今日の相場!明日の展望!注目銘柄!勝ち組投資家になる為に! -2ページ目

昨日の下げ過ぎに対する自律反発

昨日は大きく下落した日経平均でしたが今日はさすがに一旦反発、しかし5日移動平均線を超える事は出来ず、現時点では自律反発の域は出ません。昨日の下げ自体がそもそも下げ過ぎ、今日の上昇も下げ過ぎの修正高に過ぎず、来週も上げ下げを繰り返す不安定な値動きが続きそうです。しかし悲観が強まる局面には、先を見据えた場合に安値を買えると言うメリットも有ります。銘柄を見極める力が有る意味では求められる相場環境です。

 

総悲観の局面では追証発生による問答無用の投げ売りやポジション解消売りが出て来ます。大きな損失をこうむった銘柄の穴埋めに売りたくは無い銘柄でも仕方なく売ると言う動きも出て来ます。その結果良い物も悪い物も例外なく売られる事でセリングクライマックス的な下げに繋がります。しかしその下げには「宝物が混じっている」それを見極める目が求められる投資環境でも有ります。

 

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悲観が強まる局面は安値買いの好機と言うのが過去の経験則

注目された米FOMCの結果はほぼ想定内でしたが、会合後のパウエルFRB議長会見での発言がタカ派的と受け取られ本日の日本市場も失望売りが強まり日経平均は大きく下落。米金融引き締め、ウクライナ情勢、オミクロン株の感染拡大、諸々の要因が入り混じり世界経済減速懸念が高まり、世界の景気敏感株の位置づけに有る日本株への売りが強まったような感じです。

 

しかしさすがに売られ過ぎ感のある日本市場です。日本電産、ファナック、キャノンなど主要企業の決算発表も良好、マイナス要因としては岸田政権の金融所得課税強化が考えられますが、世界標準から大きくかけ離れた税制になるとは考えられず、相場の地合いが悪い時には全てマイナスに解釈する悪循環に陥っている感じがします。下げも有れば上げもある、それが相場です、悲観が強まる局面では少しずつ安値買いを進めて先々の反発を待つのが最善と言うのが過去の経験則でも有ります。

 

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いよいよ今夜未明に米FOMCの結果が判明します

米FOMCの結果が今夜未明に明らかになり、明日の日本市場では米FOMCの結果を織り込む事になります。直近では市場予想を下回る経済指標が多い米国です、ざっくりと言って米経済減速基調の中でFRBはどのような金融引き締めプランを発表するのか?引き締め過ぎれば米景気悪化を招きかねず、緩過ぎればインフレ抑制の効果も半減します。米FOMC後に予定されているパウエルFRB議長の発言に世界中が注目しています。

 

世界的な金融緩和とコロナによる供給制約、急速な経済正常化による需給の歪みも加わり、国際商品市況が上昇して世界的に高まるインフレ懸念、日本でも東京23区の新築マンション販売価格が1989年のバブル期を超えたとの報道が有りました。世界の現状を見ると、長くデフレが続いて来た日本でも、今年はインフレが進み、予期せぬ形で日銀が目指す2%のインフレ率が達成されるかもしれません。しかし一方では賃金が増えず、格差も拡大、一般庶民には厳しい1年になりそうな感じ。

 

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人の行く裏に道あり花の山

2526日に米FOMCを控え、ウクライナとロシアの緊張の高まりも警戒され、本日の日経平均は一時26890円(前日比697円安)まで下げ幅を拡大。売り一巡後には買戻しが強まり終値では27000円台を回復しましたが、依然リスク回避の売りが優勢です。しかしながら数ヶ月先を見据えた中期投資なら少しずつ安値拾いの買いを進めて行く局面だと思います。好業績で割安、低PER・PBR銘柄で景気敏感株、総悲観の時こそ、安値仕込を進める時だと思います。

 

相場格言にも「人の行く裏に道あり花の山」と言うのが有ります。今は多くの投資家が売りを急いでいる状況です、しかし一方では少しずつ安値を買い下がっている投資家もいます。価格が約定すると言う事は売り手と買い手がいると言う事です。目先の上げ下げに一喜一憂せず、先を見据えて対応する事が、「人の行く裏に道あり花の山」に通じる事になると思います。

 

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小幅反発も上値重く、米FOMCの結果待ちと言う感じ

米FOMCを2526日に控える中で、ロシアとウクライナの緊張の高まりや米企業決算への警戒などが加わり先週末の米国市場は主要3指数が揃って続落。ここ数日は朝方上昇する場面が有っても、大引けに掛けて下げ幅を広げる動きが続いています。逆に日本市場は朝方は下げ幅を広げても、大引けに掛けて下げ幅を縮めると言う動きが続いています。今日も日経平均は朝方に下げ幅を拡大しましたが、その後切り返して上昇に転じて小幅高で終了。

 

日経平均に関しては27000円付近が下値支持帯として意識され、今のところは何とか踏ん張っていると言う状況です。しかし下げ渋りは見せても上値も重く、踏ん張りながら米国株の反発を待っいるような状況です。その米国株に関しては2526日の米FOMCの結果次第、どの程度の金融引き締めを計画しているのか?予想以上にタカ派的なら株式市場は一段安、しかし予想ほどタカ派的でなければ株式市場も急反発が期待出来そうです。

 

