ドラマ「アンナチュラル」を観ました | のんびりと。ゆったりと。

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「アンナチュラル」というドラマを観ました。

※2018年にTBS系で放映されました。(さまざまなサブスクリプションサービスに課金されていれば全話、Tverなら6話〜最終話は無料で見れます。)


視聴するキッカケはアメブロでフォローさせていただいている「ぐうたら村のぷく」さんの情報でした。

一ノ瀬ワタルさんという俳優さんが気になっていたのですが出演されている番組の情報などを教えていただいて「アナザースカイ」の出演回や「サンクチュアリ(Netflixオリジナルドラマ)」など追っかけて視聴させてもらいました。

「アンナチュラル」では第8話で重要な役割を演じておられました。


「アンナチュラル」を簡単に説明すると不自然死を法医学で解明して亡くなった方の想いや、今生きている人の悩みに寄り添って行くお話しです。

第8話を観てから時間が経ったのですが、やっと全話を観終わりました。

主題歌の米津玄師さんの「Lemon」も当時とても大ヒットしていてNHKの紅白歌合戦に生出演されたのを見て、とても印象深かったことも思い出します。

※大塚国際美術館からの中継でした。


法医学については、昨年に父親が自死した際に大阪大学にて司法解剖を受けたのですが所見で驚いたのは父親が亡くなる間際まで苦しんでいた「ぜんそく」の病状が完治していたことでした。

体力の衰えから寝たきりになることが、私と母親の迷惑になると考えて自死へと至ったのですが最期に完全な身体であの世に帰っていけたことは、私たち家族にとっては「お父さんは楽になったんやね」と自死のショックを和らげてくれるお話しでした。

「アンナチュラル」は様々な亡くなった方の感情や残された人の想いを深く描いた作品です。

よければぜひ、ご視聴くださいね。