「ついに完成した落下防止対策。猫たちも安心して階段周りを歩けるようになりました」


はじめに

猫と暮らす家庭では、ふとしたすき間や段差が予想以上に「事故の引き金」になります。我が家も例外ではなく、何度もヒヤッとする場面を経験しました。そこで数か月にわたり試行錯誤を重ね、ようやく見た目と機能性を両立した落下防止対策が完成しました。


改良のステップ

  1. きっかけ:階段のすき間で落下
     最初の落下事故で「手すり下のすき間」の危険性を痛感。窓用の格子を利用して応急的に柵を設置しました。

  2. 残された小さな隙間の怖さ
     デザイン重視で残したわずかな隙間から、老猫が再び落下…。見た目よりも安全性を優先する必要があると学びました。

  3. 景観を損なわないネットの導入
     布ネットは圧迫感があったため、オーダーサイズのネットに変更。視線を抜けさせながらしっかりガードできる形に。

  4. 大きな段差の対策
     最上部の10cmの隙間からは2.4mの落下リスクが。板で塞いだ試作を経て、「ビニール亀甲金網+コーナーモール」で軽やかに隙間をカバー。

  5. 高さ20cmの柵で安心感
     老猫の安全を優先しつつ、若い猫の自由も確保。ロボット掃除機がぶつかってもズレない固定力を実現しました。

  6. 猫心をくすぐる“紐”を隠す工夫
     ネット端のビニール線をコーナーモールで隠して誤飲・遊びを防止。見た目もすっきり整いました。


完成して感じること

  • 隙間を完全に塞ぎ、落下リスクをほぼゼロに。

  • ネットや柵が視界を遮らず、開放感を保てた。

  • 細部の工夫で猫の好奇心による事故も防止。

  • 掃除のしやすさも確保でき、日々の暮らしが快適に。


まとめ

最初は応急処置から始まりましたが、「少し気になる」をそのままにせず改善を繰り返した結果、ようやく納得のいく落下防止対策が完成しました。猫も人間も安心して過ごせる空間になり、心からホッとしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

実はもうひとつ大事なポイントがありました。

 

それは、ネットの端にあるビニール線の存在
 

ネットの縁をぐるりと補強しているビニール線は、強度のために必ずついているものですが、猫から見るとどう見ても“紐”にしか見えません。

 

猫の好奇心を考えれば、「これ、絶対に遊びたくなるやつ!」というのは火を見るよりも明らかでした。

 

そのままではきっと、猫がちょいちょい手を出したり、ガジガジ噛んでみたりしてしまうはず。

 

安全のために張ったネットが、逆に猫のおもちゃになってしまっては本末転倒です。

 

そこで考えたのが、ビニール線をコーナーモールに押し込んで隠してしまう方法
 

ネットの端をコーナーモールにすっぽり収めてしまえば、紐っぽさは完全に隠れてしまい、猫の視界から消えるのです。

 

そして、そのモールを床にテープでしっかり固定することで、下側の安定感も増し、一石二鳥の効果が得られました。

 

さらに、端が隠れたことで網目の形も整い、全体の見た目もすっきり。

 

安全性が上がっただけでなく、デザイン面の完成度もグッと向上しました。

 

結果的に、猫が気になる要素を排除できたことは、このDIYの大きな成果だと思います。

 

毎日目に入るリビング階段だからこそ、安全と見た目の両立はとても大切。

 

そして、猫と暮らす家にとって「紐っぽいものをどう隠すか」という視点も欠かせません。

 

今回の工夫で、我が家のリビング階段はようやく“猫も人も安心できる空間”になったと感じています。

 
 
 

 

リビング階段の一番上に取り付けている柵は、猫が落ちないようにネットを張って落下防止をしています。


しかし、問題はその横。壁との間に10センチほどの隙間が空いていて、そこから猫がするりと通り抜けそうになるのです。

 

向こう側はほぼ1階の床で、段差はなんと2.4メートル。

 

