悲観が強まる局面は安値買いの好機と言うのが過去の経験則 | 今日の相場!明日の展望!注目銘柄!勝ち組投資家になる為に!

悲観が強まる局面は安値買いの好機と言うのが過去の経験則

注目された米FOMCの結果はほぼ想定内でしたが、会合後のパウエルFRB議長会見での発言がタカ派的と受け取られ本日の日本市場も失望売りが強まり日経平均は大きく下落。米金融引き締め、ウクライナ情勢、オミクロン株の感染拡大、諸々の要因が入り混じり世界経済減速懸念が高まり、世界の景気敏感株の位置づけに有る日本株への売りが強まったような感じです。

 

しかしさすがに売られ過ぎ感のある日本市場です。日本電産、ファナック、キャノンなど主要企業の決算発表も良好、マイナス要因としては岸田政権の金融所得課税強化が考えられますが、世界標準から大きくかけ離れた税制になるとは考えられず、相場の地合いが悪い時には全てマイナスに解釈する悪循環に陥っている感じがします。下げも有れば上げもある、それが相場です、悲観が強まる局面では少しずつ安値買いを進めて先々の反発を待つのが最善と言うのが過去の経験則でも有ります。

 

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