”がんの基礎知識①” メリーさん(⬅ハーセプチン+パージェタ+αで肝転移寛解) | HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

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HER2タイプ乳癌のこと、治療のことなどを書き残しておこうと思います。温かい目で見守っていただければ、幸いです。アメンバー申請、コメント、メッセージ、リブログについては、「はじめに(私のスタンス)」テーマ内の記事をご一読下さい。

ご訪問ありがとうございます。

先日、
HER2炎症性乳癌(若年性乳癌)メリーさんの


の記事をご紹介させていただきましたが、
その「生きるを伝える写真展」で
開催されたピンクリボンセミナーの
お話を、メリーさんが、
とても分かりやすく、まとめて下さって
いる記事を、
ご紹介リブログさせていただきます。

「乳がん中心のお話でも、他部位のがんも
含めた基本的なお話も交えて、
実際大学の医学部で使用している
スライドを使って
丁寧にお話してくださいました。」

とのことです。こういうセミナーで
正確な知見が伝わり、さらに、そういう
セミナーに参加する動機があまりない方々
にも、ネット等で正確に伝わっていくと
いいなぁ、と思います。


私を例にHER2炎症性乳がんステージⅣは、
進行が早く、予後が極めて悪い乳がんです。
ですが、現在の医学で予後が改善され、
延命が期待されています。
現に、病気になる前より、
心身ともに健康になったと思います。
いいえ、なりました!!
それと、これは了承を得たのでお話します。
私の身内で超難治性癌である膵臓癌
患いましたが、
余命宣告を遥かに超える程長生きしました。

(中略)

私同様に既に外科手術は不可能な状態で、
薬のみで治療をされていたそうです。
 
乳がんは新薬が次から次へと
開発されていると言われていますが、
多くの他部位のがんの薬も
どんどん研究が進められ、
開発されているそうです。
医学は「日進月歩」。

    (転記させていただきました
     文字色だけ付けさせていただきました )

まさに、メリーさんが書かれている通り、
HER2、炎症性乳癌、ステージ4の
乳癌や、膵臓癌は、
医学統計、すなわち、過去の「患者集団」
では、予後が極めて悪い癌ですが、

それはあくまで統計であって、
個々人の余命は、個々人違う、
まさに、神の領域であり、

医学も進歩し、新薬も開発されています。


「命には限りがある」
たった1度の人生です。
当たり前の事かも知れないけど、
後悔しないように過ごしましょうね
病気治療中の方も、
自分で納得した後悔のない治療法で
病気と「さよならパーしましょうね!!

仰る通りですね!!


ー◆ー◆ー◆ー


因みに、メリーさんは、
ハーセプチン+パージェタ(+α)で
肝臓の転移は寛解されています。


ハーセプチン+パージェタで
  必ず癌が消える(寛解する)わけではありませんが、
  再現性をもって、
  例外という低率ではない高頻度で
  寛解例を見かけることは、
  エビデンス重視の勝俣先生も、
  ハーセプチンの例で抗がん剤のエビデンスについて
  書籍を出されていた植松先生も、
  日本乳癌学会の岩田広治先生はじめ多くの
  信頼性の高い先生方もお書きになられています。
  勿論、保険診療、標準治療です。


ー◆ー◆ー◆ー◆ー



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