相変わらずの中途覚醒で、散歩してました。
途中に公衆電話を見つけました。
多分、個人で管理されていると思います。
私の住んでいる市営住宅や周りの市営住宅にも公衆電話が設置されています。
今では、少なくなった公衆電話…
でも携帯電話を持ってない時や非常時などには、とても活躍します。
雨の日でも風の日でも常にそこにあります。
※お地蔵さんのような存在だと思います。
そこで、ふと思ったのが、存在が人々の役に立つのに、主張せずに役割を果たすことです。
人間でいえば、恵まれない境遇で辛い思いをされる方もいると思います。
※私も病気(統合失調症)を患ってから、いろいろありました…
私の亡くなった父親の話になりますが、不遇な生活を送ってたからか?困った人にとても優しかったです。
父親が屋台の中華そば屋を営んでいるときに、従業員さんを採用する際に決めていたことは、スポーツ新聞に求人を出したときに、一番最初に連絡をくれた方を採用していました。
そして衣食住を保証していました。
※履歴書持ってきてもウソしか書いてない(笑)と言ってました。
このことは、ナニワ金融道という漫画の19巻の巻頭の2話にわたり父親の話を聞いて原作者が漫画にしています。
※作者が父親の屋台置き場のところに話を聞きにきたことが反映されています。
表題のAgua(水)ですがブラジルのDjavan(ジャヴァン)という方の曲です。
私はこの曲を聴いて「水」の意味は「生命の水」と感じます。
※「生命の水」は全ての人や全ての物の中にある、永遠に湧き出る泉から出てくると思いますが、そこにたどり着くのは難しいと思います。
公衆電話も父親も「私の与える水を飲みなさい」と言っていたように思います。
Agua(水)という曲を30年以上前に知った音声動画を下に貼らせていただきました。
↓マンハッタントランスファーの音声動画
↓英語の歌詞です
↓Djavanの原作の音声動画
↓Djavanの歌詞の英訳