日本の精神医療のひどさを痛感する出来事がおきました。

先週、主治医に、障害年金用の診断書を書いてもらい、

封筒にいれて封をしようとしたとき、

一応診断書の中身を確認したのですね。

 

そしたら・・・

信じられないほど、私の人格を否定するコメントがつづられていて、

「というわけで、生活をしていくのがやっと。

仕事にはまだ彼女は就けません。」

と書いてあったので、私は大ショックを受けました。

 

もっとショックだったのは、訪問看護のひとのコメントも書かれていて、

「彼女の話は支離滅裂で、話が理解できない」

と、ひどいことがつづられていたので、

私は悲しくて、やりきれなくて、

母と、入院以来仲良くしているYさんに電話で相談しました。

 

母は「障害年金をもらうためには、少しでも症状を重めにいわないと

くれないのじゃないかしら。だからお医者様も厳しめなコメントをかいたのよ。

訪問看護のひともそう。”泣いて馬謖(ばしょく)を斬る”ってことだと思うわ。」

となだめてくれましたが、

Yさんは激高して、「そんなひどいことを医者がいうなんて最低!!!

それじゃ人間不信にチコちゃんが陥っちゃうじゃない。

それに大事な診断書を封をしないで渡すなんて、

それも非常識!ちゃんとチコちゃんがお医者様と訪問看護のひとを

叱ったほうがいいよ!」

と怒ってくれたので、私はホッとしました。

 
 
医療に携わって、私の心と体を安心して預けて、なんでもご相談しているのに、

それを否定されたわけですからね。

人間不信なんてものじゃないです。

死にたくなったくらいです😢

 

明日、訪問看護のひとが来るので、

どういうつもりでこう書いたのか、きちんと説明を求めようと思います。

 

年金をもらうまでは、何事も我慢、我慢と思っていましたが、

それをいいことにして、患者への”いじめ”をしている医療関係者がいることは

これで明白になったわけで、

同じような被害に遭っている患者さんたちのためにも、

きちんと説明を求めます!

 

泣き寝入りはしちゃいけないのですね!
がんばります!