もし飛び出して落下してしまったら、大ケガは避けられません。

 

猫と一緒に暮らすうえで、ずっと気がかりな“危険ゾーン”でした。

 

当初はスチロール板に壁紙を貼ったものをはめ込んで、簡易的に塞いでいました。

 

確かに通り抜けは防げるのですが、どうにも見た目がイマイチ…。

 

リビング階段は家の中でもよく目に入る場所なので、毎日そこに“仮の板”がはまっているのを見ると、どうしても気になってしまうのです。

 

そんな中、ホームセンターで見つけたのが「ビニール亀甲金網」。

 

金属製の亀甲金網にビニールコーティングが施されていて、強度がありながらも扱いやすいのが特徴です。

 

網目があるので視線が抜け、圧迫感なく設置できるのもポイント。

 

これなら見た目もすっきり仕上げられるのでは、とひらめきました。

 

材料はシンプルに「ビニール亀甲金網」と「テープ付きコーナーモール」。
 

亀甲金網は折りたたんで隙間にぴったり合うようにサイズ調整し、壁側はコーナーモールに押し込んで裏の粘着テープでしっかり固定。

 

一方、柵側はビニールひもで結びつけて、ぐらつかないように処理しました。

 

こうして仕上がった隙間対策は、板で塞いでいたときよりもはるかに軽やかで自然な印象に。

 

抜け感があることで圧迫感もなく、インテリアとしても違和感がありません。

 

もちろん、猫がすり抜ける心配もなくなり、安全性は大幅にアップしました。

 

毎日の暮らしの中で“視界に入る場所”がすっきりすると、不思議と気持ちも晴れやかになります。

 

ちょっとした工夫ですが、「安全」と「見た目の良さ」の両方を手に入れられるのはDIYの醍醐味。

 

危険な段差から大切な猫を守るための工夫が、こうしてようやく形になりました。

 

リビング階段まわりで「あと少しの隙間」が気になっている方にとって、この方法は手軽で実用的な解決策になるはずです。

 

 

 

 

 

階段にぴったりフィット!猫用落下防止ネットを設置しました

猫と暮らし始めてから、家の中を安全に整えることはずっと大きなテーマでした。


実は引っ越してすぐの頃、我が家の猫が階段から落下してしまったことがあるんです。

 

幸い大きな怪我はなかったものの、その瞬間は本当に肝を冷やしました。

 

あの光景が頭から離れず、「家の中にも危険が潜んでいるんだ」と実感し、それから急いで落下防止用のネットを注文したのでした。

 

最初のネットは、とにかく“早く対策を”という気持ちから選んだもの。安全の面では役に立ってくれましたが、布に近い素材だったので視界が悪く、階段から見える公園の景色も隠れてしまっていました。

 

その後も猫の行動を観察しながら、落下しそうな箇所を一つずつ対策してきました。

 

手作りで防護柵をつけたり、階段の入り口には板を設置したり。

 

いわば“猫の安全計画”を少しずつ積み上げてきた数か月でした。

 

そして今回、ようやく最後の仕上げとして、階段の柵に取り付けるネットを新しく買い替えることに。

 

選んだのは、設置個所のサイズに合わせてオーダーできるネットです。

 

必要な場所をしっかり測って注文できるので、届いたネットはまさにジャストサイズ。

 

取り付けてみると余分な部分もなく、柵にぴったりフィットして、見た目にもとてもすっきりしました。

 

網目状のネットは、以前の布タイプとは違って視界を遮りません。

 

階段を上がる途中、窓越しに見える公園の景色がまた戻ってきたのは小さな喜びでした。

 

季節ごとに変わる空の色や、公園の木々の緑が、まるで額縁に切り取られた景色のように目に飛び込んできます。

 

さらに嬉しいのは、猫とのコミュニケーションが増えたこと。

 

1階に降りるとき、いつも階段の上から見送ってくれる猫と、ネット越しにアイコンタクトがとれるようになりました。

 

