安倍元首相…。
テレビ画面の向こうの人であっても、突然亡くなるというのは、ショックですし、銃撃されたというのがまたさらに。
安倍元首相は、潰瘍性大腸炎の持病があると告白され、メディアで病気について語られたことがあり、私も記事を読みました。
私も潰瘍性大腸炎で、軽度ではありますが、[あやちゃん]出産前にフルタイムで働いていた時は、通勤電車を途中下車してトイレに駆け込んだり、会議があるとトイレが気になったり。
酷いときは1日15回くらいトイレに行くこともあって。
安倍元首相は、17歳の時から患って、大変だったそうです。
二度の辞任も、この病気が原因でした。
13年前、私の持病である潰瘍性大腸炎が悪化をし、わずか1年で突然、総理の職を辞することとなり、国民の皆様には大変な御迷惑をおかけいたしました。その後幸い新しい薬が効いて、体調は万全となり、そして国民の皆様から御支持をいただき、再び総理大臣の重責を担うこととなりました。 pic.twitter.com/k92xrnLOPf
— 安倍晋三 (@AbeShinzo) August 28, 2020
私は罹患して14年ほどですが、周囲に、潰瘍性大腸炎だ、と話すと、阿倍さんと同じ…と言われるようになりました。
公表して頂いたことで、この病気が世に知られることになったと思いますし、治療されながら頑張っているから、私も出来ることはある、頑張らないと、と思ったことが多々あります。
そんな体調の中、日本の国のために活動されていた安倍元首相。
こんな形で亡くなるなんて、無念だと思います。
心よりお悔やみ申し上げます。