こんにちは、おうちでできないぐちゃぐちゃ遊びで創造力を育てる造形教室の会田夏帆です。
今回は、9月ということで秋を意識して、みんなで巨大模造紙に『おおきなおおきなおいも』を作りました。
『おおきなおおきなおいも』とはこちらの絵本のことです。
こちらの絵本では、幼稚園に通う子どもたちがみんなで模造紙を出して、絵の具で大きなおいもを描くんです。
それを実際に体験してみたところ、子どももママも大きすぎる模造紙に大興奮！
全身絵の具まみれで楽しみました。
ママも子どもも大盛り上がりだった様子をご覧くださいね。
まずは、さきほどの絵本『おおきなおおきなおいも』の読み聞かせ。
子どもたちの「これからなにが始まるんだろう？」というワクワクした気持ちが盛り上がります。
読み終わったら、絵本の内容と同じようにみんなで模造紙を出しますよ。
みんなで協力！
「えっさか ほっさか」という絵本のセリフを言いながら行う子どもも。
時には豪快に足を入れてみたり
紙を出したら、みんなで大きなおいもを自由に描いていきます。
絵の具が落ちる様子を楽しんでみたり
腕まで塗ったり、自由気ままに絵の具の感触を楽しみますよ。
活動が進むにつれて、ママがびっくりするほど集中して取り組みます。
こちらは１歳の子。しっかり筆を握ってます。2歳になると自分の描きたいものが描けるようになってきます。
このとき自由に描かせてあげられる環境がとっても大切ですよ。
そして一緒に活動するお母さんたちも毎回素敵な笑顔です。 
どんどん塗っていくと・・・・- こーーーーんなに大きなおいもに！
でも・・・
まだ まだ
まだ まだ
まだ まだ
まだ まだ
うわーーー！こーんなにおおきくなっちゃった！！（絵本のセリフの一部）
模造紙40枚分の大作です。
ママたちからもこんなご意見が。
「絵本のおいもも大きいなぁって思ったけど、これはきっとそれより大きい！！」
絵本自体は小さいのに、絵本のおいもが大きいと思えるママの感性が素晴らしいですね♪
絵本の世界を子どももママも思う存分楽しむことができました。
- 活動後は毎回恒例のみんなでお昼ごはんを食べました。
参加された方からご感想やお写真をいただきました。 - 1年前の秋、初めて参加させていただいたときは、場所見知りやどう遊んでいいのかわからず、おっかなびっくりの娘でしたが、今ではすっかり見違えるほどダイナミックに遊べるようになりました。
汚れることを極端に嫌う性格だった（今でもそうですが）のが、手や足にペイントしたり、私に絵の具をつけたりと参加当初には考えられない動きができるようになりました。
次回もよろしくお願いします。息子は、とにかく落ち着きのない性格で、正直、ちゃんと参加してくれるか心配もありましたが、実際に参加してみたらどの企画もとても楽しそうに積極的に参加しています。
家ではなかなかやらせることができないダイナミックな遊びが、ここでは思いっきりできるので普段見ることの出来ない、いつもと違う息子の楽しそうな姿が見れて、親としても毎回とても嬉しです。
今朝、Ｙ（お名前）がお絵かきしてから落書き帳を1枚1枚剥がして畳に並べてて、何やってるのかなぁ？？と思って見守ってたら、「大きなおいも並べてるの～」って
昨日のおいもが楽しかったみたいで、家でも１人で再現してたよ
昨日のおいもが楽しかったみたいで、家でも１人で再現してたよ
今日もありがとうございました！
次回もお待ちしております。
私も参加してみたいな、と思った方はこちらをご覧くださいね。