ZZZのBassのくにおです!
今日は少しまじめなライブハウスのお話。
『屋根裏』
バンドマンなら一度な耳にした事のある聖地。
当然、オレもガキの頃から憧れていたバンドの情報のアンテナを張っていた時に、いつかはここでそのバンドと対バンしたいものだと目標にもしていた。
大人になってそのバンドとの対バンは未だ叶ってはいないけれど、ライブをしにその地を踏んだり、プライベートで遊びに行く事ができた。
オレたちが過ごしてきた時間とともに、当たり前に音楽シーンも流動的に変化をし、その変化をライブハウスがいつも受け止めてきてくれた訳だけれど、悲しいニュースが飛び込んできた。
渋谷屋根裏の出演者・お客様・関係者様各位へお知らせ
日頃からご愛顧頂き誠にありがとうございます。1997年9月より15年に渡り営業してまいりましたライブハウス渋谷屋根裏ですが、当営業地での運営が困難となりました。
今後このライブハウスが取り壊されるか、または何らかの形で残るかはまだ、次にこの場所を使われる方や、もしくは自分達にまだ何か手を尽くすことができるかにより変わりますが、現在の状況では2013年6月1日の公演を持って渋谷屋根裏としてのイベントを終了せざるを得ない状態です。
私共スタッフとしましては可能であれば渋谷屋根裏を渋谷屋根裏として存続させたい一心ですので可能性のある限り御協力頂ける方を探しております。御力添え頂ける方は御一報頂けると幸いです。
渋谷屋根裏一同
以上、ホームページから転用させて頂きました。
小さな頃、僕たちの周りには沢山の遊び場があって、いつの間にかそれはなくなってったんだ。
誰の物でもないと思っていたあの空き地も、例えばゲームばかりやっている子供たちがソコで遊ばなくなっていったものだから、裏に住んでる土地の所有者のカミナリおじさんも、その土地を遊ばせとくのはもったいないと思ってマンション経営なんかしようと考えちゃうんだ。
大人になった僕はドラえもんにも頼らない。
自分たちの遊ぶ場所は自分たちで守っていかなければならないから、
オレにも何か出来る事がある気がするんだ。
「なにかむずかしことをかんがえよう。これからのぼくは。」byどせいさん
ぽえーん
2013.3.27
きむらくにお