仕事が忙しく長い間ブログ休んでましたが今日から続ノンフィクションを記載します。
ノンフィクション（四）の続きです。
当時の私は５年間以上、刑務所内で書簡を書き続け、大阪府警本部や最高検に送っていたが、何処からも何年も返事がなくて書簡を出していたことを忘れていた時に、２舎の懲役工場の看守から呼び出されたところ、
私を逮捕した大阪府警本部生活経済課の刑事が事実誤認を認め、真犯人は佐々木詳元の悪党と愛知県警本部所属の日沖性平警察官の職権乱用罪とする原因の冤罪であることを認めた理由にて、裏付けを取る目的で大阪堺刑務所に来所したのである。
私は冤罪の名誉回復と無実を証明する目的だけで、真実を書簡に記載したので、その裏付けを証明する調書を作成する為に、大阪府警本部生活経済課の刑事２名が訪れたのである。
当時、刑事事件が沢山ある警察としては忙しいのに、大阪府警本部の警察は正義の為に行動し、私の冤罪を証明する目的で大阪堺刑務所まで、２日間も訪れ、長期の時間で調書の作成に努力をしてくれたのである。
その正義ある大阪府警本部生活経済課の担当警察官の名前は、私の記憶では、確か（あずま）、警部、課長補佐の記憶であり、ＰＣで調書を作成する刑事の名前は忘れたが大阪府警本部生活経済課の（あずま）課長補佐の刑事は２名で調書を作成するのに、時間がある限り、冤罪を証明する調書の作成に努力され堺刑務所に２日間も訪れ応援してくれたのが、とても幸せで嬉しかった。
当時、強制的に自由を奪い不法に逮捕監禁された無実の人間としては、何等犯罪をしてない為に刑務所の懲役の辛さと精神的の悔しさと 欝病に鳴りそうな精神状態を、（あずま）課長補佐の刑事２名で調書の作成に刑務所に訪れた感動は、冤罪を証明できると夢見た調書の作成であり、
私は、涙が沢山零れ落ちた唯一の幸せの瞬間的な時間でもあった。
又、調書作成中の大阪府警本部生活経済課のあずま課長補佐も、調書作成の同情心から人間的に涙ぐみ、懲役は辛いだろうが、もう少しだ我慢しろと、私に激励してくれたのを思い出した。
続きは今夜
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