●絵本の読み聞かせ方法に、正解はない!
こんにちは、おうちでできないぐちゃぐちゃ遊びで創造力を育てる親子の造形あそび教室の会田です。
幼稚園の絵本サークルに入ってます。
月1回ほど、自分の子どものクラスで絵本の読み聞かせをするんです^^
先日、その読み聞かせの日でした。
8名ほどのママがいたので、全部で2冊。
私は、「どろんこハリー」の後半部分が担当でした。
どろんこハリー (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
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読み聞かせの方法を聞かれることが多いのですが、
親子の絵本の読み聞かせ方法で、最も定番なのは「抑揚をつけずに淡々と読む」
このような写真のように、寄り添って読むのが良いですよー^^
でも、幼稚園ではもちろんこんな風に読みませんね。
そして最も違うのは、人数の違い。
人数が多いと、それだけざわざわしやすい。
幼稚園の読み聞かせでは、私は、世界観を壊さない程度には抑揚をつけます。
「パパ!!ママ!!!見てよ見てよ!!!!」なーんて、結構激しく読むときも。
その瞬間に、絵本に興味を持ち直す子が増えます。
そうしたら、ちょっと言葉を小さくする。
先生たちが、抑揚つけてるからって、みなさんも抑揚をつけて読む必要はありません。
とはいえ、淡々と読むべき!!というものでもありません。
お母さんの気持ちが良い・心地が良い読み方で読む。
これが1番!!
どれが正解!!というものではないので、お好きな読み方をしてみてくださいね^^
ちなみに、どろんこハリーの前に
「みんなはどんな遊びをするのが好き?」
「こんなに暑いとどろんこ遊びがしたくならない?」
「この子もね、どろんこが大好きなんだって!」
みたいな導入をしたら、すぐに「幼稚園の先生だった?!保育園?!」とばれました(笑)
・・・が、親子の絵本の読み聞かせでは、もちろん導入も不要ですからねー^^;
幼稚園や保育園の先生を参考に、親子の読み聞かせはしなくていいですよ。
というお話でした^^
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