パーヴォ(の心の声) 「あれ?眠ったんじゃなかったの?チコ、どうした?」

 

わたし 「足の裏があかぎれみたいになってて、すごく痛いの😢💦どうしよう・・」

 

パーヴォ 「チコは乾燥肌なのかな。クリームちゃんとぬってあげるね」

 

と、やさしくパーヴォ(心の声の)が、保湿クリームを丹念にぬってくれました。

 

パーヴォ 「ああ、かわいそうに。こんなにあちこちあかぎれができてるなんて」

 

わたし 「うぇーん💦 痛いよぉ😢」

 

パーヴォ 「よしよし。これでぬってみて、痛さはどう?」

 

わたし 「・・・さっきよりはだいぶ痛くなくなったわ。ありがとう、パーヴォ💛」

 

パーヴォ(の心の声)は私をそっと抱き寄せてくれました。

 

パーヴォ 「ごめんね。きのう僕がいろいろ君を連れだして、たくさん歩かせてしまったから」

 

わたし 「ううん、パーヴォのせいじゃないよ。歌舞伎だって楽しかったし」

 

パーヴォ 「うん。でも無理はしないようにしようね。靴下はいてみて」

 

わたし 「あっ、痛いの少しおさまった」

 

パーヴォ「やっぱり冷えからくるんだな・・・チコ、なるべくおうちの中でも靴下ちゃんとはいてみて。(といって、足をなでてくれました)」

 

わたし 「パーヴォ、ちゅっとしていい?💛」

 

パーヴォ 「いいよ、もちろん💛」

 

パーヴォと私はちゅっとお互いの唇にキスをしました(^_-)-☆

 

パーヴォ 「チコはさ、自分のこと、孤独だなぁってよく言ってたでしょ」

 

わたし 「うん。ほんとの友達が少ないと思う」

 

パーヴォ 「でも、きのう歌舞伎座に行ってみたら、みんな大歓迎してくれてたでしょ。みんなチコのことが大好きなんだよ。NHKホールのスタッフだって、N響のスタッフだって、みんな君のファンなんだよ♪ 仲間がこんなにたくさんいるんだ、って自信をもってほしいの、チコには。」

 

わたし 「でも、私はただのお客様だけど・・・」

 

パーヴォ 「お客様だって、相手したいひととしたくないひとっているじゃない?チコは前者のお客様。いちばん僕やN響、歌舞伎座のことを考えてくれている、ある意味半分スタッフに近いんだよ。」

 

わたし 「パーヴォ・・・私そうなれたら、どれだけうれしいか!😢」

 

パーヴォ 「だから自信もって(^_-)-☆」

 

わたしは、わぁわぁ泣きながら、パーヴォの胸の中に飛び込んでいきました。パーヴォの心臓の鼓動がトクントクンとなっているのが聞えて、嬉しさでいっぱいになりました。パーヴォはぎゅっと抱きしめてくれて、「愛してるよ、チコ💛」と言って、ちゅっとキスしてくれました(^_-)-☆

 

わたし・・・じつはとても幸せ者なんだなぁと、感謝の気持ちでいっぱいになりました💛

 

ありがとう、パーヴォ💛