シリーズ記事
‐『模写しかできない病』からの脱出(漫画を初めて描く) その1‐
‐『模写しかできない病』からの脱出(漫画を初めて描く) その2‐
三回に渡るシリーズ記事でしたが、これで最後になります。
「模写練習」からの卒業、それからの飛躍。
数学で例えるなら、覚えた公式で実践問題を解いていくことによって、今まで勉強してきたことを「自分のモノ」に吸収することができます。
前回、在特会の思わぬ一撃を食らい、ヤンが重症を負います。
顔芸こえーよwww
溢れ出す流血にもビクともしないどころか、逆に真の力を解放するヤン。
こりゃ在特会員も腰抜かすわ!w
みんな来なければよかったと思っているだろうね(笑)
予想外のヤンの戦闘力に驚くチェフン。
焦る会長ww
さあどうなる・・・。
遂に本気(マジ)モードに入りましたー!
会長終わったな(笑)
このシーンかっけーな。
友人も私の記事を読んでくれて、歴史ネタをぶっ込んでくれたことには感謝が尽きない。
セリフにキレがあるわー。
なんだか迫って来るものを感じる。
このシーン爆笑したww
「これで二人ッきりね♪カイチョーさん♡」
見かけはとろけそうな甘いセリフだが、その裏にある怖さはすさまじいww
あー、死刑執行の時が近づく(笑)
「言葉の暴力」でヤンの精神を破壊しようとする非力な会長の下衆な目論見。
こいつ極悪やなぁ・・・。
ありったけの憎悪(ヘイト)をぶちまける会長・・・。
痛快の腹蹴り炸裂ッ・・・・!!!
「マジョリティ(群れ)の鼠が吠えんなよ」
この時の友人の漫画は尖ってました。
現在において、友人も私も「社会問題」に関する認識は、当時から大分変りました。
倒れるヤン。
やはり相当キズが深かった・・・(そりゃ頭やられたらリアルなら死んでるレベル)。
セリフが抜けていますが(多分思いつかなかった)、コマ割りとしても、段々と成長してきているのを伺える。
とてもシリアスさが伝わってきます。
しかしまだ安心するのは早かった・・・!
会長の仇討を目論む在特会幹部が真剣を持ち二人に襲いかかる!
絶対絶命のピンチ・・・!!!
そこにヤンの弟(没キャラ)であるチョルが・・・・!
早速お役目ゴメンとなるチェフンくんwww
哀れだなーw
最後はネタ切れ状態に入り、グダグダな感じで唐突に終わります。
ちなみに、本編の『ヘタレ男物語』とは何の繋がりもない、「別の世界線の話」だと友人は言っていて、半ばこの作品は「黒歴史」的な扱いとして見ています。
そんなこんなで、結論としては、内容や完成度はどうであれ、とにかく描いて描きまくる。
これに尽きます。
自分が「それでやりたい」と思ったネタなら、練習だったらいくらでも描いて良いので、当時の気分としては、それなりに楽しめていたと思います。
もちろん『持ち込み』目的なら、内容は厳選しなければなりませんが。
いずれにせよ、シリーズ一回目の絵とくらべ、やはり数十ページと重ねていけば、それなりにカットや画力に進歩がみられて、問題はいかにそれを続けられるかが勝負です。
もちろん時間との問題も出て来る。
ここで漫画制作に疎い、一般素人である私ふーくんの意見を述べるなら、『プロ』と『アマチュア』の違いというのは、どんな精神状態であろうとも、コンスタントに漫画を描き続けられる気力であると思うのです。
個人的に、これは並大抵な能力ではないと思います。
大切な人が亡くなろうとも、辛く悲しい出来事があろうとも、それを仕事としてやっていく以上、納期を守ることは絶対です。
友人の話から、大手マガジン編集者がおっしゃられていたことに「プロは一週間に14ページ~21ページくらい制作する(週刊誌の場合)」と聞かされたときは、もはや反応する気力すらなかったと述べていました。
常に自分とのたたかいの中で、漫画は作られていくのでしょうね。
・漫画イラスト倉庫 https://strongpaperline.tumblr.com/
<参考資料>
・友人の監修および写真資料
<ツイッター>
【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】
https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6As
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