なんくるないさ~ -8ページ目

なんくるないさ~

娘が生まれてからの日々を綴って…きましたが
不登校を経験し、登校し、頑張る日々…に路線変更中

安倍元首相…。

テレビ画面の向こうの人であっても、突然亡くなるというのは、ショックですし、銃撃されたというのがまたさらに。

 

安倍元首相は、潰瘍性大腸炎の持病があると告白され、メディアで病気について語られたことがあり、私も記事を読みました。

 

私も潰瘍性大腸炎で、軽度ではありますが、[あやちゃん]出産前にフルタイムで働いていた時は、通勤電車を途中下車してトイレに駆け込んだり、会議があるとトイレが気になったり。

酷いときは1日15回くらいトイレに行くこともあって。

 

 

安倍元首相は、17歳の時から患って、大変だったそうです。

二度の辞任も、この病気が原因でした。

 

 

私は罹患して14年ほどですが、周囲に、潰瘍性大腸炎だ、と話すと、阿倍さんと同じ…と言われるようになりました。

公表して頂いたことで、この病気が世に知られることになったと思いますし、治療されながら頑張っているから、私も出来ることはある、頑張らないと、と思ったことが多々あります。

 

そんな体調の中、日本の国のために活動されていた安倍元首相。

こんな形で亡くなるなんて、無念だと思います。

 

心よりお悔やみ申し上げます。

 

 

前回ブログをアップしてから、3ヶ月近く経ってしまいました。

入学式を無事終えて…と思ったのですが。

そこからドタバタの日々が続いています。

 

4月。中学の入学式。

どうなるかと思いつつ、無事に出席しました。

一人でクラス別の列に並び、教室に行き、体育館に座っていると、みんなと一緒に入場してきました。

ちょっと泣きそうでした。

頑張ってるなー、と思いつつ、しんどいだろうなー、とも。

 

その後、3日間、朝早く起きて登校しました。

しかし。

そこで息切れしてしまい、登校できなくなりました。

 

[あやちゃん]は自分の意思で、

「中学から普通に行ってみたい」と一歩踏み出してみました。

でも、小学校よりも多い人数、科目も増えた授業。

まだしんどかったようです。

 

入学前の面談で、小学校は別室登校で過ごせてきたと話をして、中学でもその準備を…ということでしたが、入学後はまだ用意ができておらず。

 

このままでいいのか、少しずつ、自分で外に出ようとしている気持ちを、中学の雰囲気が嫌…という気持ちで潰していいのか。

悩んだ末に、[あやちゃん]に、フリースクールの提案をしました。

 

市の運営する適応指導教室は、去年の夏に見学に行きましたが、親の私が見ても、あまり「行きたい!」という雰囲気がなく…。

フリースクールは、私立学校に近い学費がかかりますが、いろいろな体験ができたり、学習の時間が嫌なら、はずれて好きな事を過ごしてもOK。まず登校すること、人と関わりをもつことをメインに考えていました。

 

体験入学ができるということで、4月後半からお世話になり、体験が終わる頃に聞いてみると「行ってもいいかな」との返事。

それなら手続きして通ってみようか、ということになりました。

 

電車に乗り、ターミナル駅の人混みを通り抜けた、おしゃれな複合ビルの中にあるフリースクール。

そこまで登下校するだけでも、刺激がいっぱい。

人が多いと、到着するまでずっとLINEを送ってきます。

「人が多い」「無理」「だめ」

でもちゃんと登校し、短時間ながら過ごして、帰宅します。

 

慣れてきた頃、「帰りにシュークリーム買っていく?」とLINEをくれました。

当初、付き添っていた頃に、駅の近くのお店で一緒に買ったのを覚えていて、買ってきてくれる、と。

お金は、PASMOにチャージしてるお金ですけどね。

でもその気持ちがとっても嬉しかったです。

 

フリースクールは、週2,3回コースにして、毎日必ず行く…のではなく、時間割を見て、これならいいかな~の日に行きます。

こういうのに出ればいいのに…という言葉を飲み込んで、[あやちゃん]の意思に任せています。

 

