床の色が気に入らない、
床が違う色だったら、、、と悩んだことはありますか?
社宅、賃貸、建売など、好みの床色じゃない場合ってありますよね。
私も賃貸の時と社宅の時にフローリングではなく
病院のような(?)床だったことがあり、
どうしてもこのままでは嫌!と、床の色をDIYで変えた経験があります。
床って、お部屋の大きな面積を占めるので、
その雰囲気が変わるだけでだいぶ印象も変わります。
(これはコーディネートのお手伝いで作ったパース)
今回は、私自身が試したものを含め、最近流行っている方法もここにまとめてみました。
クッションフロア
賃貸などの床でよく敷かれています。
フローリングなどの柄が印刷された塩化ビニルのシートで、カッターで簡単に切れるので、自分でお部屋の形に合わせて敷くことが出来ます。
DIY方法
床に等間隔で幅広のマスキングテープを貼り、
その上にクッションフロア用ボンドを塗り、
クッションフロアを敷いていきます。
複雑な形の部分は、あらかじめ厚紙などで型をとって、型どおりにクッションフロアを切っておくと失敗の可能性が減ります
実際にやってみて
賃貸入居時、最初に行ったのが、クッションフロアでのDIYでした。
DIYできると言っても、床面積は結構広く、壁の出っ張り部分や建具の部分をきれいに貼るのが結構大変でした。
手先が器用な友人に手伝ってもらってきれいに出来ましたが、
社宅入居時に夫と二人で挑戦したときは、夫にまかせた部分は大変な惨事となりました。
また、時間にゆとりがないと、ボンドが乾くまでに十分時間がとれずにズレてしまったりと、わりとてんやわんやでした。
簡単に敷けるはずが、時間的余裕と根気強さと器用さが試されます。
ジョイントマット
お子さんがいるご家庭にはお馴染みのジョイントマット。
小さな四角いマットをつなぎ合わせて敷いていく
もので 、使う枚数によって大きさを調整することができます。 ジョイントマットには主にEVA樹脂などクッション性の高い素材が使用されており、音や衝撃を吸収する役割があります。
DIY方法
ひとつひとつが小さいマットなので、簡単にしけます。カッターでも簡単に着れるので余分な部分もお部屋の形に合わせて切り取れます。
ぴったりに敷き詰めることができれば、ボンドを使わなくてもズレることはなさそうです。
実際に使ってみて
敷き詰めはそんなに大変ではありませんでした。
敷いたあとは床からの冷えを予防することができました!
デザイン豊富なのですが、床材として全体的に敷いた時の違和感はあると思います。
フローリング柄を選んでも、近くで見た時にクッションフロアよりも偽物感が出てしまうのが難点です
我が家はキッズスペースと洗面所のみに敷いています。
リビング部分には、更に上にホットカーペット敷きました
フロアタイル
フロアタイルは、別名「塩ビタイル」と呼ばれる塩化ビニルの材質で作られたタイル形状の壁材・床材です。接着剤いらずでカチッとはめ込みながら敷いていくもので、簡単に床の雰囲気を変えることができます。
本物の素材をリアルに表現しているので、通常の木材や石などを使用することなく本物の質感や見た目を演出できます。
DIY方法
ひとつひとつをはめ込んで敷いていきます。
お部屋に合わせて切断も可能です。
商品によって重量があったり、高さが出てしまうため、建具の部分には注意が必要なものもあるようです。
補足
素材はクッションフロアとおなじ塩化ビニルですが、クッションフロアの見た目より本物感があり、ジョイントマットのようにはめ込んでいくため簡単にDIYが可能です。
また、塩化ビニルの素材が気になる方には、無垢材など、天然木のフロアタイルもあるそうです!(価格は高いけれど、、)
それを選んだ場合は、素材はもちろん木のため、ノコギリでの切断が必要です。
自然素材を使いたい場合
私は、今後できれば自然素材を使っていきたいと思っています。
そのため床が気に入らなかった時の選択肢としては、
●コルク素材のジョイントマット
●天然木のフロアタイル
あたりを検討するつもりです。
塩ビ素材のものも、汚れをすぐ落とせるし、傷がつきにくかったりで便利なんですけどね
まとめ
素材はあまり気にしないけど、見た目と機能性、コスパ重視でいきたい!
根気強く作業できるし、結構器用なほう‼という方は、クッションフロアがおすすめです✨
見た目は重視したいけどあまり器用ではないので、多少コストが掛かってもより簡単に作業したい!という方はフロアタイルが良さそうです✨
見た目よりも、安全性(クッション性)と機能性をより重視した上で、できれば好みの床色に変えたい!という方はジョイントマットがあっていると思います✨
自分の考えに合わせて選んでみてくださいね
最後までお読みいただき、ありがとうございました🌿
現在企画を構成中です。
(自分の軸、本当に好きなものを見つけながらお部屋を作れるようにするワークになりそうです)春頃の募集に向けて練っています↓