トニーのゆっくり回覧版  真空管アンプ自作のブログ

トニーのゆっくり回覧版  真空管アンプ自作のブログ

真空管アンプの製作、音楽、生活のことなど

やっぱり6Z-P1のシングルアンプにはチョークコイルを使おうと決めました。

 

なぜなら、この10H80mAのREX社のチョークコイルは、このアンプしか出番がないのです。

 

他に使い道がありません。しかも出力トランスのHS-5 とほぼおなじ大きさで、ならべて使うにはもってこいです。

 

 

ただしチョークも一緒に並べると、横幅が長くなり、せっかく両波整流管の84を使っても、前の球の横並びで1本分スペースができてしまい、苦し紛れにコンデンサーを置いています。

 

これなら、整流管は半波整流の12F を2本ならべて、6本にしたほうがスッキリします。

 

 

うーんせっかくですが84は見送りましょうか。

 

6本の方が決まりますね。

 

 

先日、このオシロスコープの使い方を説明しました。

 

説明内容は、この機械固有のものではなく、全てのオシロスコープに備わっている共通の機能の説明になります。なのでこの使用方法の説明はどんなメーカーのどんな機種にでも適用できるものです

 いろんな顔をしたオシロスコープがありますが、説明した機能のツマミはどの機種にもあります。とにかく触っていれば波形が変化しますし、理解できると思います。

 

この最近、触ることが多くなり、だんだん愛着が湧いてきました。

 

通常オシロスコープへの入力はBNCコネクタで測定用プローブにつなぐのですが、このオシロにはコネクタが付属していませんでした。

 

 

なのでコネクタを発注しました。

 

これ628円でした。オシロスコープ入手価格100円の6倍以上です。

 

 

この機械の当時の販売価格を調べてみました。発売された期日は不明です。おそらく40年程度前だと思われます。価格は78,000円でした。

 この機械の状態をよく観察すると、あまり使われていないことが分かります。

ツマミは摩耗することなく、ギザギザ部分はエッジがしっかり残っています。使われて間もなく、倉庫などに保管されていたものだと思います。

 数十年ぶりに電気を入れられたようですが、しょっぱなからきれいな波形を映してくれました。

再エージングで3時間以上波形を出しっぱなしにしてやりました。

これでまた元気に動いてくれることでしょう。

 現行のオシロスコープは大きいので手離すことも考えています。

 

 

 

いただきものの竹酒。

 

どこから入れたかわからない、竹に入ったお酒。

 

千葉は君津市の酒蔵のもの。

 

 

 

飲むときは、上の部分に穴を2か所開けてから飲んでくださいとあります。

 

 

 

 

附属のアイスピック(千枚通し)で穴を明けて、いただきました。

 

 

竹の香り。風味。美味しいこと。

 

一度に飲みきれないので、容器に2合移して、冷やして飲んでいます。

 

 

どこからお酒を入れたかは、まず飲んでみてゆっくり考えてくださいと、説明文が。

 

 

いろいろ考えたのですが、どうしても注ぎ口がみつかりません。

 

特許だそうです。特許の内容を見れば、からくりが分かるのでしょうが。

 

ふしぎなままで、飲むのがいいのでしょう。

 

ふつう竹からでてくるものは、かぐや姫なのですが。お酒とは。

 

おもしろいですね。