「私は陰キャでしょ、結構陽キャが多くて…」とのことですが。

なんと偶然にも、小学校で別室登校を共にしていた、1つ年下の友達が、ほぼ同時期に同じフリースクールに入学。

二人で連絡をと取って、一緒に登校して、一緒に過ごしているようです。

 

フリースクールの方にも全てお話していて、二人の関係を大事にしつつ、他の友達や職員とも関わりを持てるようにサポートします、とのこと。少しずつ慣れて、我が広がるといいな、と思っています。

 

家にいるだけでは、人との関わりがなくなりますので(ネットではない関わり)、家族以外と少しでも関わりがあればいいかな、という感じです。

 

私ができることはサポート。

誘導することではありません。

こういうのもあるよ、と選択肢を並べてあげるけど、やるかやらないかは、[あやちゃん]次第。

 

ちなみに、[あやちゃん]、全然勉強してません(^_^;)

呆れるぐらいしません。

でも、これも、[あやちゃん]の決めること。

私がやれ!って言ってやっても、身に入らないでしょうし。

あとになって、やっておけば良かった!というのは、本人の責任。(一応、私も、軽くは言ってますが、あくまで軽く、です。)

 

本人が将来のことを具体的に考え始めて、やっぱりやらないと、と思ってやり始めたら、それはそれでサポートします。

塾なり、家庭教師なり、追いつくためにやりたいなら、サポートします。

 

1年前。

「みんなは嫌なことがあっても我慢して学校に行っているのに、私は行けない」と、食べられず寝られず、子供の声が聞こえるだけで布団をかぶっていた[あやちゃん]。

 

去年の夏休み明け。

ゲームばかりしていたのに、9月からどうする?と聞いたら「暇だから別室登校ならいいかな」と言った[あやちゃん]。

 

少しずつでも、ほんの少しずつでも、[あやちゃん]なりに頑張っていると思います。

普通に学校に行って、勉強して部活しているお子さんからすれば、アホか~な状態です。

でも人と比べる必要は無い。

[あやちゃん]自身が、ほんの少しずつでも前に進んでいれば、それでいい。

 

まず元気でいること。笑っていること。

これが一番だと。

1年前に心底思ったことを、これからも忘れずに…。

 

 

…と、ドタバタしていましたが。

これと同時に、介護もドタバタだったのです。

今日はここまで!

 

ゴールデンウィークに、家族で池袋のサンシャイン60展望台へ。

メインの目的は、[あやちゃん]が、アニメイト行きたかったから池袋…だったんですけどねー。

 

★一度アップしてからの追加★

アップして管理ページ見て気づきました。

ちょうど1年前の6月14日。

[あやちゃん]が学校に行きたくない、という話をブログに載せてました。ぴったり1年前。自分でびっくり。

1年前、深海の底の底だったなー。

今は、浮き輪をつけて、波に揺られてる感じ?

風にまかせて、波にまかせて。

無事、[あやちゃん]、小学校を卒業しました。
ホントに、ホントに、おめでとう。

=====
不登校になってからの10ヶ月を振り返ります。
すっごく長いです(^^;)
=====

去年の6月、「学校に行きたくない」と言ってから10ヶ月。
頑張って別室登校したけど、疲れ切って休んで。
児童精神科はどこも混み合って予約もできず、臨床心理士に相談に行ったり。
すぐ診てくれたメンタルクリニックは、発達障害ばかり疑って「学校は行った方がいいよね」と軽く言われて、二度と来るか!と診察券を破り捨て。

夏休みまで学校を休んだものの、外から登下校する子どもの声を聞くだけで辛い日々。
「みんなはイヤでも学校に行くのに、私は行けない。存在意義が無い」とまで言った[あやちゃん]。
決してそんなことはないのに。

6月から夏休み、私も出来る事はなんだろうと、本を読みまくり、ネットで検索しまくり、いろんなブログやサイトを読みました。
そして、
「しっかり休ませないとダメだ」
「学校に行けなくたって、元気ならいいじゃないか」
と心底思えるようになりました。


