先日、デュラレックスのグラスを7個処分したので、新しいグラスを探していました。
デュラレックスのように爆発せず、できれば割れにくく、大きさも小振りで、made in USA ならなおいいし、そして、おしゃれなグラスなら、即買いです。
アマゾンで探しても、デュラレックスくらい気に入るものは見つかりませんでした。
そのうち、探すのにも飽きて、買わずにのびのびになっていました。
でも、気がつくと、不便ではないんです。
家族からも何も言われず、まるで最初からなかったような扱いです。
なくちゃいけないと思っていたのは、私だけでした。
以前に修理したTervisのタンブラーがあります。
このタンブラーは、割れないし、外側に水滴もつかず、飲み物の温度も保ってくれるので、とても気に入っています。
お客様用に2セット8個、家族用に気に入った柄で5個、合計13個あります。
棚の中には、少ないですが、使っていたり、食洗機に入ってます。
かしこまったディナーをするお客様もいないので、素敵なグラスではなく、カジュアルなTervisで間に合います。
13個あれば、食洗機待ちをしても、多分、足りなくなることはありません。
それなのに、また新しいグラスを、8個も買おうとしていたなんて、アホですね。
薬を飲むときや、ちょっとだけ何かを飲みたい時だけのために、小さいグラスが必要だったなんて、思い込みもいいところです。
大は小を兼ねるのだから、最初からTervisで問題なしでした。
買ったら捨てるのように、捨てたら買うと、疑いもなく思い込んでいました。
捨てたら買わないも、アリですね。
捨てた後、しばらくそのままで過ごしたことで、不要なモノを買わずに済みました。
グラスがなくなり、スペースも気持ちもすっきりです。