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インテリアコーディネーターの
ふるみなつみです🌿
前回は
よくあるカーテンにはAフックとBフックがあり、
その2種類の特性を知っておけば
お部屋の雰囲気をもっとよくすることができたはず!
という、私の失敗談も踏まえてお伝えしてみました。
なぜ今カーテンの話かというと
インテリアの勉強をしていると
インテリアにとってカーテンはとっても重要な
ポジションであることがわかってきたんです。
お部屋の大きな面積を占めるため、カーテンの素材感や
デザインはお部屋の印象に大きく影響します。
インテリアの勉強を始める前、
「お部屋のインテリアを邪魔しないように、
カーテンはシンプルで安いもの!これ一択!」
といった私の無頓着さで、我が家の窓回りはちょっと残念な
家となってしまったのですが
これから引越ししたり、お部屋の模様替えを考えている方が
そんなことにならないように
私が部屋作り前に知りたかったなーと思うことを
お伝えすることにしました。
リビングなのに遮光いる?
![驚き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/619.png)
その名残?というか、自分の中で
カーテンは遮光で!がインプットされていて
部屋の用途をしっかり考えずに
とりあえずいつもので安ければいっか
で選んじゃってました。
ほんとにほんとに基本的だと思いますが
その部屋は何のために使うのか
どんな機能が必要でどの機能はいらないか
部屋ごとによく考えて選ぶことで
そのお部屋に似合うカーテン選びができるはずです。
ナチュラルテイストに人気なカーテンスタイル
ちなみに私がいつかやってみたいカーテンスタイルは
「ブレイクスタイル」というもので
床にたゆませる、長いカーテンのスタイルです。
ドレスのように裾が長い方がよりエレガントで上品な
印象になるため、ヨーロッパでは当たり前のように
取り入れられているそうです。
自然素材の生地を
床よりも5~10センチほど長くオーダーし
床にたゆませます。
(15~20以上長くするとラグジュアリーになりますが、
大きな窓におすすめです)
おしゃれでとってもすてきです。
メリットとしては、カーテンが床と窓の隙間を埋めるため
断熱、保湿性があがること。
デメリットは小さなお子さまやペットが巻き付いて
引っ張ってしまう可能性など。
床にひきづる長さだと
汚れやすいかなー、ほこり溜め込むかなー
(自然素材は洗濯すると縮むので要注意)
という心配があったのですが、
使っている方の話を聞くと
意外と汚れは気にならない(さほどつかない)
ということでした。
(自然素材は静電気を帯びにくく埃はつきにくいそうです)
でも、
汚れよりも日焼けが気になるそうです。
(化繊も日焼けや劣化はありますが
天然素材のものは化繊よりも繊細なので
いつも化繊のカーテンを使っていた方は気になると思います)
日当たりがよすぎるお部屋に取り付ける際は
注意が必要ですね。
せっかくの引越で、カーテンを変えるチャンスだったのに
調べもせず、ついついいつものものを
新居につけてしまった私ですが、
このくらいの意識を持ってカーテンを選んでいたら
我が家はもっとお気に入りの部屋になっていた
だろうと思います。
インテリアって、知らなくてもなんとかなるけど
ちょっとしたことでも知っておくと
大幅によくなる可能性があるんですね。
次回は
カーテンはおしゃれにしたいけどお金はかけられない方へ
おすすめするお店について
です。
子育て中のママのためのインテリアコーディネート
次回募集はこちらです![気づき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/675.png)
今回からZoom面談も可能になりましたので
まずはじっくりお話し聞かせてください