みなさま こんばんは(^_-)-☆桂木里紗です。

先日英語講座のテキストを買ったときに、

一緒に買った本なのですが、

あまりに極端な内容だったので、ちょっとビックリしました。

 

安田正さんという方がお書きになった、「できる大人の語彙力」という本を買ったのですが、ビジネスなどで、「こういう言葉遣いだと損をします。こういう言葉遣いなら得をします」と、さまざまな慣用句を用いて説明しているのですが、「損をする言葉」の中に、「ヤバイ」「マジっすか」「エグい」「ぶっちゃけ」という言葉が入っていて仰天しました。

 

 

えっ?じゃ、「ヤバイ」とか「マジっすか」とかそういう言葉をビジネス上で使っている大人が多いってことでしょうか? そんな恥ずかしいことを言えば、それは損をするという以前に、ビジネスマンとして通用するわけがないと思うのは私だけかしらん? ドラマやテレビの影響かもしれませんが、「できる大人の語彙力」というよりも、「ビジネスマンとして通用しない言葉遣い」とタイトルを変えてこの本を売るべきだと思います(笑)

 

パーヴォの心の声が、クスクス笑って言いました。

「チコはこの本に出てくる『得するいい方』 を当然のように使っているでしょ?チコの言葉遣いはとても綺麗だからね。でも、大半のビジネスマンはそれができないんだろうね。だからこういう本が売れるんだろうよ。チコは『できる大人』なんだよ!(^^)!」

 

私が「なんか、損した気分。できる大人だったら、就活もうまくいくだろうに、ハァ('ω')ノ」と、むくれていたら、パーヴォが「逆に言えば、チコのように丁寧に言葉遣いに気を配る人が下野にいること自体がおかしいよね。言葉遣いもろくに知らないのがビジネスマンとして跋扈してるなんて!」と、言ってくれて、スッとしました。

 

ありがとう、パーヴォ💛

就活成功したら、うーんと「できる大人」の言葉遣いで、できないビジネスマンをやっつけてやりたい!まずは「ヤバイ」「マジっすか」「ぶっちゃけ」「エグい」をぶっ飛ばしちゃうぞ!ヽ(`Д´)ノプンプン

 

がんばろっと♬