2024/01/03(タイトルつけられず…) | 「感謝」につながるために~

「感謝」につながるために~

毎日いろんなことがありますが、その先にあるものは「感謝」の想い。
子育てのこと、仕事のこと、家族のこと。そして世の中の「ちょっと、ちょっと!」的な出来事。
私の想い、心の叫び、ときおりグチグチ(笑)。お付き合いいただければ幸いです。

1月1日に起きた地震。


救出、支援をする色々な分野の

プロフェッショナルの方々。


私のような遠方の一市民には

やれることは、今はまだ限られているかもしれないですが、


命は有限であること、

平穏な毎日は当たり前ではないこと、


を強く感じています。


被災された方々に心からお見舞い申しあげます。


また、色々な思いや願い、

被災されながらも支援にあたっている住民の方々、

色々な分野のプロフェッショナルの方々のご安全に

祈りを…。


前職では、

阪神淡路大震災、

東日本大震災、

その他自然災害の支援のために、

当時そのスタッフであった私も

復興支援…というタイミングになった段階で

現地のサポートに入りました。

在籍が長かった職場なので、

子どもたちが保育園児だったり、

小学生だったりという時もあり、

それでも家族に留守を任せて

現地に入ったことが思い出されます。


色々あった前職ですが、

この災害支援、復興の一部ではありますが、

関わった経験、この目で見たものは、

直接聴いた声、言葉は、

私の人生にも影響がありました。


春から社会人になる長男は、

有事の際には、初動のタイミングで動く側になります。

そのような仕事に就くのだと、

本人も自覚を改めて持ったようです。


でも、さらにそれよりも先にまずは現地へ!

と自己完結の装備を備え

被災地に向かう災害時のプロフェッショナルの方々もいます。

本当に頭が下がる思いです。


とても個人的なことではありますが、

毎年新年に私が受ける「苦痛」なんて、

今大変な思いをされている方の「点」にすら及びません。

私自身が強くあればよいことです。


強引にも、

でも、そう思えるようにしなさい…

と導かれたと考えるようになりました。


さて、その「個人的な苦痛」ですが、

予想以上に、怒りや呆れ、その他のふるまいに

深く思うところがありましたが、

一般的には

「人として、ある意味、修復、修正不能という状況の御一行様」

なのと、

それを放置し続けてきた周りの態度も問題であり、

そのことで、他者を不快にしている、

ということに気がつく人生となるかどうかは、

私には知る由もありません。


幸い我が子3人の子どもたちは、

この御一行様の振る舞いを「異常」とは感じており、

よい社会勉強になっていると受けとめるとします。


こうして1月1日の苦痛な半日強を耐えて、

私の新年はようやく始まります。

この不快な数時間を

私の大切な時間に含めないことで、

何とか正気を保つことができます。


負のエネルギーは、心と体によい影響はありません。


長くプログでお付き合いがある方は

この事情をよくご存知です。

私はひとまず穏やかに今日を過ごしています。 


(毎年新年に起きる信じがたい出来事は、各年の1月初め頃にブログにしていることが多いです。

義兄が世帯を持つとわかってからの以後十数年

…起こり続けている苦しみ、怒りです。)


私の人生が豊かなものであるように、

謙虚に…真摯に…周りをしっかり見て

正しい行動と選択ができる

生き方を貫いていきたいと思います。


✨本年もどうぞよろしくお願いいたします。


【追記】

どこかのライダーさんのXで、

被災地の方の日常が戻ってきた時に、

現地にツーリングに行って、

買い物や宿泊、バイクのメンテ等で

現地でお金を使う…

こんな形で協力できるかもしれない

…てありましたね。