オーストリアの電車で罰金を請求された日本人の話
みなさん、今日はね、ずぼら~の身の上に起こった恐怖体験をお話しするよ
ずぼら~と'おねいちゃん'は電車に乗ってショッピングセンターへいきました。
オーストリアの公共交通機関には改札がなく、乗車する前に乗車券を提示/確認するルールはないので、乗客は基本的に、乗車する前に有効なチケットを券売機や、タバコ屋さん、オンラインにて購入する必要があります。
なので、すぼら~はオンラインで乗車チケットを購入し、電車にのりました。
普段は電車内でチケットの確認をするスタッフにあたることはないのだが、イースター休暇期間中で、乗客が多かったからか、スタッフがそれぞれの乗客のチケットを確認していました。
ずぼら~がオンラインで購入したチケットを提示したところ、「それ、なんか種類がちがうよ」と指摘された。
「へ?でもネットで往復チケット買ったつもりだったけど? 間違ってるなら、いくら払えばいいの?」と聞いたところ
「いやいや、無賃乗車と一緒だから罰金だよ
罰金135€だからカードで払って
」
は
なにいっちゃってるの
15000円も罰金
怒りより頭が真っ白になり思考停止に。。。。車内は人が多く、大騒ぎの反論ができなかったので、とりあえず身分証明書を提示して、罰金票を受けとった。
その話を義父にしたら、その交通会社に電話して確認してあげる、といわれたので、まだ支払いは完了していない。たぶん無理だろうけど。。。。交通違反の反則金と一緒で、反論すればするほど不利になるような気がする、
きちんと確認せずに間違ったチケットを買ったずぼら~が悪いけれど、差額を払うとか、社内でチケットを買いなおすとか、そういう選択肢はあってもいいのでは
みなさんも、オーストリアで公共交通機関を使用する場合は、必ず乗車する前にチケットを購入してね
運が悪いと、ずぼら~のように罰金となります。そして、なんだか気分悪く何週間も過ごす羽目になるよ....
またね、ばいばい~