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〚連載ストーリー〛
幻灯のカケラ
では、私の連載ストーリーの第4話をお届けします♪
※本編の前に【幻灯のカケラ】という意味の解説をします。
過去の記憶や失った夢を幻灯(映写機)に例えて、儚くも美しい人生を描きます。
連載【幻灯のカケラ】夢見る舞台裏:第4話 アルバイトの舞台裏
アルバイトと愛の間で
リホとの楽しい日々は、長くは続きませんでした。この後、私は映像制作サークルでの制作費用を捻出するため、授業そっちのけで家電量販店と居酒屋のアルバイトを掛け持ちするようになりました。リホとの楽しい時間はどこへ消えてしまったのか、気がつけば、忙しさに追われる日々が続いていました。リホの声や笑顔が、次第に遠い記憶となりつつありました。
家電量販店のレジ打ちや、居酒屋での皿洗いの合間にも、リホのことを思い出すことがありました。あの笑顔、あの声、そしてあの暖かい手の感触。でも、現実は厳しく、アルバイトを掛け持ちする私にとって、リホと過ごす時間を確保するのは難しくなっていました。
リホとの連絡も次第に減り、メールや電話の回数も激減しました。彼女からの返信が遅くなるたびに、不安と孤独が募っていきました。ある日、リホから「最近、全然会えないね」というメッセージが届きました。その言葉には、彼女の寂しさと不満が滲み出ていました。私は「忙しくてごめんね。でも、君のことを思っているよ」と返信しましたが、その言葉はどこか空虚で、リホの心を満たすことはできませんでした。
リホとの関係が次第に冷え込んでいく中、ある日のことです。大学の廊下でリホを見かけました。彼女は友達と笑いながら歩いていましたが、その笑顔は私に向けられるものではありませんでした。胸が締めつけられるような痛みを感じながらも、私は声をかけることができませんでした。彼女の目に映る私は、もはやかつての恋人ではないのかもしれない、と感じました。
ある晩、リホから突然の電話がかかってきました。彼女の声は震えていて、「話があるの」と言いました。私たちは久しぶりに会うことになりました。カフェで向かい合った彼女の瞳は、どこか遠くを見つめているようでした。私は「どうしたの?」と尋ねましたが、リホは言葉を選ぶように沈黙を続けました。そして、彼女は「最近、本当に寂しい」と呟きました。その一言は、私の心を鋭く刺しました。
リホの言葉に、私は何も返すことができませんでした。彼女が求めているのは、忙しさにかまける私ではなく、彼女と一緒に過ごす時間を大切にする恋人でした。しかし、私はその期待に応えられないことを痛感しました。
彼女の瞳に浮かぶ涙を見た瞬間、私は深い無力感に襲われました。リホの心が次第に私から離れていくのを感じながらも、どうすることもできない自分がそこにいました。彼女との絆が解けていく音が、胸の中で響いていました。
その後、私たちはしばらくの間、互いにぎこちない関係を続けました。しかし、心の中では、すでに二人の間に大きな溝ができていることを感じていました。リホとの思い出は、かつての輝きを失い、次第に遠い過去のものとなっていきました。彼女の笑顔も、私の心の中で次第に薄れていくのでした。
私とリホの関係は、再び輝きを取り戻すことはできるのか。それとも、このまま終わりへと向かってしまうのか。未来はまだ不確かで、私たちの心は互いにすれ違ったまま、答えを見つけることができずにいました。
【第05話】心の旅路 へ続く。
(つづく)
次回予告:
アルバイトばかりしていた為、リホとの関係に亀裂が入ってしまいました。
この先どうなってしまうのか・・・
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