最近、我が家の2階リビングに小さな変化がありました。
階段前に、猫用の落下防止柵を設置したのです。
一見すると小さな工夫ですが、猫と暮らす我が家にとっては、とても大きな安心につながりました。
我が家には、年齢も性格も違う猫たちが暮らしています。
まだ若くて元気いっぱいの子は、毎日階段を駆け上がるのが大好き。
一方で、シニア世代に入り、足腰に少し不安が出てきた子もいます。
若い猫にとって、階段は楽しい遊び場です。
段差を使って追いかけっこをしたり、勢いよく上り下りしたり。
でも、老猫にとっては少し事情が違います。
以前より足取りが慎重になり、ちょっとした段差でもバランスを崩すことがあります。
その姿を見るたびに、
「階段で踏み外したら危ないな」
と心配していました。
そこで設置したのが、高さ20cmの落下防止柵です。
幅は90cm。
階段の手すり支えに、ちょうど引っ掛かるように作りました。
この20cmという高さが、なかなか絶妙でした。
一番若くて元気な猫なら、ひょいっと飛び越えられます。
でも、シニア猫たちにとっては、ちょっとした障害になります。
つまり、若い猫は今まで通り自由に移動できる。
一方で、老猫たちは自然と2階で過ごすようになる。
全員を完全に閉じ込めるのではなく、無理なく安全に分けられる。
このバランスが、我が家にはちょうど良かったです。
もうひとつ大事だったのが、ルンバ対策です。
我が家ではロボット掃除機が毎日活躍しています。
掃除中にルンバが柵を押して動かしてしまったら意味がありません。
でも今回の柵は、しっかり引っ掛かるようにしてあるので大丈夫。
ルンバがゴンとぶつかっても、簡単には動きません。
おかげで、
「掃除中に柵がずれて、猫が階段に降りてしまう」
という心配もなくなりました。
材料には桐を選びました。
桐はとても軽くて扱いやすい木材です。
必要なときにサッと動かせるのが便利。
来客時や掃除、模様替えのときにも、負担なく移動できます。
軽いのに、普段使いではしっかり役目を果たしてくれる。
猫用の簡易柵には、かなり相性がいい素材だと感じました。
今回の落下防止柵を設置してから、シニア猫たちは安心して2階でのんびり過ごしています。
若い猫は相変わらず元気にジャンプして、自由に行き来しています。
猫たちにとって快適で安全な暮らしを作ることは、飼い主の安心にもつながります。
階段まわりは、普段見慣れている分、危険に気づきにくい場所です。
でも、年齢を重ねた猫にとっては、少しの段差や隙間が思わぬ事故につながることもあります。
今回、大きな事故になる前に対策できて本当によかったです。
小さなDIYですが、効果はかなり大きかったと思います。
これからも、猫も人も安心して暮らせる家づくりを、少しずつ続けていきたいです。