目が合うと「いってらっしゃい」と声をかけてくれているようで、こちらも自然と「行ってくるね」と返してしまう。

 

そんな小さなやりとりが、毎日の暮らしにほっこりした時間をもたらしてくれます。

 

振り返れば、引っ越し直後のドキッとする出来事から始まった落下防止対策。

 

試行錯誤を重ねて、ようやく“最終段階”としてぴったりサイズのネットを取り付けることができました。

 

これで猫も私たちも安心して暮らせる。

 

そんな達成感と、安心の中で交わされる猫との視線が、今日も何よりのご褒美になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、我が家の2階リビングにちょっとした変化がありました。
 

それは「落下防止柵」を設置したこと。

 

一見すると小さな工夫のように思えますが、猫と暮らす我が家にとっては、とても大きな安心をもたらしてくれる存在になりました。


我が家の猫たちと階段問題

我が家には年齢も性格も異なる猫たちが暮らしています。
 

まだ若くて元気いっぱい、毎日階段を駆け上がるのが大好きな子もいれば、もうシニア世代に入り、足腰に不安が出てきた子もいます。

 

特に階段は、若い子にとっては遊び場そのもの。高いところから勢いよく飛び降りたり、段差を利用して追いかけっこをしたりと、日々楽しそうに過ごしています。
 

でも老猫にとってはそうはいきません。以前より足取りが慎重になり、ちょっとした段差でもバランスを崩すことがあるのです。

 

その姿を見るたび、「階段からの落下や踏み外しがあったら大変だな」と心配していました。


高さ20センチの絶妙なバランス

そこで設置したのが、高さ20センチの落下防止柵です。
 

幅は90センチで、ちょうど階段の手すり支えにぴったり引っ掛かるように作りました。

 

この20センチという高さがポイント。
 

一番下の元気な猫には、ひょいっと飛び越えられる高さですが、他の猫たちにはちょっとした障害になります。

 

つまり、階段を自由に行き来できるのは若い子だけ。

 

老猫たちは自然と2階で過ごすようになり、安全に守られる形となりました。

 

「全員を閉じ込めるわけではなく、無理なく分けられる」──このバランスがちょうど良かったと感じています。


ルンバにも負けない安定感

もうひとつ安心なのは、我が家で大活躍しているロボット掃除機「ルンバ」にも対応できている点です。
 

掃除のたびにルンバが柵を押して動かしてしまっては意味がありませんが、今回の柵はしっかり固定してあるので大丈夫。

 

ルンバがゴンとぶつかってもびくともしません。

 

おかげで「掃除中に柵がずれて猫が階段に降りてしまう」といった心配もなく、飼い主としてもストレスフリーになりました。


桐材だから移動も楽々

今回、材料には“桐”を選びました。
 

桐はとても軽く扱いやすい木材で、女性でも片手で持てるほど軽いのが特徴です。

 

来客時や模様替えのときなど、一時的に柵を移動したいこともありますよね。

 

そんなとき、重い材質だと動かすのが面倒になりがちですが、桐なら楽々。
 

普段はしっかり固定しつつ、必要なときにサッと片付けられるのは大きなメリットです。


猫も人も安心できるおうちづくり

こうして設置した落下防止柵。
 

シニア猫たちは安心して2階でのんびり過ごし、若い猫は相変わらず元気にジャンプして自由に動き回っています。

 

「猫たちにとって快適で安全な暮らしを作ることは、飼い主である自分たちの安心にもつながる」
 

そんな当たり前のことを、改めて実感しました。

 

階段の上で日向ぼっこを楽しんでいる老猫たちの姿を見るたびに、「設置してよかったなぁ」と心から思います。
 

小さな工夫かもしれませんが、その効果はとても大きいものでした。

 

これからも、猫も人も安心して暮らせる家づくりを、少しずつ積み重ねていきたいと思います。