医師とのコミュニケーション例 押川勝太郎腫瘍内科・緩和医 | HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

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ご訪問ありがとうございます。

大人の癌教育、啓蒙活動、
公開セカンドオピニオンを通じた、
「上手に抗がん剤を使いましょう」
を含めた、
ステージ4の癌治療の現実を
動画配信や、ブログでも発信して
下さっている押川勝太郎先生の

医師とのコミュニケーションに関する
記事をご紹介リブログ
させていただきます。


・通常の患者さんは消極的なスタイル

   の人が過半数


(中略)


どこを説明してほしいと明示してくれれば、

医療側も対応して時間取ろう

と思うのですが、

それがなければ診察は早く終わってしまう

のは当然のことです。

「医者があまり説明してくれない」

という人が多いのですが、

その前にちゃんと説明してほしいところを

伝えましたか?と言いたい。

どこを不安で、どんなことが困って

説明してほしいのか、

患者さんの心まで医者が読み取ることを

期待しすぎている人が多すぎるのです。


 」(引用させていただきました)



私は患者ですが、

「患者さんの心まで医者が読み取ることを

医師に期待しすぎている」人が多いなぁ

とは、患者の私も感じます。



それを解決する方法は一つ、

まずはごく簡単な治療日記を書いて

主治医に相談することです。

今回の記事でもありましたが、

日常生活の記録があれば、

本人が気がついてない不具合を

主治医が気がついて、

対処方法を一緒に考えるチャンスが

生まれます。


私の通う病院では、

抗がん剤治療を受ける前に、

化学療法センターのオリエンテーション

があり、

看護師さん

(癌治療関連の資格⬅正式名称を忘れました

 をお持ちの、

 化学療法センターの看護師さんの長の方

 だったと思います)

から、オリエンテーションを受けます。


日々の記録用紙を渡され、記録の付け方の

説明もあり、次回診療・投薬時に提出

するよう、指導を受けます。

いつ頃、どんな副作用が出るか、

出た場合はどう対処するかの想定も

説明いただきました。


※ウィッグのサンプルを見せていただき

  ながらの説明や、複数社の山のような

  パンフレットもいただきました

  (私は使わず、自己調達はしましたが、

   告知を受けてショックを受けて、右も

   左も分からなくなっている人にも

   親切だと感じました。

   そうそう、

   先輩患者さんが後輩患者さんのために、

   と、バスタオルで手作りして病院に

   寄付されていたケア帽子もいただき

   ました。寝るときに被って寝ると

   ベッドが毛だらけにならずに済むと。

   有り難く愛用させていただきました。

   一人での闘病で、バタバタと抗がん剤

   治療に突入したので心も温まりました。)


どこの病院でもそうなのだろうと思って

いましたが、

ブログを始めて、他の方のブログも拝見

するようになり、

当たり前じゃなかったんだなぁ、

と気付きました。


私は病院に恵まれていたのだなぁ、

  (恵まれていない方々も

   いらっしゃるんだなぁ)

と改めて思いました。


日々の記録を付けると、医師も患者も、

お互い効率的だと、私も思います。


※私は用紙を渡されなくても記録する

   性分ですが、私の通う病院は、

   用紙を配付して全員がつけることで、

   患者の自覚を促すことと、

   診療の効率化もしているんだなぁ、

   と、改めて思いました。



ーーー


押川先生が

抗がん剤治療について書いて下さっている

内容は、癌種や薬剤は違いますが、


乳癌の転移後の治療も、

同様なのだろうと思い、

参考にさせていただいています。


高用量での投与がきつかったのでしょう。

とすると、三分の一ぐらいの量ならいきなりひどい目に遭わずにすむかもしれません。


副作用に応じて抗がん剤の量を適宜減らし、

癌の増大を抑える効果(抗がん剤のメリット)

と副作用(抗がん剤のデメリット)の

バランスを、個々人に合わせて調整

すること、


その時、別系統の抗がん剤を使う事

再度がん細胞の総数を減らし、

症状緩和できるかもしれません。

きつい目に遭ったとは言え、

オキサリプラチンも大事な薬剤であり、

少ない量でほどほどの副作用なら

時間稼ぎに役立つ可能性が高いと思います。


(中略)


全部の種類の抗がん剤を使えるように

するかどうか

余命がかなり伸び縮みします。

それが余命を予測するのが難しい理由

でもあります。

 」


「使えるようにする」がポイントなのだと

思います。

身体状況が悪化すれば、抗がん剤は使えなく

なるので。


ーーー


5ch掲示板で私のことを持ち出して

押川先生(ご本人であれば)に質問した

書き込み者がいましたが、


 ※詳しくは

  『5ch掲示板・勝俣先生スレッドで

     押川先生を利用して私を貶める

     ネットストーカー記録

   をご参照下さい。


私が押川先生にセカンドオピニオンを

お願いするとすれば、


書き込み者のような質問をすることは

ないです。


乳癌の転移がはっきりした場合に、

その時点で質問します。


初期治療で使用した薬剤の効果と副作用、

初期治療から転移までの経過期間を

述べた上で、


・押川先生であれば、最初にどの薬剤を

   使うか、

・最初に、立ち直れない副作用を受けたく

   ない場合、どの程度の量を使うか、


です。


確か、前にも書いたと思いますが、

使う抗がん剤と、抗がん剤の使い方を

迷っているだけなので。


腫瘍マーカーも上がっていなかったので

乳癌の転移疑いについては、


一息ついたところだと書いた通りです。


呼吸器は、必要があれば、主治医に頼んで

回してもらえばよいだけのことですし、

著変なしだったので、様子見、

をしており、それに何の不都合も

感じていません。


生活上の都合との見合いです。


それを別の医師に質問する必要性も感じて

いませんし、

それを聞く相手は押川先生だとも

思っていませんが、

ネットストーカーは、本当に何を

考えていたのでしょうかね?


私は押川先生の活動に共感する

ところ大でしたので、

私が何かを書いて発信するより、


必要な皆様が、

押川先生の、「この記事」をお読みに

なればいいんじゃないかな、

という「記事」を、

リブログ紹介させていただいてきました。