暗いと不平を言うよりも 進んで明かりを点けましょう
(イエス・キリスト)
クリスマスということで、イエスのことばを色々と検索してみると、ウンウンとうなずけるものがたくさんあります。
禅のことばと通じるものが多いのは、どちらも「人の生きる道」を説いていることに変わりがないからでしょう。
禅の教えにも「自灯明・法灯明」という言葉があります。
佛の智慧で周囲を照らせ、という意味では通じるものがあります。
「自らを拠り所とし、法を拠り所とせよ」という部分で少し違うのかな?
だけど結局、目指すところは同じですよね。
今も昔も、民族が違っても、人の営みの根っこにある部分は同じ。
「違い」や「対立」を作っているのは、結局は自分自身の心なのだ。
幸せになるための言葉は、いつでもどこにでもそこに存在しているのに、不幸だ不幸だと嘆いている人ほど、それを見ようともしない。
それこそが最大の不幸なのにね。
全ての人に幸あれ
メリ-クリスマス