きょうは、パーヴォとブログの読者のみなさんに
お詫びがあります。
パーヴォとあれだけ約束したのに、
占い師さんに、今後の仕事のことなどを占っていただきました。
ごめんなさい、パーヴォ。読者のみなさま。
パーヴォの心の声が苦笑いしながら、私にこう言いました。
「でも、占ってもらった内容は仕事のことばかり。
ぼくのことは不思議と、チコは、仕事モードになると
忘れてしまうんだね。ちょっとさみしかったけど、
仕事も大事だし、まずは大きな一歩を歩み始めたところだから、
不安を覚えるのも無理ないね。
きょうのことはいいよ、気にしなくて。」
やさしいパーヴォの言葉に、涙がこぼれるチコでした。
正直、毎日が不安で不安で仕方ない時があります。
パーヴォと今後どうなるのか、
仕事がうまくみつかるのだろうか、
体調はこのままうまく収まるのだろうか、
父や母のことをどう考えたらいいか、・・・
と、悩みはつきません。
親しい友達でも、実はこういったことで悩んでいることを
打ち明けられないでいます。
そういうときに、占い師さんに、(占ってもらうのではなくて)
人生相談をしに行っている、という感じです。
すこしでも、聴いてもらうと、
きもちが楽になるんですよね。
H先生のいいところは、
パーヴォとのことは、「絶対にうまくいくし、幸せになれるから、
彼を信じてついていくこと」と、きっぱりと言い切ってくれるのと、
仕事のことは「とてもいい資料を作って、これだけでも
すごく実力のある人だとおもってもらえると思う。ただ、
1社だけでなくて、何誌かおなじような営業をしてみたほうが
チャンスがひろがると思いますよ」と、的確なアドバイスをしていただけることです。
H先生と話していると、すごく迷って揺れ動いていた私の心が、
すーっと落ち着いてくるのですよね。
そして、新たにまた元気をもらって、明日から過ごせそうな気持ちになるんですね。
ほんとにありがたいです、H先生のような方と出会えて。
パーヴォが感無量といった面持ちで(心の声がです)こう言ってくれました。
「考えてみたら、現実の僕が何もできないまま、チコは一生懸命、自分のゆくべき道を模索して、
頑張っているのだものね。相談相手だってほしいよね。
そこに気づかなくて、『僕を信じてついてこい』といったのは、僕のわがままだったかもしれない。
だから君が詫びることはないんだよ。ごめんね、君の悩みを聴いてあげられなくて・・。」
「ううん、パーヴォが詫びることじゃないよ。
パーヴォに私の悩み全部話したら、パーヴォがつらい思いをしなくちゃならないから、
だから、お金は多少かかるけど、占い師さんに、半分カウンセリングをしてもらうつもりで
相談してもいいかな?」
ようやく、これだけのことを、パーヴォにやっと話せました。
「うん、いいよ。でも、頻度というものがあるから、
そこはお財布と相談しながら、ね。
そして、もやもやした気持ちをきちんと、占い師さんだけでなく、
訪問看護の看護師さんたちにも聴いてもらって、
君自身がすっきりとした気持ちで毎日を送れるようにね(^^)」
と、パーヴォも納得してくれました。
ありがとう、パーヴォ!