なんだかとってもくたびれちゃった私でしたが、

ホールにおいてあった、来年2月のチラシに、

パーヴォの愛を感じ、とても元気をもらえました。

2月のプログラムは、パーヴォの十八番ともいうべき、

ブルックナーの7番と、ラフマニノフ交響曲第2番が

それぞれ演奏されるので、

なにがなんでもみにいきたい!と思っています。

 

こと、ラフマニノフの2番は、本当にロマンティックで素敵な曲。

第3楽章の甘美なメロディは、まさに愛を語るパーヴォにピッタリ。

ヨーロッパツアーに先駆けての演奏だけに気合が入るでしょうね(^^)/

 

なぜパーヴォがいつも全力をとおして指揮なさるのか、よくわかりました。

きょうは自由席でNHKホールの3階席に座ったのですが、

ちょっとした動きだと、オーケストラにはサインがわかりますが、

3階席のお客さまには、米粒にしかみえません。

でも、きょうの井上さんのようにエネルギッシュに指揮をすると、

3階席のお客様まで、指揮が隅々にまでゆきわたり、

緊迫感と迫力が一層増すのだと、知ることができました。

 

演奏者の真剣度合いが伝わって、

私もとてもうれしかったです。

 

10月もタイミングとお小遣いがうまく使えれば、

NHKホールに通いたいですね(^^)/!