プリベビの彼方のお話です！
本編では亨に失恋しちゃった彼方でしたからね～。
是非とも幸せになって欲しい！
ツンデレな彼方にはどんな相手がお似合いか？
ってゆうかさ～、彼方と亨ならばどうしたってニャンコちゃん同士にしかみえなかったんだけど、
彼方ってばバリバリ襲う気でいたのかな～？ってのを本編読みながら気にしていた私。
するとここで語られてましたが、彼方って亨とはなんとも可愛らしい恋愛を
想像していたんですねーーー！！＼(゜□゜)／
彼方ってば案外オクテというか・・・・夢子ちゃんだったんだな！
でもチミの思っている亨くんは
結構あの秋守君にガツガツエ口エ口やられちゃっていたよ～( ´艸｀)
本編レビューはこちら
プリティ・ベイビィズ 、２ 、３
コミカライズもあります！
プリティ・ベイビィズ
岩本 薫著「スパイシー・ショコラ～プリティ・ベイビィズ～」
母 親に捨てられた彼方は、教会内の養護施設でひとつ年上の亨や秋守らと兄弟のように育った。ずっと亨に片思いをしていたが、彼は秋守と結ばれてしまう。深く 傷ついた彼方は少しでも気分を変えようとパリへ旅立つ。誰も自分を知らない街で、ある秘密の憂さ晴らしをしていた彼方は、ひょんなことから有名ショコラ ティエであるパトリックに貸しを作ってしまい—?パリを舞台におくる、セミスウィート・ロマンス。
亨がさ、秋守が実家に引き取られてしまった時、
拒食症になってしまって痩せ衰えてしまったじゃない？
その時が一番亨の辛い時だったと思うんだけど、
その亨を支えたのが彼方なのよね。
それを知っているから尚の事、亨に振られた彼方が可哀相だったんですよ～。
私はてっきり彼方は由利とくっつくのかと思っていたら
彼方はフランスへ、そして由利は・・・・・
コミカライズの方で由利の相手が明らかになるようですねーww
亨に振られ、傷心の彼方が向った先はフランス。
以前、亨が修業していた時にも来たことがあるので知った街並みだったりする。
そこでむしゃくしゃした気分を変えたいとする彼方なんだけど・・・・
うわーー！彼方にまさかのこんな趣味があったなんて！！驚き！！
そうなんです、彼方ってば女装趣味があったんです！∑(ﾟДﾟ)
もともと美大出なので手先が器用なんですよ。
そして素材がいいからなんだろうねー、綺麗に化けていく彼方。
仮装パーティで女装したのがきっかけだったようだけど、女装は母との思い出でもあり
それは醜悪ででも懐かしく・・・・
なかなか複雑な心境の彼方なんですよね。
もともと施設で育った彼らは心の奥底では色々な葛藤や複雑な心境を抱えているのだろう。
亨のようにまっすぐに育ってきた方がむしろ珍しいのかも。
ま、とにかくパーッと気分を変えて別人となって気持ちを浮上させたい、そんなところでしょうか。
でもねー、、、、こんな時に限って最悪なことって続くもので。。
彼方の完璧すぎる女装のせいか、まさかまさかのコールガールと間違えられてしまうんですよ！
そしてお届けされちゃった先が・・・・有名ショコラティエの元だったのだ！
はいはーい。今回の彼方のお相手がこのショコラティエのパトリック！
え！？コールガールを買っちゃうような人が・・・！？なんて思っていたら違いますよ～。
これはどうにかパトリックの店を傘下に収めたいとある人物の買収行為なんですよね。
そのごたごたになぜかわからぬまま巻き込まれる羽目になってしまった彼方。
男であることをすぐにネタ晴らしするんだけどさ（そりゃ女だと思われ襲われたらこまるから）
しかししこたま酔っ払っていた彼方は粗相をしてしまう～。つまりはリバース！ww
このパトリックに彼方はこのあとＨされてしまうんだけど（結局はヤラレテしまう運命にあったわけだ）
これが運命の出会いってやつだな！最悪な出会い方ですけどねww
彼方はさ、パティシエである亨の作るお菓子の試食とかに付き合っていたから
結構菓子には詳しかったりする。そして舌も肥えている。
それがパトリックの目に留まり工場に連れていかれ試食係りにならないか、、、と誘われちゃうんですよ。
あんな無茶苦茶な出会いですぐにＨになだれ込んでしまったけれど
パトリックは本来、ガチガチの職人さん。すんごい生真面目なんですよ！
