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〚連載ストーリー〛
幻灯のカケラ
では、私の連載ストーリーの第5話をお届けします♪
※本編の前に【幻灯のカケラ】という意味の解説をします。
過去の記憶や失った夢を幻灯(映写機)に例えて、儚くも美しい人生を描きます。
連載【幻灯のカケラ】夢見る舞台裏:第5話 愛を裏切る者
愛を裏切る者
やがて、リホは寂しさに耐えられず、私の可愛がっていた後輩と浮気してしまいました。そのことを知ったとき、私の心は引き裂かれるような痛みに包まれました。リホが他の誰かの腕の中にいる光景を想像するだけで、胸が張り裂けそうでした。
ある日、アルバイトから疲れて帰宅した私は、リホと話し合おうと決心しました。私たちはカフェで向かい合い、重苦しい沈黙が流れました。私はどう言葉を紡げばいいのかわからず、ただ彼女の瞳を見つめていました。リホの瞳には、いつもの輝きが失われ、深い悲しみが宿っていました。
「最近、どうしてこんなに距離ができたんだろうね」
とリホが呟きました。その声には、彼女の孤独と不安がにじみ出ていました。私はその言葉に答えることができず、ただ唇を噛みしめるしかありませんでした。
リホはさらに続けて、
「寂しくて、耐えられなかったの」
と涙を浮かべながら言いました。
私はその瞬間、リホが私の後輩と浮気した理由を理解しました。彼女は私のことをまだ愛していたのに、私が彼女を見捨てたように感じていたのです。私は深く反省し、自分の不在が彼女にどれだけの苦しみを与えたのかを痛感しました。
リホとの思い出が次々と頭に浮かびました。お台場でのデート、ディズニーランドでの楽しい一日、八景島シーパラダイスでの笑顔。すべてが今では遠い昔のことのように感じられました。私はリホに対して謝りたくても、言葉が出てこず、ただ涙が頬を伝いました。
リホは私の手をそっと握り、
「ごめんなさい。でも、もう無理みたい」
と囁きました。彼女の手の温もりが、最後の一滴の涙となって私の心に降り注ぎました。私たちはしばらくの間、何も言わずに手を握り合っていましたが、その瞬間が永遠に続くわけではありませんでした。
卒業を前に、リホとは別れることになりました。彼女との最後の会話を思い返すたびに、胸が痛みました。リホが私の後輩と浮気したこと、それは決して許されることではありませんが、彼女の孤独と私への愛がそうさせたのだと理解していました。
卒業後、私は映像への道を断念しました。リホとの別れが私の心に大きな傷を残し、映像制作に対する情熱も失ってしまったのです。就職もせず、ただふらふらと日々を過ごすことになりました。友人たちは次々と夢を追い求めていく中、私だけが立ち止まってしまったようでした。
ふとしたことでリホのことを思い出すことがあります。彼女と過ごした日々は、今でも私の心に深く刻まれています。時折、彼女の笑顔や仕草が脳裏に浮かび、胸が痛くなります。私はなぜリホを忘れられないのか、それが自分でも分からないのです。
日々をただ過ごす中で、私は自分の未来に対する不安と向き合うことになりました。リホとの別れが私に与えた影響は大きく、それを乗り越えることができずにいました。しかし、そんな中でも私は少しずつ前を向こうと努力しました。何度も挫折しながらも、私は自分の道を見つけ出すために奮闘しました。
【第06話】仕事 へ続く。
(つづく)
次回予告:
運命的ともいえる出会いをしました。
次回は、すれちがいから起こるある出来事がおこります。
つづきはコチラ
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カメタロー
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