●「自分で考えられるようになってほしい」と思うなら、子どもに指示をしないことから始めよう
こんにちは、おうちでできないぐちゃぐちゃ遊びで「創造力」と「挑戦する心」を育てる造形あそび教室の会田です。
21世紀。
あらゆるものがIT化していく中、「自分で考え、実行していく力」が必要不可欠です。
では、その力はどうしたら養うことができるでしょう?
簡単です^^
子ども自身が自分であらゆることを決めていくことです。
例えば、今日の服を選ぶとき。
「今日は寒いからこれを着なさい」
「それはおかしいからこれを着た方がいいよ」
などなど。
親がいろんな指示を出してませんか?
反対に子ども自身に服を選ばせている場合。
着替えというのは毎日のこと。
毎日「自分で洋服を選んでいる子」と「親から指示された服を着ている子」
どちらがより「考える力」が育つでしょうか?
もちろん子どもが選ぶので、変なコーディネートも多々あるでしょう。
外に出てみたら薄着すぎて寒かったり、時に風邪をひくこともあるかもしれません。
その失敗を体験してこそ、子どもは学びます。
服がおかしくても、それで命がなくなることはありません。
お子さんの服装では、寒すぎる!と思うなら、予定の外出時間より20分ほどはやく家を出て「寒いなら一度おうちに帰って、もう1枚お洋服着ようか?」と言ってあげればいいだけです。
家の中で、あれこれ言う必要はありません^^
洋服の指示に限らず、遊び方(「あれで遊ぼう」「こっちのおもちゃがいいんじゃない?」)など・・・。
指示を出せば出すほど、子どもの考える力は低下します。
昨日もお伝えしましたが、失敗は成長のチャンスです。
ママは指示をするのではなく、見守ってみてくださいね^^
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