この生真面目さが経営に結びつかないところもあったりで必ずしも上手くいっているとは限らないんだけどね。
腕はすこぶるいいのに経営は厳しい。
ライバル店や弟との確執とかパトリックの事情にいつしか巻き込まれていく彼方は
パトリックを放っておけなくなってしまう。
だってとんでもないことがパトリックに起きてしまって、彼方としてもなんとか力になりたい！って思っちゃうのだ。
そうやって必死に自分のことを心配してくれたり、協力してくれる彼方をパトリックだって好きになっちゃうのは当たり前のことでしょう！
職人気質で不器用で、でも優しいのにＨは強引でちょっとＳ。
ふふふ。
岩本さんの書く攻め様ってこの手が多いよね！
意地っぱりな彼方にはＨは強引な方がいいですな！
パトリックもクールかと思っていたらLOVE方面ではフランス男らしく
情熱的な一面も持ち合わせている。
二人はこのあとビジネスパートナーになっていくんです。
パトリックの日本進出のために彼方をプロデューサーとして迎えるんですよ。
そして・・・・・・彼方は今回あの秋守にパトリックのバックアップを頼んだのだ！
あの彼方がね～。
絶対どんなことがあっても秋守だけには頭は下げないと思っていたのに、
恋する男は変わるものだわ～！！
もちろんそれはパトリックの実力もあってのことだけど、
それでも彼方というパイプがあったからこそ、事がすんなりと進んだのだ。
亨にずっと片思いしていた彼方だけど、
パトリックを本気で愛して初めて秋守の気持ちがわかるようになったのよね。
そしていつまでも子供のままじゃいられない、もっと自分も自分の道を歩んでいかなくては・・と
思えるようにもなったのだ。
時には喧嘩もするだろうけど、ずっと生涯のパートナーとして幸せに暮らしていくんだろうな。
ああ、いいなぁ。美味しいチョコを一生食べ続けられて・・←そこかいっ！
Ｈ度
（やっぱり攻め様はムッツリーニじゃなきゃｗｗｗ）
ストーリー度
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本編では亨に失恋しちゃった彼方でしたからね～。
是非とも幸せになって欲しい！
ツンデレな彼方にはどんな相手がお似合いか？
ってゆうかさ～、彼方と亨ならばどうしたってニャンコちゃん同士にしかみえなかったんだけど、
彼方ってばバリバリ襲う気でいたのかな～？ってのを本編読みながら気にしていた私。
するとここで語られてましたが、彼方って亨とはなんとも可愛らしい恋愛を
想像していたんですねーーー！！＼(゜□゜)／
彼方ってば案外オクテというか・・・・夢子ちゃんだったんだな！
でもチミの思っている亨くんは
結構あの秋守君にガツガツエ口エ口やられちゃっていたよ～( ´艸｀)
本編レビューはこちら
プリティ・ベイビィズ 、２ 、３
コミカライズもあります！
プリティ・ベイビィズ
岩本 薫著「スパイシー・ショコラ～プリティ・ベイビィズ～」
- スパイシー・ショコラ ～プリティ・ベイビィズ～ (ディアプラス文庫)/岩本 薫
- ￥588
- Amazon.co.jp
母 親に捨てられた彼方は、教会内の養護施設でひとつ年上の亨や秋守らと兄弟のように育った。ずっと亨に片思いをしていたが、彼は秋守と結ばれてしまう。深く 傷ついた彼方は少しでも気分を変えようとパリへ旅立つ。誰も自分を知らない街で、ある秘密の憂さ晴らしをしていた彼方は、ひょんなことから有名ショコラ ティエであるパトリックに貸しを作ってしまい—?パリを舞台におくる、セミスウィート・ロマンス。
亨がさ、秋守が実家に引き取られてしまった時、
拒食症になってしまって痩せ衰えてしまったじゃない？
その時が一番亨の辛い時だったと思うんだけど、
その亨を支えたのが彼方なのよね。
それを知っているから尚の事、亨に振られた彼方が可哀相だったんですよ～。
私はてっきり彼方は由利とくっつくのかと思っていたら
彼方はフランスへ、そして由利は・・・・・
コミカライズの方で由利の相手が明らかになるようですねーww
亨に振られ、傷心の彼方が向った先はフランス。
以前、亨が修業していた時にも来たことがあるので知った街並みだったりする。
