●自分の生き方を改めて見つめた言葉
こんにちは。日本乳幼児遊び教育協会の会田です。
先日、プロフィール写真を撮ってきたよーってことを書いたのですが
(詳しくはこちら「6年間たてば顔も違えば時代も違うし、見える世界も違う!」)
Facebookにも撮っていただいたプロフィール写真何枚かと一緒にこの投稿を載せてみたんです。
そうしたらこんなコメントがつきました。
どのコメントもとっても嬉しかったんですが
あらためて人生を考え直したコメントがこちら。
「今は前以上にめっちゃ優しいお顔をされてますね。
この6年間、素敵に過ごされたんやなぁと思いました」
私は、新卒入社した会社は幼児ではなく、主に高齢者(60〜80歳くらい)の方を対象にしていた会社でつとめていました。
そのときに、
高齢者になると性格が顔にかなり出るんだな・・・
と思ったのを強く覚えています。
もちろん私(取引先・知らない人)にみせる顔と身内にみせる顔では異なるとは思うのですが
優しい人は見るからに優しそうに口角があがり、目尻が下がっていてそこに皺があります。
きつい言葉をなげかける人は、眉間にしわがあり、口元が下がっていてそこに皺がくっきりついていたりします。
加齢でしわがでるのは当然として、その皺の位置が違うんです。
大学生のときには、雰囲気として優しそうな人・こわそうな人というのはあったとしても
まだまだ「顔だけ」での判断はできない年齢。
60歳も超えてくるとこんなにくっきり違うなんて!!というのが実はかなり衝撃でした。
そのときに私は
年齢を重ねたときに、顔を見て「優しそう」と思われるようになっていたいな。
優しい表情をしていることが多い人生を歩みたいな
と思ったんです。
だからこうしてプロフィール写真を撮っていただいて
6年間の比較を載せたときに
「前以上に優しい顔」と書いてくださった方がいて、
10年以上前にこうありたいと思ったことができているのかなーと少し嬉しくなりました。
まぁもちろん私がずーーーっとニコニコしているか?と言われると別にそんなことはありません^^;
教室ではニコニコしてるようにしてるけど
我が子にずっとニコニコしてるわけもなく^^;
ぐちゃぐちゃ遊び認定講師さん・・・にはあんまり言わないけど
その前段階の受講生の時点では結構厳しくいうこともあります。
「このままだと認定試験には進めません」
ときに「不合格」と言わないといけない場面もある。
そのときはニコニコ笑ったりはできないわけで。
この前、Youtuberのはじめしゃちょーがこんな歌を歌っていました。
この歌詞の一部をご紹介。
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畑(はじめしゃちょーの別チャンネル)に出ようとしたけれど
(そのメンバーが)やる気がなさすぎて 大激怒
気まずくなる 気まずくなる
行きにくくなりました
怒りたくない 怒りたくない 怒りたくないなぁ
ヘラヘラ生きてていたいけど 仲間導くのおれの義務
畑がんばれ 注意しあえ
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1000万人も登録者さんがいるYoutuberさんと同じだと思うのは失礼かもしれませんが^^;
ヘラヘラ生きてていたい
に大共感。
本当は、怒りたくないし注意もしたくない。
でも、やっぱり受講生さんを導くのは自分の仕事でもあり義務でもある。
それも含めてしっかりやり遂げることで
ヘラヘラした優しさではなく、信念をもった上で優しい表情ができるように生きていきたいなーなんて考えています。
それは子どもにももちろん同じで。
いつでも親がニコニコというよりもヘラヘラしてて、なんでもOK!ということが子育てだとは思ってません。
ときに厳しくすることもある。
それが子どものためになってると思う。
本当の優しさとは?ということもよく考えます。
ちなみにこちらの写真をFacebookでは使用中。
写真を撮るたびに、良い表情になれるようにしっかり人生を歩みたいと思います。