私の気持ちが伝わるのか、[あやちゃん]も少しずつ買い物に出たりできるように。
そして、夏休み明け。
「相談室なら行ってもいいかな。暇だし。」
と自ら行って、午前中の短時間ながら相談室への別室登校を再開しました。

起きれないとか、お腹痛いで、週1回休むかどうか程度で、ちゃんと通いました。
11月には、児童支援の先生(T先生)の提案で、給食を食べてみたり。
12月の修学旅行は「家族以外と1日過ごして泊まるなんて無理」と欠席。
そりゃそーだよね、教室行くのがNGなのにね。
T先生には「迷っていたら後悔するかもしれないけど、行かない!って決意が固いなら、それはそれでOKですよ。あの時行けば良かったかな~って思う事はあるかもしれないですけどね」と。


冬休み明け、寒さもあって、休みが増えたり、短時間になったりしつつも、頑張って登校。
2月中旬になって、同じく相談室で時間を過ごす4,5年生と仲良くなって、会いたいから学校に行く、長く喋りたいから給食を食べて午後までいる、となりました。

3月の初め、卒業生が保護者向けに行う発表会は、体育館の2FからT先生と一緒に見る、と。
みんなに見られるのが嫌で、遅刻登校した時、校庭で6年生が体育をやっていると「無理」と言って、先生に裏口を開けてもらい、見えない通路を通って校舎に入った子が。
壇上に登るみんなから見えちゃう位置で見るって。
みんなが気づいてもいい、って。
T先生も私もビックリでした。

迎えに行った時、「しんどかったら帰ろうね、と言ったんですけど、最後までしっかり見てました」と泣きながら私に報告してくれてT先生。
「卒業式なんて出なくていい、出る意味が無い、って言ってたのにね、奇跡ですね」
そう言ってくれました。


そして、卒業式。
この日も2Fから見ることになりました。
さらに、式の前は、T先生と一緒に教室に行ってみる、と。

私も朝早く一緒に登校し、相談室で待機したり、あちこち移動しながら、卒業式に出席しました。
式の後、疲れて、再度教室に戻ることはしませんでしたが、最後に体育館に戻ってのクラス毎の記念撮影も、T先生と来て、ササッと端っこに入り、私も後ろに並んで撮ることが出来ました。
最後に校長室に行き、一部の先生方に見守られながら、卒業証書授与を行って頂きました。

最後の最後は、親しいお友達と写真を撮ることもできました。

 


ホントに、ホントに、おめでとう。
よく頑張ったよね。

事情を知らない保護者の方は、名前を呼ばれてもいなかった[あやちゃん]を、お休みしちゃったのかな、って思ったかもしれませんが。
ちゃーんと体育館にいました。壇上で受け取れなかったけど、ちゃんと名前を呼んで頂いて、その様子を体育館で一緒に見られたこと。幸せでした。


校長先生とも面談し、お手紙ももらいました。教頭先生とも頻繁にお話しました。
児童支援のT先生とは、もう毎日のように話し、電話をし、手紙を書き、校内でも度々座って話をしました。

T先生のお子さんも、以前、学校に行けない時があり、子どもの辛さも親の気持ちも分かってくれる方でした。
これはこうした方が良いと、気づかない細かいところまで配慮して下さいました。
[あやちゃん]も安心して、T先生には話が出来たようです。

残念ながら担任は、若くて熱血!が最後まで続いて、T先生が「ダメだよ」と押さえてくれないと暴走しちゃう人でした(汗)
違う担任だったら、また違っていたのかもしれない、不登校にならなかったかも?とも思いますが。


でも、悪いことばかりではありませんでした。
校長先生や教頭先生と色々お話させて頂いたり、T先生とも。
不登校の子は、休んで楽なのではなく、休んでも辛くてしんどい事も分かりました。
ゲームばかりするのは、ゲームがしたいからではなく(それも少しあるでしょうが)、辛い現実から逃げたいから、というのも分かりました。

