運動神経抜群&偏差値60超の小4息子が『こども支援室(療育/リハビリ)』に行ったワケ | 【横浜都筑】ぐちゃぐちゃ遊びの親子教室本店ぐちゃラボ/日本乳幼児遊び教育協会

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横浜市都筑区0~3歳の子どもとパパママがのびのびと楽しめる乳幼児教育×遊び×アートを融合させたぐちゃぐちゃ遊びを行っています。絵の具・粘土・新聞紙等をダイナミックに使い創造力と挑戦する心を、ぐちゃぐちゃ遊びで指先を刺激し脳の発達を促します。

 

●運動神経抜群&偏差値60超の息子が『こども支援室』に行ったワケ

 

こんにちは。日本乳幼児遊び教育協会の会田です。

 

みなさんはお子さんと支援室(療育やリハビリ)に行ったことはありますか?

 

 

先日、息子(小4)と娘(小3)を連れてこちらのこども支援室ここんさんでこどもリハビリを受けてきました。

 

こちらの記事では息子のことを、次の記事では娘のことを記載予定です。

 

●息子(小4)のこと

 

タイトルの運動神経抜群はちょっと盛ってます^^;

 

ごめんなさい。

 

でも小学校の運動会では、選抜低学年リレーでアンカーを務め

 

 

念のためサポートはまだ必要ですが、バク転も飛べます。


跳び箱も9段、10段くらい飛べたり体育はオールAというタイプ。

 

 

勉強面では塾などには行ってないですが毎年行われている四谷大塚の全国統一小学生テストでは、

 

大体偏差値60~65程度をとることが多いです。
 

天才!っていう感じではないですが、

 

運動面も勉強面もできて

 

性格は優しい…かな。真面目で努力家。

親目線なら甘えん坊。友達だとどうかはちょっとわからないですが^^;

 

と、まぁ今回は記事の特性上、良い面を親ばか目線で書かせていただきました。お許しを。

 

●息子が支援室に行ったワケ

 

ここからは支援室での実際の様子をお届けしながらお伝えしていきます。

 

息子が見てもらったのは『姿勢』と『おくちポカン』です。

 

椅子に座ってるときにちょっと猫背になりがち。

 

そして、口があいてることがあります。

 

 

こちらが姿勢を指摘したら直せるし、口ももちろん閉じることができます。

 

余談ですが私もお口ポカン気味でして、息子もですがアレルギー性鼻炎があるのでそのためかな、とも思っていました。

 

 

この姿勢とおくちポカンもたぶん全然気にならない方のほうが多そうな範囲でしたが…

 

 

子どものことは、ちょっとでも気になったらはじめどき

 

 

というわけで、こんなことも見てもらえるこども専門の作業療法士さんがいるこども支援室へ。

 

 

●作業療法士さんが行っていたこと

 

 

上の方のものをとるときの姿勢を見ている様子。

 

このときに足をみて「瞬発力ありそう」と一瞬で判断。
 

 

 

左右前後のバランスを見てる?

 

 

このような形で肩の位置や背筋を確かめたり(違うかも^^;)

 

 

 

 

この上でちょっとしたポーズをとって、いろいろ見てくれています。

 

ここからこの上でのボールの投げ方など。

 

 

寝っ転がって股関節を見て

 

 

肩から肋骨まわりを見て

 

 

足の可動域…かな。

 

肩甲骨まわりを見てる?

 

 

最後にもう1回こちらにのって姿勢チェック!

 

最初の写真。上の方が姿勢良くなった?!

 

 

●姿勢とお口ポカンは『股関節のパワー不足』?!

 

最後にホワイトボードを使って、息子の現状とこれからおうちでできる遊び方法を教えていただきました。

 

 

息子の場合は、いろんな運動ができるわりに

 

股関節にパワー不足があり、そこから姿勢が丸まり、おくちポカンにつながってるとのこと。

 

 

また右手・右腕のほうをよく使っていて、左手・左腕をもうちょっと使ったほうがいいかも、とのことでした。

 

たしかに右をよく使ってる・・・かも。

 

実はわたしは息子を産んだ時に「左利きにならないかなー」と思って(スポーツに有利だから(私はテニス部出身))

ボールなどを意識して左に転がして遊んだ経験があるのですが

 

2歳ころには右手を使うようになったのは覚えています。

 

生まれ持った利き手ってあるんだなーって思いました。

 

右を使いがちなのかも。

 

 

そこで、このあたりを意識した遊びを取り入れることで


姿勢を正すだけではなく、さらなる運動能力の向上になるとか!!!

 

 

●指摘するだけではなおらない

 

ここが最大に書きたいポイントなんですが!!

 

子どものからだのことで「あれ?」と思うことあると思います。
 

指摘したら一瞬だけ直せるんだけど、すぐに元に戻っちゃう。
 

息子の場合、それが姿勢とおくちポカンです。

 

 

そのとき、これは別の問題が潜んでいるな…と考えてほしいんです。
 

 

今回も猫背とお口ポカンに対して指導があったのが『股関節』でした。

ちょっと猫背気味なお子さんに「ほら、背筋伸ばして!」「また背中丸くなってる!」など言っていませんか?

 

 

子どもの努力不足ではないんです。

どこかになにかがあるんです。

わが子の場合は股関節でしたが、その子によってそれぞれ理由があります。

その理由は、シロウトでは判断しづらいところ。


だからこそ療育なんて…とは思わずだれでも訪れられる『こども支援室ここん』オススメです!
 

●だれでも行って損なしな超オススメな場所『こども支援室ここん』

 

 

わたしが今回訪れたのは、横浜市都筑区(仲町台駅から徒歩7分)にありますこども支援室ここんです。

 

予約制で作業療法士、理学療法士さんがいらっしゃいます。

今回わが子を見てくださったのは、代表の定金雅子先生。

 

 

さすがの知識、見解はもちろんのこと

 

 

行く前は「先生、こわくない?痛いことする?」とややビビり気味だった息子と

すぐに打ち解けて、始終にこやかに接してくださったおかげで
 

「1~2か月後にまたまこ先生に見てもらおうね」と伝えると

 

「それまでにたくさん練習(教えてもらった遊び)するね!」とにこやかに言っていたので

 

子どもの意欲を高めてくださるこの先生のお人柄がとても素晴らしいところだなーと改めて実感しました。

 

 

こちらのこども支援室ここんですが

 

私の予想では…定金先生はそのうち有名になって会いにくくなる・予約がめちゃくちゃ取りにくくなる可能性大!!だと思っています。

 

いまのうちに予約できる人は予約して行ったほうがいいですよー!!

 

 

こども支援室ここんのHPはこちら

わが子が受けたのは『対面セッション』です。

 

対面セッションのページはこちら
 

↑わかりにくいですが(失礼) 下の方にいくと予約カレンダーがでてきます。

最初に担当者を選んで、そのあと希望する日をクリックします。

同じく作業療法士の鴨井先生にも少しお会いしたのですが、鴨井先生もとても優しそうな男性の先生でした。

 

定金先生だけではなく、ほかの先生でも日程が合う日に訪れてみてくださいね^^

 

 

次の記事では『鉛筆・お箸の持ち方』を見てもらった娘(小3)のことを記載します。

 

鉛筆の持ち方から姿勢がゆがむ直前だった?!( ゚Д゚)