理事長の憂鬱は続く | zzzのおっさんのブログ

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今日はマンションの理事会。

 

2月にあった総会に参加して、管理費の長期滞納問題に切り込んできた所有者の男性。

この人が今日の理事会に参加するってことで、それだけで気が重くてね。

 

この問題だけでなく理事会としての通常の話し合いもあるから、

所有者の人には少し後の時間に来てもらうことになっていて、

理事会が始まって1時間後くらいにこの人が来て話し合いを開始。

 

幸いこの場では何かきついことを言われるとか、

きついことを言い合うみたいな場面はなく、

それでも、これまでのような緩い対応ではなく

しっかりとした対応を取っていこう、と。

きちんとした書類を用意して然るべきところに提出して、

内容によっては弁護士に相談するなんてことも考えていこう、と。

 

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で、理事会が終わってトイレに行ったら、その所有者の人と、

去年から「理事会に立ち会わせてくれ」って参加してきて

今年度新たに理事になった男性もいて

「ちょっと今後のことについて話をさせてもらえませんか?」と。

 

もう12時過ぎていて、帰ってお昼ご飯食べたいのに・・・と思いつつも話し合い。

それで話を聞いてみたら、これまでの経緯や今日の理事会から

この人たちの感覚としてもう管理会社のオバハンは信用に値しないようで

この理事会でも手続きのための調査や見積もりを依頼したものの、

「あっちの都合のいいような回答しかよこさないだろうから、

 理事会として対応を進めた方がいい」ってことで。

 

この所有者の人はいくつも物件を持っているようで

こういう管理に関する法律とかにも明るいので「協力します」って言ってくれたけど、

そうじゃないとこっちは無理だよなぁ。

「知り合いに弁護士さんはいますか?」って、そんなのいねーよ。

 

ということで、この所有者さんと理事の男性主導で進めていって、

理事長の私はそれを承認するといった感じに。

ありがたいはありがたいんだけど、なんだろうな、

仕事が忙しいとか、子育てが忙しいみたいな一般的なことならともかく

そうじゃない事象でストレス抱えるとか、時間を取られるってきついなぁ。

同じようにマンションに住んでるのに理事長の自分だけがこんな思いするって。

 

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ちなみに、管理会社のオバハンが信用に値しないって話で、

今日の理事会もなかなかきつかった。

 

何かを説明するときに「前にも話しましたが」って前置きが多すぎてね。

それで理解が足りてないから再度聞いてることもあるのに

そういう風に言われるとイラっとするんだよな。

当然あっちとしても「前にも言っただろ」ってイラっとしてるかもしれないけど、

そっちはプロフェッショナルでこっちは素人である顧客なわけだから

そこは誠実であって欲しいところ。

 

この所有者さんの話では、同じ管理会社の別の担当者さんは

「こういう説明をする」「こういう資料を用意する」ってことだけど、

それがこのオバハンはできてないってことで、

ひょっとしたら不出来な担当をよこされてるのかな、って気も。