何より、家族でバカな事言って、大笑いして、元気でいてくれること。
これがなんと幸せなことか。
それを心底思えるようになりました。

今までは、そう思っていても、やっぱり勉強しないとね…なんて思ってました。
そりゃそうですよね。
でも、食べられず、眠れず、辛そうな顔をしていた[あやちゃん]は、もう見たくないです。元気でいてくれるのが一番。
心身の充電ができれば、自分から動き出す、ということも分かりました。


そりゃ、楽しそうにワイワイと登下校する子を見ると、いいな~という気持ちは少なからずあります。
T先生に言うと「お母さん、当たり前じゃないですか~、みんなそうですよ~」って言われました。
そう思う、でも、うちの子はうちの子。
それでいいじゃないか。
そう思えました。

いいな~と思ってしまう自分がダメなのでは無く、そう思うのは当たり前。だけど…と思えるようになりました。
家族を笑わせてくれて、ケタケタ笑ってる[あやちゃん]。最高ですもん。


卒業式の日、「出席できて本当に良かった。お母さんも毎日頑張りましたね。」と涙しながら教頭先生が声をかけて下さいました。
先生方は、[あやちゃん]だけでなく、私も支えてくれました。
「お母さんが毎日送迎されたり、しっかり休ませます、とお子さんに寄り添ってくれたから、また学校に行けるようになったんです」と、市のスクールソーシャルワーカーさんにT先生は面談の時、話してくれました。

そして、教頭先生にもT先生にも、「この経験が、いつか同じように悩む人の役に立てる時がきますね」と言われました。
私もそう思います。


[あやちゃん]は4月から中学生。
嫌う「新たな環境」です。
普通でも新しい環境は、ドキドキして、緊張して、不安。
[あやちゃん]はその何倍も、でしょう。

また不登校状態に戻るかもしれません。
でも、私はオロオロしません。
できるサポートはしっかりして、学校の先生としっかりやりとりして。
私ができること、すべきことに、全力で取り組みます。
何があっても、[あやちゃん]を全力で守ります。支えます。

学校に行く事がゴールでは無い。
大人になって、自分で食べていけるかどうか、です。
それまで、いっぱい悩んで、考えて、寄り道していこう。


小児科医P先生のブログ(https://ameblo.jp/pediatrician-p/)が大変参考になるのですが、その中でこんな一文がありました。

『大丈夫。不登校の子は、実にしっかりしている。
 「不登校する」と自分で選べた子だ。
 自分で考え、納得し、動き出す日がくると僕は信じている。』
https://hattatsu-kids.com/?p=4105

その通りだと思います。
[あやちゃん]も、学校に行かない、相談室に行く、給食食べる、卒業式出る…と、T先生や私がちょっと案を並べただけで、あとは自分で決めてきました。
全部やると言ったわけではなく、それはいい、と言ったことも多々あります。
全部自分で決断して、行動しました。


これからもきっと、自分でしっかり考えて、納得して、動くと思います。
ちょっと人より考えすぎたり、悩んだりするだけ、なんだよね。
マイナスかもしれない。
でも、そんだけ考えるから失敗率少ない。
プラスだね。



私は、もうT先生と毎日話すこともないのか~、学校で飼ってるアヒルにも会えない~(いつも追いかけてきてくれるのです)と、ちょっと寂しいけれど。
「いつでも来て下さいね」と言ってくれた教頭先生とT先生に甘えて行こうかな(^^;)

さあ。春休み。
とりあえず中学のことは忘れて、のんびりしよう!

[あやちゃん]、ホントにお疲れ様!そして、ホントにホントに、卒業おめでとう!
 

また会いにいくね~

 

あ、そうそう。

すっごく疲れたんでしょうね。

卒業式から戻って、ご飯食べて。

14時過ぎから21時前まで、[あやちゃん]、寝てました(^◇^;)

「夕方だと思ったのに…」と起きてきましたとさ。

お疲れさん!