(2019年・アメリカ)
〈ジャンル〉ドラマ/犯罪
★★☆☆☆
・Netflixだから見られる、3時間半に及ぶ超大作。
・超豪華俳優たちの若返り技術がすごい。
・暗殺者に訪れる孤独な余生とは。
(オススメ値の基準)
★1つ…一度は見たい
★2つ…良作だと思う
★3つ…ぜひ人にオススメしたい
★4つ…かなりオススメ!
★5つ…人生の一本、殿堂入り
〜オススメ対象外は月毎の「ざっと書き」にて紹介
〈〈以下、ネタバレ注意!!〉〉
《あらすじ》
『塊肉を売っていたトラックドライバーのフランク・シーランはひょんなことからマフィアのボスであるラッセルと知り合う。ある日、肉の塊を横流ししていたことが見つかり裁判に勝訴したことをきっかけにフランクはラッセルとの関係を密にするようになった。ラッセルの指示に従い、敵対する組織などの暗殺役を担うようになったフランクは、従軍の経験から手際よくターゲットを始末する術を知っていた。ラッセルから全米トラック運転手組合のホッファを紹介されたフランクは彼の右腕として活動するようになる。ジョン・F・ケネディの大統領就任により、司法長官になったその弟から激しく追及されるようになったホッファだが、ケネディの暗殺によって対立は激化。ホッファは組合年金の不正運用の疑いによる詐欺罪で投獄されてしまう。別の組織のボス、トニーと極中で喧嘩になったホッファだったが、刑務所から出た後に運転手組合のボスと返り咲くべく活動するもトニーとは再び対立し、組合の後継者からも裏切られてしまう。暴挙に出るようになったホッファにラッセルは怒り、フランクは心許せる友のホッファと大恩ある組織のトップのラッセルとの間で板挟みになってしまった。そんな中、ついにラッセルから聞き入れたくなかった使命が下された。』
《監督》マーティン・スコセッシ
(「タクシードライバー」「キング・オブ・コメディ」「ウルフ・オブ・ウォールストリート」)
《脚本》スティーヴン・ザイリアン
(「レナードの朝」「シンドラーのリスト」「ドラゴン・タトゥーの女」)
《出演》ロバート・デ・ニーロ、アル・パチーノ、ジョー・ペシ、レイ・ロマーノ、スティーヴン・グレアム、ゲイリー・バサラバ、ハーヴェイ・カイテル、ほか