一昨日から一念発起してフラットマンドリン2本の弦交換に取り組んでいます。
エレキベースなどは割と簡単なのですがフラットマンドリンは手ごわいです…(弦が8本あります)
※ジャズなどで使用されるフルアコースティックギターなどもほぼ同じ作業になります。
テールピースという金具に引っ掛かるループエンドという弦なので張り方を失敗すると外れて(ジ・エンド:終了)別のパック(8本入り)を開けるハメになります。
※今回も失敗して1パックをダメにしてしまいました…(円安なので1パック8本入り¥1,800くらいします。)
↓テールピース①
↓テールピース②
そして、更に難関は張替えの際にブリッジというパーツを倒さないように作業しないといけません。
※弦交換が終わった後にはオクターブチェックという作業も必要になります。
(フレット音痴の調整です)
↓ブリッジ
慣れた方なら20〜30分ですむ作業なのですが私は1本あたり2時間かかります…(合計4時間なので根気が続かず2日に分けて作業しました。)
※イライラするので母親には近づかないように申し送りをしました。(失敗した時に激高する可能性があるので…私の性格の特性です。自分の失敗を他人のせいにしてごまかすところがあります。)
今回は調整用にチューニングメーターを購入しました。
半音(1オクターブ:ピアノの低いドから次の高いドまで12半音あります)の1/5000の音程を判別できるものです。
※調整をお願いした工房のリペアマンさんなどは凄い精度で仕上げていただいたので、ほぼ調整要らずでした。
先日、購入した5弦エレキベースは微妙に狂っていたので調整しました。
エレキベースのブリッジはドライバーで回すだけなので楽チンです。
↓エレキベースのブリッジ
↓半音の1/5000を判別できるチューニングメーター
明日はエレクトリックマンドリンの弦交換をするかもしれません?
↓エレクトリックマンドリン
弦交換や調整も簡単です