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米金融引き締めへの警戒が続き日経平均は反落

昨日は一旦反発した日経平均でしたが今日は戻り売りで反落、942分には27129円まで下げ幅を拡大。しかし27000円に近づくと買い戻し、押し目買いが入り下げ幅を縮小、日経平均の27000円付近が当面の下値支持帯と言う反応です。来週は2526日に米FOMCが控えており、FOMC前には一旦買戻しが強まりそうな感じですが、結果判明後は結果次第、市場予想以上にタカ派的な結果なら株式市場も一段安、しかし予想よりもハト派的なら株式市場は急反発すると思います。

 

米金融引き締めへの警戒が続いている株式市場ですが、大局的に見ればワクチンと飲み薬によってコロナを克服し、世界経済正常化進展、リベンジ消費の拡大、低金利環境継続を考えれば目先の急落による安値は買い有利との判断。FRBの金融引き締めも、米経済に悪影響が出るような事はするはずが無く、足元のインフレ高進も、コロナを克服し供給制約が緩和されれば時間の経過と共に妥当な水準へと戻ります。今は目先よりも先を見据えて対応する局面、「人の行く裏に道あり花の山」です。

 

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日経平均は3日ぶりに反発、しかし自律反発の域は出ず

昨夜の米国市場は引き続きFRBの金融引き締めへの警戒から主要3指数は揃って下落。本日の日経平均も前場には一時27000円に接近する場面が有りましたが、売り一巡後は切り返して上げ幅を拡大、3日ぶりに反発となりました。中国人民銀行が2ヶ月連続の利下げを実施、香港株が上げ幅を広げ、米株先物も上昇、日経平均も買戻しが強まって反発、しかし直近の下げの大きさを考えれば今日の上昇も自律反発の域は出ず、リバウンドが一巡した後は再度下げると見据えて対応する方が賢明。

 

来週の2526日に開かれる米FOMCに注目です。利上げの時期は?利上げ幅は?年内の利上げ回数は?保有資産の縮小はいつ頃始めるのか?インフレに対する見解は?株式市場にショックを与えないような対応が出来るかどうか?パウエルFRB議長の手腕の見せ所です。インフレ抑制が最優先課題となっている政権への忖度で金融引き締めが行き過ぎれば米経済に打撃が及び、ゆる過ぎればインフレが止まらない、FRBには難しい舵取りが求められます。

 

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リスク回避の売りが強まる展開で日経平均は急落

イエメンがUAEの石油施設を爆撃、サウジ主導の連合軍がイエメンに報復攻撃、ウクライナ周辺で大規模な軍事行動を続けているロシア、経済正常化による需要急増に加えて産油国周辺の地政学的リスクの高まりも有って原油相場の上昇基調が続いています。世界的な脱炭素政策で原油・ガス設備への投資が抑制されている事も供給力減となり原油相場の押し上げ要因に。原油高がインフレ懸念を高めて米長期金利が上昇、FRBの利上げ前倒し懸念が強まり株式市場は急落。

 

米利上げ見通しも当初の年3回から4回へと増え、今は5回との声も出始め、加えて利上げ時期の前倒し、最初の利上げ幅は0,25ではなく0,5%の声も出始めています。急速な利上げは株式市場にマイナス、必要以上に米景気を悪化させる可能性も有り、特に直近発表された米経済指標には予想を下回るものも多く、米経済鈍化基調の中での行き過ぎた金融引き締めに警戒が強まっています。

 

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前場上昇、後場急落、先物主導の不安定な展開

昨夜の米国市場は祝日で休場でしたが、欧州市場が堅調に推移し、円安も好感され本日の日経平均は買い先行で堅調にスタート、日銀金融政策決定会合の結果判明後の、後場開始直後には28690円まで上昇。しかしその後米時間外取引で長期金利が急騰し米株先物が下げ幅を広げると日経平均も売りが強まり急落、1350分には28129円まで下げ幅を広げました。後場開始直後の高値から560円ほど急落した格好です。

 

そもそも米国市場休場の間に日経平均が上昇する事自体に違和感が有り、短期筋の仕掛け的な売買の結果乱高下したと言うのが本質だと思います。但し、多少上下に振れる展開でも、三角保ち合い相場の中での値動きですのでさほど気にする事は有りません。引き続き方向感は出難く、米国市場睨みの日本市場です、その米国市場は長期金利睨みの展開、もう暫くは不安定な値動きが続きそうです。

 

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日経平均反発するも上値重く依然流れは下向き

先週末は大きく下げただけに今日は反発した日経平均ですが、朝方の買戻しが一巡した後は戻り売りに押されて上げ幅を縮小、今夜の米国市場が祝日で休場と言う事も有り、積極的な買いは見られず。テクニカル的には依然三角保ち合い相場が続いている日経平均ですが先週末には三角保ち合い下限を試すなど現状では流れは下向き、買い材料は乏しく、警戒材料は多々有ると言う状況ですので三角保ち合い下抜けの展開も想定しておく必要が有りそうです。

 

しかし日経平均は半導体関連などハイテク株と値ガサ株の影響を受けますので、日経平均の下振れが有ったとしても、日経平均非採用の個々の銘柄に関しては悪影響も限られます。又、トピックスに関しては日経平均よりもチャート形状は良く、トピックスから見る日本市場の現状は上げ下げを繰り返すボックス相場。米金融引き締め観測からハイテク株は売り優勢、一方景気敏感株の割安株に関しては見直し買いの動きも出ています。当面は好業績割安銘柄の安値拾いと言う投資戦術が有効な感じです。

 

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