●【褒め方④】子どもを褒めるポイントは、結果ではなく〇〇を!
こんにちは、おうちでできないぐちゃぐちゃ遊びで「創造力」と「挑戦する心」を育てる造形あそび教室の会田です。
「子どもが伸びる!子どもの褒め方」4日目です。
先にこちらを読んでから、今日の分を読んでみてくださいねー^^
今日は「子どもの褒めるポイントは、結果ではなく〇〇を!」
先に答えを言いますと、
「子どもの褒めるポイントは、結果・能力ではなく努力とプロセスを!」
です。
これは2日目にもお伝えしましたねー^^
こちらの本には、こんなことが書かれていました。
子どものもともとの能力(頭の良さ)を褒めると、子どもたちは意欲を失って、成績が低下す
これは、能力というもとから持って生まれたものや結果をほめられると、その状況から抜け出したくなくなり、新たな挑戦をしなくなるからなんです。
あるテストで100点をとった!!
このときに「100点なんてすごい!」「頭が良いんだね!!」と言いすぎると、
前回より難しいテストを受けて、100点ではなくなったり、頭が悪いと評価されることを恐れるようになるんです。
難しい挑戦がどんどんできなくなる!
では、どんな褒め方が良いのでしょうか?
それは「今回のテストのために毎日〇〇時間も勉強してたね」等の『努力』を認める褒め方です。
結果というのは、その結果がでるまでわからない。
子どもではどうしようもないことなんです。
だから、結果を褒められると、どんどん怖くなります。
でも、努力は違いますよね?
努力は、子どもがコントロールして褒められることが可能です。
学力テストの成績もアウトプット(テスト結果)にご褒美をもらった子よりも、インプット(読書する、宿題をする、学校に出席する)にご褒美をもらった子の成績の方が高いそうです。
ついつい簡単に目に入る「結果」を褒めてしまいがちですが、本当に大切なのは、子ども自身の『プロセスや努力』なんです。
今日から意識して、子どもの努力や途中経過を褒めてみてくださいねー^^
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