そこでむしゃくしゃした気分を変えたいとする彼方なんだけど・・・・
うわーー！彼方にまさかのこんな趣味があったなんて！！驚き！！
そうなんです、彼方ってば女装趣味があったんです！∑(ﾟДﾟ)
もともと美大出なので手先が器用なんですよ。
そして素材がいいからなんだろうねー、綺麗に化けていく彼方。
仮装パーティで女装したのがきっかけだったようだけど、女装は母との思い出でもあり
それは醜悪ででも懐かしく・・・・
なかなか複雑な心境の彼方なんですよね。
もともと施設で育った彼らは心の奥底では色々な葛藤や複雑な心境を抱えているのだろう。
亨のようにまっすぐに育ってきた方がむしろ珍しいのかも。
ま、とにかくパーッと気分を変えて別人となって気持ちを浮上させたい、そんなところでしょうか。
でもねー、、、、こんな時に限って最悪なことって続くもので。。
彼方の完璧すぎる女装のせいか、まさかまさかのコールガールと間違えられてしまうんですよ！
そしてお届けされちゃった先が・・・・有名ショコラティエの元だったのだ！
はいはーい。今回の彼方のお相手がこのショコラティエのパトリック！
え！？コールガールを買っちゃうような人が・・・！？なんて思っていたら違いますよ～。
これはどうにかパトリックの店を傘下に収めたいとある人物の買収行為なんですよね。
そのごたごたになぜかわからぬまま巻き込まれる羽目になってしまった彼方。
男であることをすぐにネタ晴らしするんだけどさ（そりゃ女だと思われ襲われたらこまるから）
しかししこたま酔っ払っていた彼方は粗相をしてしまう～。つまりはリバース！ww
このパトリックに彼方はこのあとＨされてしまうんだけど（結局はヤラレテしまう運命にあったわけだ）
これが運命の出会いってやつだな！最悪な出会い方ですけどねww
彼方はさ、パティシエである亨の作るお菓子の試食とかに付き合っていたから
結構菓子には詳しかったりする。そして舌も肥えている。
それがパトリックの目に留まり工場に連れていかれ試食係りにならないか、、、と誘われちゃうんですよ。
あんな無茶苦茶な出会いですぐにＨになだれ込んでしまったけれど
パトリックは本来、ガチガチの職人さん。すんごい生真面目なんですよ！
この生真面目さが経営に結びつかないところもあったりで必ずしも上手くいっているとは限らないんだけどね。
腕はすこぶるいいのに経営は厳しい。
ライバル店や弟との確執とかパトリックの事情にいつしか巻き込まれていく彼方は
パトリックを放っておけなくなってしまう。
だってとんでもないことがパトリックに起きてしまって、彼方としてもなんとか力になりたい！って思っちゃうのだ。
そうやって必死に自分のことを心配してくれたり、協力してくれる彼方をパトリックだって好きになっちゃうのは当たり前のことでしょう！
職人気質で不器用で、でも優しいのにＨは強引でちょっとＳ。
ふふふ。
岩本さんの書く攻め様ってこの手が多いよね！
意地っぱりな彼方にはＨは強引な方がいいですな！
パトリックもクールかと思っていたらLOVE方面ではフランス男らしく
情熱的な一面も持ち合わせている。
二人はこのあとビジネスパートナーになっていくんです。
パトリックの日本進出のために彼方をプロデューサーとして迎えるんですよ。
そして・・・・・・彼方は今回あの秋守にパトリックのバックアップを頼んだのだ！
あの彼方がね～。
絶対どんなことがあっても秋守だけには頭は下げないと思っていたのに、
恋する男は変わるものだわ～！！
もちろんそれはパトリックの実力もあってのことだけど、
それでも彼方というパイプがあったからこそ、事がすんなりと進んだのだ。
亨にずっと片思いしていた彼方だけど、
パトリックを本気で愛して初めて秋守の気持ちがわかるようになったのよね。
そしていつまでも子供のままじゃいられない、もっと自分も自分の道を歩んでいかなくては・・と
思えるようにもなったのだ。
時には喧嘩もするだろうけど、ずっと生涯のパートナーとして幸せに暮らしていくんだろうな。
ああ、いいなぁ。美味しいチョコを一生食べ続けられて・・←そこかいっ！
Ｈ度
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