入院している個室に移動です。



【赤ちゃんの体重について】

産まれてくる子供の体重ですが2500Gあれば良好だそうです。

うちは検診で3000Gくらいでした、

以前の検診では3000G行かないかもしれないと言われていたのですが、

食生活の見直しからだと思いますが、かなり改善できました、よかったです。



【筋肉反射テストと赤ちゃんの体重について】

赤ちゃんの体重についてですが、

妊娠してから最初のうちは、それほどお肉を取るように反応しなかったのです。



私が行ってきたキネシオロジー実践経験からですが、

妊婦さんに筋肉反射テストを行うときは、90%以上が妊婦さんからの反応ではなく、
お腹の中の赤ちゃんからの反応というメッセージが多いのです。

そのため赤ちゃんとの対話というものは妊娠してから、すぐに始まっているのです。
それだけ母体は赤ちゃんと一緒であることを認識しているようです。

妊婦さんで赤ちゃんからの反応が少ないと方は、
母性が足りない人のようです。

妊娠してからは、ママになる人は、自分一人であった生き方よりも、
お腹の中の赤ちゃんを尊重してほしいのですよ。

出産後の育児を考えて下さい、未知の大変さがあるのです。

母子の一体化は子育てが順調に行く人が多いのです。

母子の分離が起きている場合には、出産にも、育児にも問題が生じるのです。



ママは出産後に眠れない恍惚感を感じます。

痛みを超える幸せを、とっても感じる瞬間みたいですよ。



【産まれてからは感動の毎日が訪れます】

しかしそれも生後3ヶ月を過ぎると、
いままでの生活に戻っていくことが多いそうです。

この最初の時期をとても大切にすることが幸せを継続する鍵になるみたいですね。
しかも第二子、第三子と産まれてくるとおかあさんは日々の時間に追われるために
時間をとても短く感じることも多いそうですね。



【陣痛後のSEX】

大切なことを書いておきます。

しっかりと鍛えられた産後の女性はSEXが、とっても良くなるそうです。

産後の悪露が無くなってからは(2週間くらい)幸せな夫婦生活を楽しみましょう。

ただし、おっぱいのこともあるために、すぐに妻が妊娠してしまうと、
母乳育児の問題が生じてしまうので、避妊することも1年くらいは考えようと思っています。







【受講して感じたこと】

ココの産婦人科の先生は、逆子を手技で治す方法を会得されているそうです。
これが出来るのは沖縄では2名とか!凄いです!!!!!!

このクラスを受講してきて、色々と書いていきましたが、おさらいしてみます。

*お産の主役は誰なのか?

*パパの役割はママの痛みを少しでも和らげてあげること。

*陣痛があることで、お腹の中の赤ちゃんが出てくることが出来ます、
 確かに本当に痛いのですが、陣痛は神通だと思っています。
 神の通り道を創っているのです。そこから赤ちゃんが産まれてくるのです。
 陣痛が無いとイキム事は出来ないし、陣痛が無いと赤ちゃんも降りてくることは出来ないですよね。

*陣痛時は、これが永遠に続くように思ってしまうけれど、
 出産には、必ず終わりがあるという事を理解しましょう。

*産後、退院した後に家事は誰がやるのか?
 妻が、妊娠前のように、すぐに元気な以前の状態に戻っているとは思わないように。
 出産で使うパワーとは計り知れないものがあります。かなりの疲労があります。
 そこに育児と家事が加わるとき(仕事も)、奥さんの負担が増え続けるのです。
 男性は、女性のことを知りません、だからこそ、妊娠と出産と育児を学んでいただきたいのです。



妊娠と出産に関しての今回までのお話は終わることが出来ました。

次回からは母乳育児について書いていきます。



★男性にも知ってほしい妊娠出産講座★



女性を理解し、幸せで楽しい円満家庭を創造しましょう


■パパになる人への妊婦サポート*序章
■パパになる人への妊婦サポート*栄養・キネシオロジー編
■パパになる人への妊婦サポート*メンタル編
■パパになる人への妊婦サポート*お産の主役は誰?
■パパになる人への妊婦サポート*妻の陣痛時、夫は何をすべきか?1



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■WEBでわかる!キネシオロジー筋肉反射テスト習得講座